ナイツと能町みね子　M-1 2025の見どころを語る

（土屋伸之）M-1、明日です。

（能町みね子）今年は私、そんなに追えてなくて。

（塙宣之）毎年、すごい追ってますよね。

（能町みね子）毎年三回戦、ほぼ全部見てる人だったんですけど。三回戦全部見る芸人だったんですけど 今年、ちょっとできなくてですね。あんまり追えてないんですけど。まあ1個、決勝にたくろうが行ったのがとても嬉しいですね。

（土屋伸之）ああ、もう何年も前からね、能町さんは注目してましたけど。

（能町みね子）5、6年ぐらい前から私、好きで。

（土屋伸之）ああ、『THE W』でね。

（塙宣之）ああ、要するに大きいにこういう賞レースで。

（能町みね子）そうそうそうそう。マセキの方、意外と優勝してなかったっていう。

（塙宣之）ニッチェはね、マセキユースですからね。

（能町みね子）ああ、そうか。そっちか。ユースは違うのか。

（塙宣之）ユースですから俺は認めてないんですけどね（笑）。

（能町みね子）っていうか、ニッチェでもユースなんですね？　意外な……。

（塙宣之）まあ、深堀りは……。

（能町みね子）いろいろあるんですね。

（塙宣之）でもニッチェ、嬉しいよね。

（能町みね子）ニッチェ、すごいですね。まあキャリア、結構長いですもんね。

（土屋伸之）貫禄勝ちでしたけどね。

（能町みね子）ひつじねいりも私、すごい好きなんで。早く松村さんがボコボコにいろんなところで叩れてほしいなって思うんですけど。バラエティとかで。

（土屋伸之）まあ、だから（きしたかのの）髙野みたいな感じでね。またちょっと……。

（能町みね子）そうですね。すごい叩かれるのが合う人じゃないですか。これ、褒めているんですよ？　なんか松村さんが嘘みたいな関西弁でめっちゃ文句を言ってほしいですね。いろんなところで。

（塙宣之）やっぱりね、面白いんだよね。人柄もいいしね、松村は。かわいがられるしね。

（能町みね子）そうそう。早く落とし穴とか、落ちてほしいです。

（塙宣之）松村？（笑）。

（土屋伸之）何を望んでるの？（笑）。

（塙宣之）なんかマセキ、そういうのを育てるのの、上手いんだよね。髙野とか。出川さんも。

（土屋伸之）なんでああいうのが育つんだろうね？

（塙宣之）わかんない。どういう土壌なんだろうね？

（土屋伸之）小宮も狩野もリアクション、みんな面白いし。

（塙宣之）そうだよね。ちゃんと漫才、面白いんだけど。みんなそっちの方で売れてくよね。

（能町みね子）そうですね、たしかに。なんかコンビで売れても、まず松村さんからいじられまくっちゃいそうな感じがしますね。

（塙宣之）そう。でも最近ちょっとね、あいつも売れかけてるから。

（能町みね子）早く私はなんか変なドッキリにかかってほしいなって期待してます。

（土屋伸之）そういうのが見たいよね。

（能町みね子）すごい見たいです。

（塙宣之）敗者復活もめちゃくちゃ面白そうだな。

（土屋伸之）ネコニスズとかもいますしね。準決、結構受けたみたいですけど。

（塙宣之）明日、天気予報でちょっと雨だったのよ。だから室内になったから。

（土屋伸之）EXシアターになったから。

（土屋伸之）ただでさえ、寒いだけでもバッドコンディションだからね。いつも敗者復活を外でやるのって、あれ。

（能町みね子）ねえ。お客さんも笑いづらいし。

（塙宣之）でもなんか、あれがいいんだよね。青春なんだよね。で、売れてない時のさ、汚えダウンジャケットを着てみんな、発表を待ってんの。で、売れてる芸人はいいコートをもう着てんの。インディアンスとか。なんか売れてない芸人が汚えコートを着て……。

（能町みね子）無理やり半袖でいる人とかもいて。

（土屋伸之）そこがもうないまぜになってる場所だからね。

（能町みね子）あれあれでいいですね。

（塙宣之）今年はもうEXシアターだから。そこからすぐだからね。

（土屋伸之）交通渋滞の心配もなく駆けつけられるという。

（塙宣之）明日、演出はどうなるのか、わからないけどね。

（能町みね子）でもなんだかんだ、楽しみにしちゃいますね。