東野幸治さんが2026年10月9日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でディズニープラスで配信スタートしたドキュメンタリー『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』について話していました。
(東野幸治)俺、今日ちょうどディズニープラスで今日から配信が始まった『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』を見ましたけども、あれもなんか良かったですよ。なんで2人が仲悪うなったか?って。まあまあ、言い合いをするんですけど。仲良くなったけども、そんなイチャイチャもしてない感じで。
これ、見てほしいんですけど一番何がびっくりしたか?って復活ライブ、あったじゃないですか。だから15年ぶりなんかでするんですけど。で、それのライブの言うたら練習風景みたいなもんをいろんなところからカメラで撮ってんのよ。でもまあまあ、演出上、編集上やけど。兄ちゃんと他のバンドメンバーがずっとやったりとかしてて。で、まあ弟が来へんのですよ。
で、弟が来る日……「今日、来るらしいで」みたいになってたらバンドの、だからスキンヘッドの当時もおったちょっとお腹出たおっちゃんがまあまあマネージャー、スタッフサイドから。言うたらマイクがあって、ギターがあって、前に向かって演奏するわけやん。練習ね。リハ。だから……「兄貴と弟の間にちょっと入ってくれ言われて……。サンドイッチやわみたいな」(笑)。
ほんでバーッてアディダスのボストンバッグを持って、なんか裏口からスーッて来たけど。別にその楽屋に行くわけでもなく。普通にそのままスーッてスタジオに来て、もういきなり。別に世間話もせずに歌って。で、終わったらスーッて去っていくのよ。で、兄ちゃんもちょっと遠目に見るみたいな。ちょっとドキドキするっていうか。
なんかわからんけど、レジェンド漫才師が久しぶりに復活するののゲネプロみたいな感じよね。ドキドキする感じで。それがちょっとずつ日が追ってきて、いよいよ当日やって言って。で、その当日の時もやんねんけど。お兄ちゃんのインタビューでびっくりしてんけど。前日の最終リハ、弟はズル休みすんねん。
(渡辺あつむ)ズルですか!?
ライブ前日の最終リハをズル休み
(東野幸治)そう。ドキュメンタリー映画で。ズル。「来なかったんだわ、あいつ」みたいな。で、当日もなんかギリギリ。15分ぐらい前に来てなんか「ケータリング、どや?」みたいな。だからたぶんわからんけど。その、照れなんかどうなんかわからん。のりお・よしおさんが昔、漫才ブームで……。
(渡辺あつむ)えっと、あの、初期段階から突っ込んでいいすか? 一緒にすな!(笑)。
(東野幸治)のりお・よしおが漫才ブームで。、で、のりおさんがテレビ忙しなって、よしおさんが仕事ない。それを『EXテレビ』で当時、上岡龍太郎師匠の番組で追っかけたんです。ドキュメンタリーで。これ、有名な話で。ほな、よしおさんの家がちょっと生活、大変や。昔はお金がたくさん、ギャラがあった。でもちょっと今は安いところに引っ越してる。なんか苦労されてるっていう演出するのよ。
で、いよいよのりおさんが「漫才してもええよ」って言って。ほんで喜んで。「めちゃくちゃ嬉しい。頑張るわ!」みたいな感じになるのよ。ほんで当日、出番の1時間半ぐらい前にたしかよしおさん、NGKに入るのよ。で、のりおさん来うへん。で、1時間前、来うへん。30分前、来うへん。で、15分ぐらい前、来うへん。で、順番の進行の人がね、「のりお・よしおさんそろそろ出番です」「えっ、大丈夫、大丈夫?」みたいな感じでよしおさんだけ1人、降りて行って袖で待ってんのよ。ほんで「10分前です」ってなって。
ほんで前の出番の人が終わったぐらいに「のりおさん、今、NGKの下、到着したみたいです!」みたいな感じで。よしおさんずっとウロウロして、もうドキドキしながら待ってんのよ。ほんでエレベーターで2階に上がってきて。3階がロビーやけど2階はそのまま舞台に上がれるやん? あの大きめのドア、あるやん? 新喜劇のセット入れるとかの大きめのドアがギーッて開いたら、のりおさんが登場すんのよ。スーッて歩いてきて。セカンドバッグを持って。で、後ろに弟子がいてて。別にその急ぐわけでもなく、なんか自分のペースでずっと歩いてきて。
で、弟子らしき人にセカンドバッグを渡して。ほんでバーッて2人で会うねんけど。よしおさんがなんかしゃべろう、しゃべりたいなと思うねんけどのりおさんだけが一方的に「あのネタ、するから」みたいな。「わかった、わかった」って言って出囃子が鳴ってバーッて行くのよ。なんかそれを不謹慎ながら、思い出したのよ(笑)。「かっこええな! のりお・よしおと一緒やん!」と思って。なんかその、まあ照れなのか。で、終わって。でも、そののりお・よしおの後日談は……知ってる? この後日談。
(渡辺あつむ)知らないです。
(東野幸治)あれ、全部のりおさんの演出やってん。ドキュメントが。だから「俺が悪者になった方がええから。当日ももうギリギリまで行けへんから。映しとけよ」って。ほんで「あいつ、なんちゅうやつや?ってよしおの株も上がるし。あいつ、頑張ってるように映った方がええから」って言ってのりお演出しよるねん。「あいつ、かっこええな! のりおさん、かっこええな!」思って(笑)。うん。それをちょっとね、思い出したんですけど。はい。すいません。
『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』予告

オアシスのギャラガー兄弟の様子を見て西川のりお・上方よしお師匠を思い出す東野幸治さん、素晴らしい!(笑)。