ヤッホイのお2人が2026年11月2日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に出演。永井さんが必死で努力をして入った愛知県のトップの進学校・旭丘高校で挫折をし、不登校となってしまっていた時にTBSラジオに出会い、救われた話をしていました。
(向井慧)で、永井くんは愛知県民で。また旭丘高校って僕、愛知県出身なんで。本当、県内で一番頭のいい高校なんですよ。
(ヒャダイン)あらま。向井くんのところも相当っていうよね?
(向井慧)まあ、そこそこなんですけど。もうそんなレベルじゃないぐらいの高校で。これ、もう昔から勉強できた?
(永井)勉強、できました。塾とか全く行かずに、ただなんか記憶力がすごい良かったんで。もう、やんちゃな人間だったんですけども。授業中もワーッて暴れ回ってたんですけど、テストの時間になると騒いでい時に先生がしゃべってた内容とかが頭の中で再生されるんで。それで解けちゃうみたいな。
(向井慧)天才のコンビだよ、本当に。できちゃったんだ。
(永井)できちゃったんで。「これは自分、できるんだろうな」と思いながらもやっぱり、旭丘に入るためにはただ勉強だけできるだけじゃなくて、中学校時代の成績も大事になってくるんで。
(向井慧)そうか。内申ね。
(永井)内申点が必要になってくるんで。それまでずっと小学校時代、ワーッて騒いでたんですけど。「これじゃいけない」っていうのに気づいて。もう人格を変えて、真面目な人間として生きるっていうことで中学校3年間は僕、野球部でもなかったんですけど、あえて丸刈りにして。年配の男性教員の方の中には丸刈りを見たい方もいらっしゃるんだろう。だからもう僕は丸刈りでそういう方を喜ばせて……。
(向井慧)印象が良くなるように?
内申点のために野球部でもないのに丸刈りで3年間、過ごす
(永井)印象を良くして。学級代表とかもやったりだとか。もう本当にありとあらゆるテクニックを駆使して内申点を稼いで。
(泉)逆なんですよね。俺、こういうやつ嫌いだったんですよ。
(ヒャダイン)ですよね? たぶん真逆のタイプで。
(泉)真逆のタイプなんですよ。
(永井)もう打算で生きてきて。
(向井慧)でもその旭丘にどうしても入りたいのはなんでだったの?
(永井)やっぱりものすごい自由だって聞いてたんで。父親が旭丘だったんで。「すごいいいよ」っていうのは聞いていて。制服がないとか。もう校則もほとんどなくて。授業に途中から入ってもいいし、途中で抜けてもいいし、みたいなのを聞いてたんで。そんなところがあるんだったら、もう中学校の3年間を犠牲にしてでも行きたいっていうのを思って。それで入ったんですけど……周りを見てみたら本当に僕みたいな人間が誰もいなくて。みんな、まっすぐ性格が良くて勉強できる子しかいなくて。
(ヒャダイン)つらいね……。
(永井)つらくて。
(向井慧)そうか。取り繕って内申がいい子たちじゃなくて、もう本当に根っから真面目な?
(永井)根っからのいい子たちが多くて。僕みたいに反動で生きてる人間がいなくて。それでおかしくなっちゃって。燃え尽きちゃって。学校に行けなくなっちゃって。
(ヒャダイン)あら。あんなに楽しみにしてたのに。
(永井)あんなに楽しみにしてたのに「ああ、意外とこんななんだ」っていう風に思っちゃって。行けなくなっちゃって。そこでTBSラジオに出会ったんです。学校に行けないその時間をどうしよう?ってところで。もうRadikoを漁りまくってっていうので。それで今の人格が形成されたというか。
(向井慧)はー。その時には、それこそお笑い芸人になるってどれぐらいから発想に出てくる?
(永井)僕はずっと弁護士かパイロットになると思っていて。小学校、中学校の頃は。
(向井慧)それはなんでか聞いてもいい?
(永井)まず、自分の記憶力の良さ的に弁護士……司法試験とかがたぶん向いてるんだろうな、みたいなのがあったのが1個と。あと永井家ではパイロットというのが一番かっこいい職業とされてたんですよ。これはなんかその、親の教育方針として。
(泉)変わってるな。パイロット?
(向井慧)もちろん、すごくかっこいい職業だけどね。
(永井)別に関係者とかではないんですけど。まあ、旅行はたぶん好きだったんだと思うんですけど。事あるごとに……たとえば旅行で空港に行った時に「あっ、パイロットさん、いるよ」みたいなこと言っていたりだとか。
(向井慧)じゃあちょっとずつ、見る目線を誘導されてたんだ。
(永井)誘導してくるんです。
(泉)そのせいか。永井の弟も優秀で今、医学部に通ってるんですよ。でも今、それをやめてパイロットになろうとしてるんですよ。
(永井)そうです。弟が医学部で国家試験を控えてるんですけど。「受かったらパイロットになる」とか言ってるんです。
(向井慧)マジで?
(ヒャダイン)そのせいか。家族の呪いがね。
(向井慧)パイロットへ誘導するノリがあったんだね(笑)。
(永井)その流れはあったので割とそこは意識してたんですけど。いざ、旭丘に入って周りがみんな性格がいいってなった時、「ああ、こういう子たちがパイロットになるんだな」って思って。
(一同)フハハハハハハハハッ!
(向井慧)そうか。やっぱりパイロットっていう崇高な職業すぎて?
(永井)崇高な職業すぎて。僕もパイロット、相当かっこいいものだと思ってたんで。
(ヒャダイン)人類の頂点(笑)。
(向井慧)俺みたいなものが……っていう気持ちになっちゃったんだ?
(永井)俺みたいなものが操縦桿を握っちゃいけないと思っちゃって。
(向井慧)そうか。命を預かる仕事だからね。
(永井)こんなチャラついた人間がダメだと思って。そこでなんか……それでさらに学校に行けなくなったことによって「自分は普通にも働けないかも?」みたいな挫折もあって。そこで『カーボーイ』とか聞き出したことによって「ああ、こんな世界があるんだ。じゃあ、ちょっと自分も……もしかしたら本当に運が良ければTBSラジオに出られるかもしれない。これから先の人生で」っていう風に思って、ちょっと意識するようになりました。
(泉)ああ、なるほど。

不登校になってしまってどうしようもない時期にラジオに救われたというお話、空気階段の水川かたまりさんも同じようなことをお話されていました。自分に寄り添ってくれるラジオというメディア、最高です!
