電気グルーヴのお二人が2026年9月24日放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』に出演。電気グルーヴの名曲『虹』について話していました。
(タカノシンヤ)ここからは『GRAND MARQUEE』が独断と偏見で選んだ電気グルーヴの名曲3曲について聞かせていただきます。まず1曲目は、こちらです。
電気グルーヴ『虹』
(セレイナ・アン)ということで『虹』でございますよ。1994年12月発売のアルバム『DRAGON』収録ですけれども。その後、ヨーロッパでもリリースとなりました。
(タカノシンヤ)もう『GRAND MARQUEE』でも何度もオンエアさせていただいております。この美しいメロディーとね、浮遊感のある感じのね……。これはそもそもはどんなところから生まれた曲なんですか?
(石野卓球)ええと、もうあんまり覚えてないんですけど(笑)。
(タカノシンヤ)覚えてない?(笑)。
(石野卓球)30年前とかですかね。
(ピエール瀧)そうですね。
(タカノシンヤ)今、聞くとどうですか? 今、聞くとというか、今、思う当時の感じとか。
(石野卓球)この曲ね、あんまりライブでやってないんですよね。これをやるとこれのイメージ、この感じになってしまうのでその次にやる曲が大変だったりとかするんで。
(ピエール瀧)ライブの途中に挟めないですよね。
(タカノシンヤ)なるほど。ちょっとこうね、壮大な感じというか。浸っちゃう感じになりますもんね。お客さんとしてはね。
(ピエール瀧)雰囲気もね、こういう感じの。
(石野卓球)あと、長いんですよ。10分ぐらいあるんでね。
(セレイナ・アン)瀧さんはこの『虹』が持つ魅力っていうのをどう感じてらっしゃいますか? 言葉にすると、どうですか?
(ピエール瀧)言葉にすると……なんですかね? まあでも、さっき言った浮遊感だったりとかっていうのもありますし。空に虹が出た時にこの曲が浮かぶってのは、いいですよね(笑)。「『虹』、聴きたいな」とかっていうところにハマるなっていう。喚起されるものが……。
(石野卓球)そういう曲って強いんですよ。国生さゆりの『バレンタイン・キッス』とかね。ああいうバレンタインになると必ず流れるっていう、そういう……セットになっていると強いんですよね。
(セレイナ・アン)なるほど。情景とセットになってるっていう。
(ピエール瀧)それで僕も『お正月』っていう曲を作ったんですけど。全然使われないですよね、お正月にね。
(石野卓球)お正月に曲、いらないよ。もうあるっていうね。
(ピエール瀧)そうなんです。琴で十分っていう。正月は。
(石野卓球)「とーしの、はーじめのー♪」ってあるもんね(笑)。
電気グルーヴ『お正月』
(タカノシンヤ)でも、そう考えたら『富士山』とかもそうですし。
(石野卓球)それ、狙ったんですよ。でも本当にね。
(タカノシンヤ)ああ、そうなんですね!
(ピエール瀧)富士山を見ながら作ってたんで。
(タカノシンヤ)そうなんですか、本当に?
(ピエール瀧)はい、そうです。
(タカノシンヤ)へー! なんかでも、すごいいろんなことがつながりますね。
電気グルーヴ『富士山』
たしかに空に虹が出ていると「電気の『虹』、聴こうかなー」とか思ったりしますよね。こういう曲はたしかに強い!