DJ YANATAKEさんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でミーク・ミルの新曲『Litty』を紹介していました。
(DJ YANATAKE)はい。今日はR&Bエディションなんで、もう丸々R&Bの曲だけで行きたかったんですけど、ヒップホップ業界もやっぱり触れておかなきゃいけない話題が多いということで。オープニングナンバーだけ、がっつりヒップホップのナンバーを行きたいと思います。1曲目は、10月28日にリリースされたミーク・ミル(Meek Mill)の最新ミックステープアルバム『DC4』。『Dreamchasers』シリーズの最新作。『4』ですね。これがでたんですけど、すっごい良くて。いま、いろいろと、ドレイク(Drake)とビーフしたり、このトラック(『OOOUUU』)でザ・ゲーム(The Game)がラップしてミーク・ミルとビーニー・シーゲル(Beanie sigel)をディスったりしてますけども。
ディスやビーフばかりが持ち上げられがち
とにかくディスとかビーフばっかりが持ち上げられがちのミーク・ミルなんですが、でもやっぱり人気あるのかな。出た瞬間にアメリカのiTunesもポーン!ってすぐに一位になって。ミックステープアルバムですけど、ビルボードとかも結構来週あたり上位に行くんじゃないでしょうか。で、その中から1曲かけたいと思うんですけども、『Litty』という……「Lit」っていうのは前にCherry Brownくんが出てもらった時に解説してもらいましたけども。「かっこいい」とか「イケてる」っていう、いまっぽいスラングで。
で、「…ty」が付くと副詞っぽくなるんですかね? 「Litty」という風に言うと、ミーク・ミルのこの場合は酔っ払っていたり、ちょっとドラッグ系でキマっている人のことを指す言葉らしいですね。
そんなミーク・ミルのアルバム、盛り上がっているんですけども、これはわざとかな? ビーフ中のドレイクも、わざわざシングルをババババッと立て続けに3曲ぐらいリリースしてミーク・ミルに当ててきて。そっちもチャートを賑わせているんですけども。やっぱりトップ同士が争っているんですが、でもやっぱりお互い、曲かっこいいなというわけで。今日はミーク・ミルのアルバムが素晴らしかったので、そっちに行きたいと思います。本日のオープニングナンバー、ミーク・ミルで『Litty』!
Meek Mill『Litty feat. Tory Lanez』
はい。いま聞いていただきましたのはミーク・ミルの最新アルバム『DC4』に入っている『Litty』という曲でございました。
<書き起こしおわり>