吉田豪と遠藤舞 グラビア仕事での抵抗を語る

吉田豪と遠藤舞 芸能界引退ツイートを振り返る SHOWROOM

遠藤舞さんが『猫舌SHOWROOM』火曜日に出演。吉田豪さんと嫌いだったグラビア仕事の際に密かにしていた抵抗について話していました。

(吉田豪)ソロ、よかったですよ。全部よかったと言っていいぐらい。

(遠藤舞)素敵な曲をね。うん。思い出です。

(吉田豪)フハハハハハッ! まあ、終わったことですからね。

(遠藤舞)本当に。いい思い出ですね。人生が潤いましたもん。

(吉田豪)フフフ、潤った?

(遠藤舞)潤った潤った。「人前が嫌だった」とは言いつつも、やってきたことはね、潤いですよ。

(吉田豪)いままでの。ライブでそういう充実感とかはなくても、それも全部潤いだし。

(遠藤舞)1個確実に言えるのは、消したい過去はひとつもないです。それだけは。

(吉田豪)番組中にどんなに恥ずかしいことを言ったりやったりしたことも。

(遠藤舞)「これだけは消したい」みたいなのはね、思い返すと1個もないですね。

(吉田豪)なにか、アイドリング!!!特番とかやる時にあの映像だけは使ってほしくないみたいなものはない?

(遠藤舞)全然ないです。うん。それはそう思えることは自信ですね。そしたら。

(吉田豪)(コメントを読む)「グラビアは?」。

(遠藤舞)グラビアはでも……。

(吉田豪)潤った?

(遠藤舞)潤わないかも。

(吉田豪)フハハハハハッ!

(遠藤舞)あ、でも、1個潤ったことは、グラビアってやっぱり男性向けに発信するものじゃないですか。だから私はでもそういう目で見られるのがすごく著しく嫌な人で。なので、バッキバキに鍛えてやろうって思って。

(吉田豪)いやらしく感じさせないように?

(遠藤舞)そうそうそう。

(吉田豪)まずは腹筋だ!って?

バッキバキに鍛えてグラビア

(遠藤舞)まずは腹筋だって。まあ結果、修正で消されちゃったんですけど。

(吉田豪)フハハハハハッ! へー、「この影、消してください」とか。

(遠藤舞)そう。マネージャーさんから「この筋肉の影を消すの、面倒くさいから割らないで」って言われて。

(吉田豪)結局消すんだからっていう?

(遠藤舞)そうなんですよ。っていう誤算はあったんですけど。

(吉田豪)フフフ、そんな戦いをしていたんですね。へー!

(遠藤舞)そうなんです。で、体を鍛えることが好きになったとかっていう。

(吉田豪)すごいなー! そういう方向で抗う人ってはじめて聞きましたよ! いやらしく見られたくないから鍛えます!っていう(笑)。

(神原孝)すげえ(笑)。

(遠藤舞)そうなんです。だから太らないようにしていたんですよ。

(吉田豪)すごいなー。

(神原孝)いまも太っていないもんね。

(遠藤舞)いまは、でも貫禄を……。

(吉田豪)ちょっとTwitterで書いていましたよね?

(遠藤舞)そうそう。貫禄がほしくって。言われたんですよ。ボイストレーナーになるためにボイストレーナーの先生とかに「なりたいんですけど……」みたいな話をよくしていて。で、「やっぱり30ぐらいでなると、どうしてもナメられるよ」っていう。生徒と歳が近い場合があるから。

(吉田豪)「アイドルだろ?」みたいな。

(遠藤舞)そうそう。で、「ナメられちゃう。でも、私は40を超えてからすごい楽になった」ってその先生が言っていて。で、「私はじゃあ貫禄をつけるためにどうすればいいんだろう?」って思って、ちょっと太ってみようと。

(吉田豪)まず(笑)。毎回なんか手探りの方向がおかしいんですよね(笑)。対グラビアでは腹筋をつけるぞとか。ボイトレでは太るぞとか(笑)。なんだろう、この努力の方向(笑)。

(遠藤舞)表舞台からは退いた人なんですよっていうのをわかりやすくするために太ってみたりとか。見た目もそんなに気にしないというか。

(吉田豪)チャラチャラしていない感じをまずは出そうとか。

(遠藤舞)そうそう。そういう感じで落ち着こうと思ったんですけど……やっぱり体が重いんですよね。どうしても。太っちゃうと。

(吉田豪)なるほど。突然太っちゃうと。

(遠藤舞)やっぱりその方向性はやめよう。戻ってこようと思って。ちょっといまがんばってますね。

(吉田豪)本当、いちいち珍しいタイプだな(笑)。

(遠藤舞)やり方がね、いろいろと。ものは試しだと。極端かもしれないですね。

(吉田豪)普通にカウンセリング的になんか1個1個掘りたくなりますよ。生い立ちから。どうすればこうなるのか?っていう(笑)。

(遠藤舞)どうしたらこうなるんですかね(笑)。

<書き起こしおわり>

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