サイプレス上野さんがFM yokohama『BAYDREAM』の中で、母校横浜高校と履正社の甲子園での対決を現地観戦した際の話をしていました。
(遠藤舞)では、続いてのニュースにまいります。「BIG3の夏、終わる」。熱戦が繰り広げられている夏の甲子園大会。大会前から話題を集めていたプロ注目の投手、花咲徳栄の高橋くん。横浜の藤平くん。履正社の寺島くん。いわゆる高校BIG3と言われていた3人のチームが敗れ去り、それぞれの夏が終わりを告げました。ドラフト会議の目玉になること間違いない3人ですが、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手のような将来が待っているのか? 世界の大エースになるのか? 彼らのこれからの野球人生が健やかであることを願うばかりです。
(サイプレス上野)ねえ。
(遠藤舞)どうですか?
(サイプレス上野)いや、行ってきたよ。行ってきましたよ、甲子園!
(遠藤舞)行けましたか。ああ、よかったよかった。
(サイプレス上野)ねえ。もう本当に、同じ応援指導部だった同期のやつが前日から行ってくれて。夜中の2時に甲子園のアルプス席の販売に並んで。で、ようやく買えて。それで、俺は本当にもうギリギリだったんだよ。着いたのが。で、行ったらその時点でまだ券にずーっと並んでるんだよ、もう。
(遠藤舞)ええーっ?
超満員の甲子園
(サイプレス上野)もうすごくて。で、入ったらご存知の通り、2回の中断で。落雷で合計1時間20分かな?
(遠藤舞)マジで?
(サイプレス上野)で、大雨とか降ってたりしてて。その後に、やっぱり人も帰ったりするんだけど、また外でチケットを買った人たちが入ってきて。「朝から並んでようやくいま、入れました」みたいな。それも夕方6時半ぐらいとかで。
(遠藤舞)ええーっ?
(サイプレス上野)「ようやくいま入れて、うれしいです」っていうような人たちとかと一緒に見ていて。で、外野席はタダなんだけど全く人が減らなくて。8時半までパンパンの状態で試合をやっていて。
(サイプレス上野)結果的にはね、横高ね、藤平くんが……まあ、(先発の)石川くんもかわいそうだったけどね。ピッチャーで、1回は三者連続三振とっておいて2回は履正社が攻撃中に中断が入っちゃったから、やっぱり立て直すのが結構ね。流れがっていうのは……まあ、同じ条件だからあれだけども。ちょっとかわいそうだったかな。
(遠藤舞)うん。
(サイプレス上野)いい天気の時に見たかったなっていう。
(遠藤舞)本当はね。
(サイプレス上野)けど、その後の履正社の寺島くんを打ち砕いた常総学院とかもまだ残ってますから。これは楽しいですよ。あとね、木更津総合のピッチャー(早川隆久)はすごい。だっていままで無失点だから。すごくない? 2試合連続完封してるんだよ。甲子園で。
(遠藤舞)へー!
(ビート武士)甲子園って結構点、入りますよね?
(サイプレス上野)点、入るんだけど。しかも、今日の試合もすっごくよくて。なんか本当に超いい投手戦で。どっちが勝ってもおかしくないっていうか。あっという間に試合が終わったような感じで。
(遠藤舞)へー!
(サイプレス上野)「俺、なんでこんな見てるんだ?」ぐらいに思うけど。それぐらい、見入っちゃったよ。まあまあね、いろいろやりながらね。作業もしながらだけど見ていて。すごいピッチャーだなと思ったから。明日ベスト8なんで、みなさんぜひ。時間がある人は見た方がいいっすよ。
(遠藤舞)うんうんうん。
(サイプレス上野)これからもがんばってほしいです。
<書き起こしおわり>