ダウ90000蓮見翔 伊集院光との「しんちゃん」酷評騒動後初の共演と和解を語る

東野幸治 ダウ90000蓮見翔の『しんちゃん』脚本回・ひろしとみさえのワンカット会話劇を語る REQ JAM

ダウ90000蓮見翔さんが2026年10月29日放送のJFN『REQ JAM』の中で伊集院光さんと『クレヨンしんちゃん』酷評騒動後、はじめてテレビの収録で共演した際の模様を紹介。収録前に伊集院さんの楽屋を訪れ、和やかに話をして和解した際の模様を紹介していました。

(蓮見翔)まあ「許可をもらう」で言うとまあ今更、何を言ってるんだ?って話なんですけどね。一昨日かな? 伊集院さんと現場が一緒になるっていう日があって。で、「ああ、どうしよう?」と思って。でも、とある番組の普通に収録で。なんだけど、出演者が全部で5人ぐらいしかいないから、その「遠くにいる」みたいな感じでもないから。まあ、これはもうがっつり共演ですよね。だからね。で、どうしようと思って。まあ、でもMCは芸人さんだし。そんななんか変な感じにはならないだろうなとは思っていたけど。で、「なんて言ったらいいんだろう? でも、とりあえず楽屋には行かないとな……」って。まあ普通、単純にその収録前に挨拶はしに行くし。

「えっ、何をどうしゃべったらいいんだろう? 謝る? 謝るっていうのもちょっと違うよな?」みたいな。まあまあまあ、別にこんな騒ぎになるとは思ってなかったから。「こんな騒ぎになっちゃってすいません」は言うとしたって、こっちから先陣を切って謝るとしたら何に対して謝ってるんだ?っていう風に向こうもなるよなとも思う。なんかどうしようと思っていろいろ考えて。で、1個、思いついたのは楽屋に入って。「失礼します。今日はよろしくお願いします」って頭を下げた後に「ちょっと! しんちゃん、面白かったでしょう!」って言うっていうのはどうかな?って思ったんですよ。

そしたら別に伊集院さんは「いや、つまんなかったよ」って言えば「ちょっと!」ってなんか、やれるかなみたいな。これ、もしかしたらすげえいいかもとか思ってたの。で、それでいこうと思ったのよ。俺は。決めたの。それが前日ぐらいに決まって。で、当日、俺が6時50分入りとかだったんですけど、6時に着いて。ちょっとリモートの打ち合わせが1個、あったから、先に楽屋に入って。6時にTMC、砧スタジオに行ったんです。

で、着いて、入って。楽屋の部屋があるんですけど。廊下がまっすぐあってさ、右側にも左側にも部屋があるんだけど。廊下を歩いていって右側に自分の楽屋があって。で、パッて左を見たらその真正面に伊集院さんの楽屋あったの。「いや、ちょっと……離すだけ離せや。楽屋。なんでこんな面と向かってんところにするの?」みたいになってさ。で、まあとりあえず急いで楽屋に入って。「もし来たらヤバい」と思ってすぐに入って。で、まあリモート打ち合わせしたけども、もう何にも覚えてない。その打ち合わせの内容は正直。もう気が気じゃないから。もう廊下の足音だけを聞いている、ずっと。「来るかな? 来るかな? ああ、今の足音、そうかな?」みたいな。でもドアが開いて閉まる音がしない限りは違うじゃないですか。だから「ああ、違うか……」みたいなことになっていて。で、リモート終わってさ。

で、台本を確認しとこうと思って。番組はしっかりちゃんと、どちらにせよ収録しなきゃいけないと思って。で、台本ってね、自分の入り時間と打ち合わせの時間と、あとメイク室に行く時間が書いてあるんですよ。で、その演者を見たら俺と伊集院さんだけメイク時間が30分、ずれてたんですよ(笑)。「いや、ここは思い切り気を使われてるじゃん」と思って(笑)。「じゃあなんで楽屋をこんなに近くにすんの?」とは思ったけど。

でも万一……メイク室ですれ違っちゃう時ってムズいんですよ。これ、だからほら、メイクしてるから、動いちゃいけないじゃない? 鏡でさ、真正面を向いてメイクしていただいているからさ。あんまりキョロキョロするわけにもいかないし。あんまりさ、人とがっつり話し込む感じでもないから。「メイク室で会っちゃう」っていうのはなんか、いろいろおざなりになるなと思って。しっかり話せないから。面と向かって話せないから、それは良くないなと思ったから、その書かれてる時間よりさらに早く行ったの。

メイク室で会うのは避けたい

(蓮見翔)「もう、すいません。メイク、もういいですか?」って言って「いいですよ」って言われたから行って。で、メイクさんのところに行って「こんな感じでお願いします。前髪、下ろしたままで……」みたいなことをいろいろ言っていたら「今日、伊集院さんと一緒ですよね?」ってそのメイクさんが言ってきて。「そうなんですよ」っつったら「すっごい楽しみなんですけどー」って言われて(笑)。いや、そんなさ、他人事だからってさ(笑)。「楽しみじゃないっすよ!」みたいな(笑)。俺はその間、ずっとその鏡越しに廊下を見てて。もし今、伊集院さんがメイク室に入ってきたらしっかり話せないから。「早くメイク、終わんねえかな?」と思って。本当にその自分のヒゲの濃さを恨む時間(笑)。ヒゲさえ濃くなければすぐメイク終わるのに……みたいな。

で、メイクが終わってパッて楽屋に戻って。で、「どうしようかな? これはマジで……」と思って。そしたらコンコンってドアをノックされて。「わっ、なんだ?」と思ったらスタッフさんでね。「打ち合わせ、よろしいですか?」って言われて。「あああ、はい。お願いします」っつって。で、楽屋でその台本をさ、開いてやるんだけど。「あの、まず本当に……本当にたまたま。たまたまあの、一緒になってしまいまして……」って言われて。謝られてさ。「本当にあの、申し訳ないです」みたいな。「いや、別に本当に全然、大丈夫ですけど」って。でもその「たまたま」ってなんだよ?っていう。そのオファーが……いや、毎週やってる番組だからオファーをザーッとかけて「スケジュール、ここ空いてます」っていうのはわかるのよ。でもピタッと合った瞬間に別にずらすことはできるわけじゃん? だからその「たまたま」ではねえだろ? 決して(笑)。

「たまたま」というのはもうその「生放送で今から来れますか?」っていう電話を同時にしてしまってバチッってなったのならわかるよ? でも2、3週前にオファーが来てるんだから。別にたまたまではないだろ?っていうさ(笑)。でもスタッフさんが本当に何か気を使ってくれて。「本当になんかそういう、この騒動を利用して……とかでは一切なくて」っていう。本当にすごいなんか申し訳なさそうで。「本当にあの、こちらから、番組側から変な感じでいじることは絶対にしないので。本当にあの、お2人のペースで進めていただければ……」っていう。信じられない。MCでもないのに(笑)。「えっ、お2人のペースで進めるんですか? それはMCがやるでしょう?」みたいな(笑)。すごい気を使わせちゃって申し訳ないなみたいな。

でもパッて見たら、その席は隣同士なんですよ。「これ、隣同士なの?」みたいな(笑)。どうしようと思って。で、まあ打ち合わせが終わって。「ああ、怖いな……」と思っていたら、そろそろその入り時間になるわけじゃないですか。で、「ああ、来る。来る。来るぞ、来るぞ、来るぞ……」と思って。そう思っていたら足音がして。カカカカカッて。で、「来たよね……たぶん来たよね」。で、楽屋の扉が鉄製なんですけど。鉄製の扉がバーンって閉まって。「ああ、たぶん今、楽屋に入ったな。伊集院さん……よし、行くか。まず、行かなきゃ……」と思ってさ。

で、その自分の楽屋を出る前に「ふぅーっ……」って。この1ヶ月半ぐらいの全ての現場で伊集院さんの話を話しているからさ(笑)。全ての現場がこう、走馬灯のように駆け巡って。そのひろしとみさえが座ってしゃべってるところとかも全部、頭の中でぐるぐるぐるぐる走馬灯のように。「ああ、ここだ。ここ、頑張ろう。気合い入れよう。ふぅーっ……」って。それでガチャッてドアを開けたら伊集院さんの楽屋もガチャッて開いて。バーン!って鉢合わせて(笑)。本当にあの『カルテット』みたいな感じ(笑)。『カルテット』のカラオケボックスみたいな。同時にガチャッて開いてバーン!って会って。「やばっ!」って思って。

その向こうに……でもまだ伊集院さんの姿は見えなかったから。まだ、なんて言うのかな? 「これは先手を取るしかない」と思って。もうガッ!って伊集院さんの楽屋に入ったんですよ。そしたら伊集院さんとパッと目が合って。「ああっ、ヤバッ! 先手を取られた! うわっ、こっちから……」みたいに言ってたんですけど。なんかもう俺もさ、「ヤバい、何をしゃべろう?」と思って。で、伊集院さんがすごいにこやかだったんですよ。で、ちょっとやっぱりさ、こっちも安心するじゃん?

「お前っ!」っていう風に言われる可能性もまあ、なくはなかった。それぐらいのことを俺も言ったし。勢いでね。だから「お前、来い! この野郎!」とか言われる可能性もあるじゃん? それは。「てめえ、この野郎! 座れ、バカ! お前。クソガキが。調子こきやがって!」っていう可能性もゼロではないと思っていたから。でも伊集院さん、すごい優しい笑顔でパッて目が合ったから。俺も「どうしよう……ううっ!」ってなって。で、向こうもたぶん結構ね、まあわかんないけど「どうしよう」とは思ってたっぽくて。2人とも「ああーっ!」みたいになって。本当にあのおばさん同士みたいに両手で「ああーっ! 久しぶりー!」みたいな(笑)。体感ね。「ああーっ、久しぶりー!」ってなって(笑)。

で、まあ「いやー、なんかね、こんなことになるとはね……」みたいな感じでバーッてしゃべってくれて。まあでも本当にて……それで俺も「いろんなところでもう散々、言いまくっちゃってすいません」という。正直、こっちもみっともないぐらい言ってますから。まあ全部、それは振られてからだけどとは思っていたら、「でも本当にいろんな現場で振られて。それで言って大変だっただろうし……」みたいなことを伊集院さんが全部、言ってくれて。で、「すいません。引き続き、よろしくお願いします」ということで楽屋を後にして。で、自分の楽屋に入って。一応、そのマネージャーとね、スタイリストがいたんですけど。「なーんだ、いい人じゃん」っつって(笑)。「なんだ。あの人、いい人だったじゃん。緊張して損したよ」みたいな(笑)。

「なーんだ、いい人じゃん」

(蓮見翔)で、まあ収録でも別に普通に。収録でもなんか、なんていうの? 全然ノータッチとかじゃないし。割と俺もいろいろ言わせてもらったし。伊集院さんは伊集院さんでまた、いろいろこの騒動を絡めて。それで結構2人で楽しくふざけられたんで(笑)。まあオンエアを見てもらえたらなっていう感じなんですけど。だからもう本当にあの、何て言うのかな? 「和解」っていう言い方も変ですよね。別になんか、「揉めたのか?」っていうところでもあるし、これね。なんか難しい話ですけども。でも本当におかげさまで何事もなくというかね。これにて。

本当に何て言うんですか? すっきりしましたね。でもね。ここ数ヶ月のね、ちょっとやっぱり「言い過ぎちゃったかな?」みたいなのもずっとあったんでね。だから今後もなんか全然、現場でお会いできそうで。まあ俺は頑張れば、ですけどね。伊集院さんはもういろんなところに出てるから。っていう感じでしたね。皆さん、ご心配おかけしました。ねえ。こたつ記者の人、残念でした。もう揉めてませんということで(笑)。

ダウ90000蓮見翔 伊集院光の『クレヨンしんちゃん』酷評に対する思いを語る
ダウ90000の蓮見翔さんが2026年9月24日放送のJFN『REQ JAM』で自身が脚本を担当した『クレヨンしんちゃん』の放送を見た伊集院光さんがラジオで「腰が抜けるほどつまらなかった」と酷評したことに対して思いを語っていました。

蓮見さんと伊集院さん、無事に和解というか、打ち解けることができて本当によかったですね。何の番組かはわかりませんが、オンエアが楽しみです!

REQ JAM・蓮見翔 2026年10月29日

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