喜屋武ちあきさんがTBSラジオ『ザ・トップ5』に出演。市川紗椰さんと『彼氏にしたいガンダムのキャラクター』というお題で熱いトークを繰り広げていました。
(藤森祥平)(投稿メールを読む)『質問です。ガンダムの中で彼氏にしたいベスト3、または夫にしたいベスト3を教えて下さい』。
(喜屋武ちあき)うわー、でもこれ、難しくて。まあ、言うても軍人の方が多いので。やっぱり軍属の方というのは幸せにならないんじゃないか?と思うことがよくあるので。
(市川紗椰)わかるわかる。と、なると結局・・・
(喜屋武ちあき)カイさん。
(市川紗椰)カイしかない。
(藤森祥平)それは一致した。カイ、一致。
(市川紗椰)自分の好きなものを見つけたっていうのがすごく魅力的だっていう。
カイ・シデン
(喜屋武ちあき)そうですね。カイ・シデンはファーストガンダムでは、まあ巻き込まれてしまって。連邦軍の兵士として戦うんですが、その後、ジャーナリストに転向して。
(市川紗椰)見た目もひねくれもののねずみ男から、結構なイケメンに。あの、白いスーツでジャングルに行っちゃうっていう。汚れちゃうよ!っていう。気にしないでジャングルに行っちゃうという。
(藤森祥平)そこは突っ込みどころですね。間違いなくね。
(市川紗椰)そこは、クリーニング代・・・すごくいい素材なのかな?と思って。あと、二位は私、やっぱりラルさんがいいと思います。
ランバ・ラル
(喜屋武ちあき)間違いなく、そうですね。万が一、孤児になってしまったとしても絶対に残してくれているものがあると思います。
(藤森祥平)ラルさん?
(市川紗椰)ランバ・バル。と、なると似たところですけど、ジンネマン(笑)。
スベロア・ジンネマン
(喜屋武ちあき)ジンネマンですかね。でもまあ、ジンネマンの方がちょっとムサいというか。臭いが強そうなイメージ。
(市川紗椰)ジンネマン。ガンダムUCの。
(藤森祥平)ジンネマン・・・形は?
(喜屋武ちあき)人間。みんな人間。お父さん。
(藤森祥平)みんな人間?みんな、普通に・・・
(喜屋武ちあき)あ、人間じゃないと思ってました?
(市川紗椰)あ、じゃあ彼氏にしたいモビルスーツにします?または、モビルアーマー?
(喜屋武ちあき)モビルアーマー、いいですね(笑)。すごい。パーフェクト・ジオング(笑)。
(藤森祥平)いやー、なんか単純に見た目の美しさとかかっこよさっていうのは実はそれだけじゃなくて。そこからいろんな想像をさせてくれてくるキャラなんですね。皆さんがね。
(市川紗椰)そうですね。うん。あと、マ・クベもいいなっていう。
マ・クベ
(喜屋武ちあき)マ・クベ?大丈夫ですか、マ・クベ?
(市川紗椰)いや、だって家に帰ったらツボとかいっぱいくれそうじゃないですか(笑)。
(喜屋武ちあき)まあ、たしかにツボはすごく陳列されていると思いますけどね。あ、いざという時はツボを売って生活できますね。
(市川紗椰)そう。しかも、自分でそれを展示して。好きなものがある。
ギレン・ザビ
(喜屋武ちあき)趣味があるって大事ですよね。じゃあ、ギレンだって将棋とかやりますからね。日本ファンで。ギレンは。
(藤森祥平)へー!
(市川紗椰)まあ、結果誰も嫌です。
(喜屋武ちあき)(笑)。彼氏、旦那・・・
(藤森祥平)結局、言ってはみたけど、ダメなの?
(市川紗椰)はい(笑)。
(喜屋武ちあき)まあ、カイさん以外はお亡くなりになりますからね。
(藤森祥平)ああ、みんな死んじゃうの?へー!
(喜屋武ちあき)あ、アルフレッド。大人になったアルフレッドだな。
(市川紗椰)おおー。
アルフレッド・イズルハ
(藤森祥平)大人になったアルフレッド?アルフレッド?
(喜屋武ちあき)あの、『ポケットの中の戦争』というのに登場する主人公の子供のキャラクター。小学生のキャラクターなんですけども。やっぱり子供の頃にですね、ちょっと戦争かっこいいと思って、危ないところに足を踏み入れるんですけども。そこで学んだことは、すごく命の大切さとかを学んで、ひとつ大人になるっていうストーリーなんですよ。
(藤森祥平)へー!
(市川紗椰)それが『ポケットの中の・・・』っていう、ちっちゃな規模のストーリーっていう。
(喜屋武ちあき)そうなんですよね。
(藤森祥平)成長を見守る感じになりますよね。ファンにとっては。
(喜屋武ちあき)そうなんですよね。大人になったアルフレッド=浪川大輔さんみたいなね。
(藤森祥平)ファンを裏切らない成長を遂げているんですか?これは。
(喜屋武ちあき)ええと、アルフレッドは遂げているんじゃないかと。
(市川紗椰)アル、なんか漫画版でありましたよね?
(喜屋武ちあき)ありましたっけ?大人になったやつ。
(市川紗椰)うん。あと、そうなるとジュドーも大人になって。Vガンの続編かなんかで医者になって出てくるのかな?
(喜屋武ちあき)ジュドー・アーシタというのがZZの主人公で。
(市川紗椰)あれもね、意外とやりたいことを見つけている感じで。
(藤森祥平)市川さん、結局彼氏にできるのは誰?
(市川紗椰)だから、全部嫌なんですよ。
(藤森祥平)全部ダメ?
(喜屋武ちあき)私、カイさんがいいな。
(藤森祥平)カイさん。喜屋武さんはカイさん。ジャーナリストになったのね。そうかー。
(中略)
(藤森祥平)いま、パソコンの画面に出してくれましたよ。スタッフが。カイさんのね。
(市川紗椰)カイ・シデン。
(喜屋武ちあき)かっこいい!
(藤森祥平)目が変わったよ。カイさん、出てきて。
(喜屋武ちあき)いや、カイさんかっこいいですよ。やっぱり。
(藤森祥平)最初の頃はちょっとやさぐれているというか、ひねくれているような感じのカイさんね。ちょっと目つきも虚ろな感じですもんね。髪型も中分けで。ちょっと長めの髪ですけども。
(喜屋武ちあき)当時はちょっとかっこつけているんですけど。
(藤森祥平)無造作な感じで。耳の後ろまでちょっと長い。これが、かっこよくなってくると?
(喜屋武ちあき)白スーツが。
(藤森祥平)白ジャケ。ネクタイ締めてる。
(喜屋武ちあき)かっこいいー!
(市川紗椰)これね、ジャーナリストになってね。
(喜屋武ちあき)やっぱ好きだー。
(市川紗椰)最新がここですね。ユニコーンに出ていて。カイ・シデンレポートっていうので報告してくれる。
(藤森祥平)仕事できそうな感じ。
(市川紗椰)そうですよ。藤森さんも報道の人間として、先輩ですから(笑)。
(藤森祥平)うわー、これ、ちゃんと押さえなきゃダメだな。これね。この斜め45度に構える感じね。
(市川紗椰)取材、いっぱいしてますよ。
(藤森祥平)仕事、でききそうだなー。ちょっとダメそうな感じからの成長っていうのがたまらないんですね。きっとね。
(喜屋武ちあき)そうですね。このギャップがもしかしたら、すごい萌えなのかもしれないですね。
(藤森祥平)萌え、いただきました。
<書き起こしおわり>