市川紗椰さんと藤森祥平さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』の中で、ゲストの森口博子さんに、ハマーン・カーンのコスプレで結婚式披露宴で『水の星へ愛をこめて』を歌い大失敗した件を謝罪していました。
市川紗椰さんのハマーン様がクオリティ高過ぎる。
どー見てもハマーン様にしか見えない。
もしかして市川紗椰さんってアクシズ出身⁈ pic.twitter.com/yPfgY0euGa
— 榊 ヤマト /CODE:Sarah. (@seednexdai) 2015, 10月 8
(市川紗椰)ということで、歌手デビュー30周年ということで。おめでとうございます。
(森口博子)ありがとうございます。
(市川紗椰)そんな貴重な1年に来ていただいて。すごい申し訳ない気持ちで。
(森口博子)たくさんの方に支えられて。もう本当に幸せですね。ありがとうございます。
(藤森祥平)あの、正当にお話をうかがいたい中で、ひとつ謝罪をしなくちゃいけないということもあったんです。実は、番組ディレクターの小荒井ディレクターが先日、結婚パーティーを行いまして。彼も本当にガンダム大好き。森口さんのこの曲も大好きなんです。
(森口博子)聞きました。だってさっき、打ち合わせの時に『銀色ドレス』が流れた時に、お話中に『あっ!「銀色ドレス」です』とかって(笑)。ちょっと他局でごめんなさいですけど、『ドレミファドン!』みたいな感じで(笑)。すいません。
(藤森祥平)本物なんですよ。本当に愛しちゃっている方なんで。で、その人の結婚パーティーで曲をね。『歌ってほしい』ってことになっちゃって。余興を我々でやってほしいということに・・・
(森口博子)市川さんと藤森さんで。
(藤森祥平)そうなんです!それで、歌っちゃったんですよ。
(市川紗椰)そうです。私はハマーン様の格好をして。藤森さんはまあ、シャアの格好。もう1人、クワトロ・バジーナ大尉もいたんですけど。
結婚式の余興で『水の星へ愛をこめて』を歌って大失敗
(森口博子)私、実はそのニュースをネットで拝見しました(笑)。
(藤森祥平)ニュースになってんの!?
(市川紗椰)どういうことですか?
(森口博子)この番組で、そのことを語りましたよね?『AM 対 FM』みたいな。それが、そのまま記事になっているのを、なんかTwitterでそれがヒットして。それで、『えっ?どういうこと!?』って思って。もう読んだら、すごい大爆笑しちゃいました。
(市川紗椰)いやー・・・
(森口博子)うれしかったです。
(藤森祥平)ガンダムファンにもFMの方にもAMの方にも、みんなにごめんなさいっていう・・・
(市川紗椰)そう。いろんな敵を作った1日だったんですよ。我々は(笑)。
(森口博子)えっ?でも私は純粋に、私の歌を歌ってくださってうれしかったっていう。
(市川紗椰)本当ですか?いやー・・・
(藤森祥平)それはね、もっとできたはずなんですよね。
(市川紗椰)そうなんですよ!なんか、私に関しては恐縮なんですけども、カラオケで本当、百万回歌っているのに、いざみんなの前になると歌詞が出てこないっていう(笑)。
(森口博子)緊張で。
(市川紗椰)緊張なのか、何なのかわかんないんですけど。
(藤森祥平)いろいろ、もうね、後ほど、またこの話をさせていただくことにします。
(森口博子)はい。
(中略)
(藤森祥平)今年で30周年。そのオープニングテーマ曲になりました、あのアニメ『機動戦士Zガンダム』の『水の星へ愛の・・・をこめて』。これで歌手デビューされたということだったんですよね。
(森口博子)はい。謝罪している上に、噛みましたね。いま(笑)。
(市川紗椰)逃さない。さすが。さすがです。もっと言ってください。
(藤森祥平)どこまでこう、ちゃんと謝罪をすべきかというかね。
(森口博子)なにか、トラウマ的になってませんか?大丈夫ですか?
(市川紗椰)そう。曲名を噛むっていうね。
(森口博子)今日でもう、大丈夫です。禊です。今日で禊です。
(市川紗椰)あ、本当ですか?
(森口博子)大丈夫です。みんな、リスナーもね、愛をもって包んでくれて(笑)。
(市川紗椰)本当ですか?なんか、罪を重ねるような予感しかないんですけど(笑)。
(藤森祥平)いや、本当そうなんですよ。上塗り?みたいな。さらに傷口?みたいな。失礼しました(笑)。
(森口博子)いえいえ(笑)。
<書き起こしおわり>