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菊地成孔 和の大家 隈研吾の代表作 M2を語る

菊地成孔 和の大家 隈研吾の代表作 M2を語る 菊地成孔の粋な夜電波
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菊地成孔さんがTBSラジオ『菊地成孔の粋な夜電波』の中で、新国立競技場のデザイン案を担当する建築家、隈研吾さんについてトーク。『和の大家』と呼ばれる前の隈さんの代表作、M2の話をしていました。

(菊地成孔)はい、どうも。『菊地成孔の粋な夜電波』。あけましておめでとうございます。ジャズミュージシャンの、そしてですね、旧聞に属しますけどね、これもね。森喜朗先生。『A案、B案、どちらがよろしいですか?』って言われて。『B案かな。いきいきしてる』って言った後に、『っていうか、外見じゃないからね。問題は中身』っておっしゃいましたけどね。先生、それ、人間を判断してるんじゃなくて、スタジアムを判断してるんですけど・・・っていうね、ツッコミが全国から入ったと思いますけどね。

まあ、その結果、隈研吾さんの・・・もうね、『和の大家』とか言っちゃって。隈研吾さんのA案が採用され。で、まあそれはいいんですけどね。テレビに意外と隈研吾さんはマスコミ稼働が平気な方なんで。そうすると、テレビ局が隈研吾さんを勢い『クマさん』という・・・(笑)。これはもう、大工のクマさんにしか聞こえないなっていうね(笑)。だって、和の大家ででっかい建物を木で作っているわけですから。これはもう、大工のクマさんになっちゃうんじゃないの?っていう危惧ですよね。これがやっぱりテレビ局に殺到したか・・・

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ポストモダンの鬼 隈研吾

まあ、みなさんM3のことを忘れているっていうかね。これはもう、建築マニアじゃないとわかんないと思いますね。あのね、隈研吾さんって昔は、和の大家になる前、80年代はポストモダンの鬼で。M3っていうね、環八にものすごいポストモダンな建物を作ったんですよ。ポストモダンな建物っていうのは何?って、ちょっと難しいですけどね。簡単に言うと、K-1とかPRIDEで作られているコロシアムを1回壊して粉々にしたのをまた瓦礫からブロックで組み上げたみたいな(笑)。建築マニアに怒られそうだな。M3のことをそんなこと言っちゃ。

ええと・・・はいはい(笑)。M2だ(笑)。ええと、いま、検索の結果、M2でした。はい。M3は存在しません。M2ですね。まあ、1個ずれてたわけ。さっきのステファノ・タンボリーノがシシド・カフカさんの先生だっていうのも実は1個ずれていて。ええと、ダニエル・ピピ・ピアソラでしたね。ピピ・ピアソラっていうのは私が噛んでいるんじゃなくて。ダニエル・ピピ・ピアソラっていうんですけど。まあ、これも1個隣ね。M2がM3になったようなぐらいの感じで。どちらも中南米のすごいジャズドラムですけどね。好みはわれるところだと思いますけども。

そして、M3ではなくてM2だったわけですが。私が・・・あんなにM2をチェックしていた私でさえ、M3と言ってしまうぐらいの賜物なわけですよね。まあまあ、そんな感じでね、オリンピックを待ちましょう。

<書き起こしおわり>

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