プチ鹿島 レスリング協会・伊調馨パワハラ告発状騒動を語る

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プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で、伊調馨選手への日本レスリング協会のパワハラを告発する告発状が提出された騒動について話していました。

なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨

(プチ鹿島)伊調さんのあれもね……どうしたんですか? 公益財団法人。ねえ。お相撲に続いて、レスリング。

(塩澤未佳子)また、そういうあれかな?って。

(プチ鹿島)でも、これに関しては、夕刊フジが一生懸命書いているんですよ。で、ゲンダイとか東スポとかも意外とまだ様子見で。それはそうですよ。だって伊調さんもまだ公式に発言していないですも。これ、気になるのは、週刊文春で「伊調さんが北京オリンピック後に練習拠点を東京に移して以降、栄コーチからの嫌がらせが始まったのか?」って尋ねられたら、「文春ではそうですね。はい」と答えている。「練習場所もないことはないけど、自分が行く先、行く先で栄監督の目があるのでなかなか難しい」と表現しているんですよね。

2016年のリオ五輪で4連覇を達成し、国民栄誉賞に輝いた女子レスリングの伊調馨(33)。週刊文春の直撃取材に応じ、栄和人強化本部長(57)に対する複雑な心境を語った。伊調、栄氏の双方と親交の深いレスリ…

(塩澤未佳子)うんうん。

(プチ鹿島)だけど、「あの告発には一切かかわっていません」ってコメントをされていますよね? これは、「な、なに、これ?」っていう。でも、「練習場所がない」というのはどうやら事実らしいんですよ。これはやっぱりどんどん……今週、だから今日明日以降、お互いが話していかないとちょっとわからないですよね。

(塩澤未佳子)ああー。

(プチ鹿島)だからもちろん、栄さん側には栄さん側の言い分もあるだろうし。でも、どうやらこれを見た時は、国民栄誉賞の伊調さんですら、そんなことが起きる。伊調さんですら練習場所がないということは、もっと……ねえ。嫌がらせとかされている人で声を上げれない人もいるかもしれないという、そこまで考えなくちゃいけないですよね。

(塩澤未佳子)そうですね。そんなことになっていたんでしょうかね。でも今回、告発したのは協会の方なんですか?

(プチ鹿島)違います。告発したのは、弁護士の方ですね。で、告発状に登場するB氏というレスリング関係者が告発している。で、それを作ったのが、レスリングにはいままで携わっていない弁護士の方が告発状を作ったということなんですよ。だから、なにかそういうものはあったんだろうね。これはやっぱり……ちょっと経緯をみないとわからないですね。こういう話ってね、日馬富士の時だって最初は「ビール瓶で殴った」っつってましたからね。

(塩澤未佳子)ええ。
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いろんなものに目を通さないと判断はくだせない

(プチ鹿島)でも、そのビール瓶でもなかった。でも、暴力はあった。ひどいなと思ったら……最終的には貴乃花側の暴力も一部では言われている。だからこれは、やっぱりいろんなものに目を通さないと判断はくだせないですよね。

(塩澤未佳子)すぐにはね。

(中略)

(プチ鹿島)これもちょっと、情報を見ないとね。注目ですよ。ただ、どうやら練習場所には困っているというのはたしからしい。ねえ。金メダルを取って……四連覇?

(塩澤未佳子)そう。四連覇です。

(プチ鹿島)そういう人が……だからさっき、部活の話をしたじゃないですか。学校の先生ではなく、専門家を(部活の指導者として)招いたらいいんじゃないか?っていう。ただ、そのデメリットとしては、その専門家がよい成績をあげれば、誰も口出しができなくなってしまう。校長先生ですら。で、その人の王国になってしまう。っていうのを昨日、別の小学校の部活の話で聞いたばかりなので、結構そういうのがあるのかな?って。

(塩澤未佳子)ものは違ってもね。力を持ちますからね。

(プチ鹿島)ただ、やっぱりこれもほら、この間の相撲の時もそうじゃないですか。貴乃花と相撲協会の八角理事長。誰がどう見ても、最初は貴乃花が正義のヒーローみたいな感じだったじゃないですか。だけど、やっぱり北の湖理事長時代からの問題やトラブルをさかのぼっていくと……最近、僕は『貴の乱 日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」』っていう本を読んだんですけども。

『貴の乱 日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」

貴の乱 日馬富士暴行事件の真相と日本相撲協会の「権力闘争」
Posted with Amakuri at 2018.3.21
鵜飼 克郎, 岡田 晃房, 別冊宝島特別取材班
宝島社

(塩澤未佳子)ええ。

(プチ鹿島)むしろ、北の湖理事長時代に理事長に食い込んだ、イニシャルでKさんという方がいるわけですよ。その方は、北の湖理事長に気に入られちゃって。で、大相撲協会のイベントとか……なんだったら自分が巡業の仕切りをやっちゃったり。それが、いいお金になるわけですよ。

(塩澤未佳子)あら!

(プチ鹿島)で、最終的にパチンコ。そのパチンコ大相撲っていうのの肖像権を自分が提案して。で、その裏金をパチンコメーカーからもらっているのがばっちり撮られて、そこから「この人、誰なんだ?」ってささやかれた人なんですけども。まあ、その本を読むとわかるんですけど、北の湖理事長はなんでそんなわけのわからない人と仲良くなっちゃったのか?

(塩澤未佳子)そうそう。そこですよね。

(プチ鹿島)セクハラ事件をもみ消してもらったんですって。その本に書いてある。

(塩澤未佳子)ええーっ!

(プチ鹿島)怖いね。

(塩澤未佳子)だから、弱みを握られているから。あら……。

(プチ鹿島)で、これが重要なところなんですけど、貴乃花親方っていまでこそあんな感じですけど、北の湖理事長が健在の時は、やっぱり「大横綱は大横綱を知る」じゃないですか。で、いまでも(現役時代の)番付が効いてくるんですって。だから北の湖理事長には誰も文句が言えなかったらしいです。その北の湖理事長がかわいがっていて、ゆくゆくはこいつに道を譲るって考えていたのが貴乃花親方。かわいがっていた。だから、北の湖理事長が突然なくなって、北の湖さんにベッタリだったそのKさんは誰に近づいたのか? 貴乃花親方。

(塩澤未佳子)はー!

(プチ鹿島)で、八角理事長は、そこに私腹を肥やしている人がいるっていうのは、財団法人としておかしいというので。自分が理事長になったら「切る!」って言って。だけど、選挙をするのに「外部理事も入れろ」とか、貴乃花親方と八角理親方。選挙の正当性を巡っての議事録みたいなのがその本には全部載っている。

(塩澤未佳子)ええーっ!

(プチ鹿島)貴乃花親方としてはいろんな人を入れた方が票が増えるじゃないですか。八角親方としては、「そんなのはわけがわからない」って。で、結局八角親方がちょっとの差で勝つんですよ。で、すぐにそのKさんをクビにして追い出すわけです。


(塩澤未佳子)はいはい。

(プチ鹿島)そうなると、どっちが改革者なのか?っていうことになりますよ。

(塩澤未佳子)そうですよね。

(プチ鹿島)だから、いろんな悪があるんですよ。「暴力」という悪もある。それはダメ。八角理事長時代もそういうのがボンボン出てきている。だから、完璧な理事長とは僕は思えないですけども。じゃあ、最大の悪はなにか?ってなった時に、その本を出している宝島っていうのは、この5年間ずーっと相撲を調べていて。だから、今回こういう騒動が旬だから慌てて本にしたとかそういうことではなくて。だから、僕は結構信頼できるのかな?って思っているんですが。

(塩澤未佳子)ええ。

(プチ鹿島)ずーっと5年間取材していたら、どうやら北の湖理事長時代にそういうことがあって。その人は上手いから、貴乃花親方にも「次はこいつが天下を取るだろう」っていうことで。だけど、八角理事長になって、切られて。だからそれで、お互いの対立ですよね。そこに「自分の弟子が殴られた」って。それは悪いですよ。悪いですけど、これは当然……っていう流れになりますよね。

(塩澤未佳子)そういうのがあったんですか。

(プチ鹿島)また、そこにモンゴルの、なんかそういう会があるのかないのか知らないけど、そういうのも絡めてくると、もうもうわからないですよね。だけど、5年間取材をした編集部が書いた本を読むと、「あれ? 本当の改革者は誰なのかな?」って本当にわからなくなる。だって、たぶん相撲協会っていう財団法人を作って私腹を肥やす、金の流れが全然わからない人がいるっていうのは、それが最大の悪だと思うんです。その悪を排除ってことだと思うんですけど。同じように、暴力という悪も排除していくという、そういう話だと思うんですけども、いま「暴力」という悪だけにスポットライトが当たっちゃったというか。うまいことそこになったから。でも、ここ数年さかのぼっていくと、そういう流れがあるんだなって教えられましたね。

(塩澤未佳子)はー。根が深いですね。

(プチ鹿島)深いよねー。ええと、なんの話でしたっけ?

(塩澤未佳子)レスリング。

(プチ鹿島)ああ、レスリング。だからレスリングも、まずは本人たちもしゃべっていないし。ねえ。「なにかあるぞ」っていうのでとりあえず僕らは見守ることはできるけど。まだちょっとわからない。

(塩澤未佳子)これも簡単なことじゃないんでしょうね。

(プチ鹿島)まあ、人間関係とかね。ただ、伊調さんがなんか、そういう立場になっているのはかわいそうだなっていうのは、いまの僕らの共通感覚ではいいと思います。はい。

<書き起こしおわり>

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