玉袋筋太郎 雑誌『Number』新日本プロレス特集を語る

玉袋筋太郎 雑誌『Number』新日本プロレス特集を語る たまむすび

玉袋筋太郎さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、雑誌『Number』の新日本プロレス特集について紹介。プロレスラーが表紙を飾ることの意義などを話していました。

(玉袋筋太郎)まあまあね、みなさん、本当がんばってますよ。これ。文藝春秋の『Number』。雑誌。

(小林悠)がんばっていると言えば。

(玉袋筋太郎)ねえ。すごいよ。今回、新日本プロレス特集で。

(小林悠)雑誌の表紙。

(玉袋筋太郎)これが!ねえ。プロレスファンとしてはだよ、もうジャンルの鬼っ子って言われて、ずーっと蔑まれた存在なんすよ。プロレスファンっつーのは。それがね、このNumberに取り上げられるっつーのは、どれだけこう、ど真ん中を歩いているんだ?っていうことだからね。

(小林悠)いま、やっぱりプロレスが相当来てるということを表してるわけですよね。

(玉袋筋太郎)そうそう。まあ、この番組でも『七スタ』っていうコーナーでやったじゃない。人気投票をやったじゃん。総選挙でしょ?

新日本プロレス総選挙

(小林悠)新日本プロレスの中の総選挙を行って。で、一位をとった選手が表紙になるという確約があったんですけども。一位は、やっぱり棚橋さん。

(玉袋筋太郎)棚橋ですよ。

(小林悠)『逸材』と呼ばれていますけども。

(玉袋筋太郎)百年に1人。もうちゃんと刺し傷もあるから。表紙。刺された。

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(小林悠)いや、ちょっと!いろいろね、あったそうですけども。ええ。それも乗り越えて、棚橋さんはいま、新日を支えているということなんでしょうか。

(玉袋筋太郎)うーん。ねえ。見事ですよね。こうやって。

(小林悠)今回の結果はどうご覧になりますか?玉さんは。

(玉袋筋太郎)いやいや、本当に。まあ、表紙っつーか、雑誌の巻頭を飾ったっていうだけで、うれしいわけですよ。Numberなんかで。そういうことですよね。

(小林悠)一位が棚橋さんで、二位が中邑真輔さんになりました。

(玉袋筋太郎)なんで後藤達俊が入ってないんだっつーんだよ。

(小林悠)後藤・・・?

(玉袋筋太郎)後藤達俊、入ってないの?あ、新日じゃないの?もう。

(小林悠)いや、それいつの時代ですか?ええと、20位以上を見てるんですけど。後藤達俊さんっていう方はいらっしゃらないですね。

(玉袋筋太郎)本当だ。ねえ。いなんだ。栗栖正伸は。

(小林悠)(笑)

(玉袋筋太郎)古いんだって!

(小林悠)ちょっと!ごめんなさい。古くて、ちょっと。

(玉袋筋太郎)感じたよ。本当、自分の頭が古すぎる。

(小林悠)やっぱり昭和の時代の、あの頃が良かったなって?

(玉袋筋太郎)良かったって言っちゃうとダメなんだよね。いまのこのプロレスブームだって、やっぱよろこんで拍手しないといけないんですよ。それは。うん。わかります?小林さん。

(小林悠)だって応援しなきゃいけないのは重々わかっているんだけど、でもやっぱり、心のどこかで寂しさを感じているということなんでしょうかね。

(玉袋筋太郎)まあ昭和者は・・・

(小林悠)あの頃の思い出が、こう・・・

(玉袋筋太郎)うーん。本当に、なんだろうね。

<書き起こしおわり>

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