ジェーン・スーさんがTBSラジオ『生活は踊る』の中で、番組企画・スーパー総選挙を取り上げた日経MJの記事について話していました。
(小笠原亘)あの、この間のスーパー総選挙が非常に(ぼんやり)審議委員のみなさんは引っかかったようで。
(ジェーン・スー)ちょっと! それもあるけど、日経MJ見ました? 奥さん。
(小笠原亘)これね、実は今日発売となっている日経MJでTBSラジオのスーパー総選挙が取り上げられておりまして。
(ジェーン・スー)結構大きい記事ですよね。
(小笠原亘)4面の真ん中に「初代王者はオーケー」ということで、我々の『生活は踊る』が取り上げられているということです。
日経MJで大きく取り上げられる
(ジェーン・スー)この記事がすごく律儀にきちんといろいろと放送のことを伝えてくださっていて。票数がどうだとか。そこにですね、いろいろあった中で笑っちゃったのが、「もらってもらえるかどうかはわからないけど、賞状的なものを送りたい(スタッフ談)」みたいなことが書いてあって(笑)。そんなことまで正直に書かなくていいんだよっていうね(笑)。
(小笠原亘)やっぱり世の中的にもこれ、新聞のネタを我々テレビだったりラジオだったりって取り上げるケースがあるんですけど、我々の放送を新聞が取り上げるっていうのはなかなかないような気がしていて。
(ジェーン・スー)本当にね。
(小笠原亘)「ヤオコー、西友に大差。初代王者はオーケー」ってこれ、日経MJさんが調べたんじゃないか?って思ったら、実は我々が調べていたのに乗っかってきたっていう。
(ジェーン・スー)ちょっとボクシングのような表記で楽しいですね。本当に。
(小笠原亘)うん。これね、「一位のオーケーは安さで圧倒的な支持を得た」という。
(ジェーン・スー)どれもこれも、すべてリスナーのみなさんの温かい愛ある1票のおかげですよ。
(小笠原亘)1人1票でなんと1538票ということで、いただきまして。サンスポのなんと競馬記者さんでも……「カトちゃん」という記者さんがいるんですけど。「部長は辛いよ」というコラム記事に「先週のラジオ界は聴取率調査週間。AMの民放局……」。TBSラジオと書かないところがね、サンスポさん的な。どちらかと言うと有楽町(ニッポン放送)寄りなところはあるんですけど。「……一位はオーケーが輝いた。家事や料理もこなすサラリーマン部長の私は最近、安さで定評があるビッグ・エーを贔屓にしています」という。
(ジェーン・スー)1票、終わっているのに投票しているっていう(笑)。
(小笠原亘)ささやかな抵抗をサンスポ紙面で繰り広げているというところもありまして。
(ジェーン・スー)本当にみなさんのおかげで盛り上がりました。もうスタッフも楽しかったし、私たちも楽しかったし。
(小笠原亘)金曜日、聞いていて最高でしたね。
(ジェーン・スー)ねえ(笑)。金曜日、いかがでした? 私たちのあの、真顔で一生懸命評するっていう。堀井さんと私で。
(小笠原亘)ただね、僕ね、ひとつやるせなかったのが、堀井美香が四位にサミットが食い込んだのにサミットを拾ってくれなかった。
(ジェーン・スー)なるほどね。
(小笠原亘)「堀井ちゃん、何よ……」って思ったんですけど、非常によかったです。こんなに差がついたんですね。214のオーケーに対してヤオコーが107。これ、日経MJさんも「時期は未定だが2回目も検討している」となっていますんで。
(ジェーン・スー)『ぼんやり審議会』でもね、「ぜひやってくれ」と言ってくださいましたもんね。
(小笠原亘)2回目やるとこれがヤオコー勢力、あるいは西友勢力がどこまで巻き返してくるか? という。
(ジェーン・スー)本当にありがとうございました。
<書き起こしおわり>