ヤーレンズ「日本三大タクシー蹴り」を語る

（楢原真樹）俺、安生がわかんないから。

（出井隼之介）プライド1の最初で高田延彦とヒクソングレイシーが戦って。それが日本の総合格闘技の始まりで。

（楢原真樹）そこから一族がいっぱい来たわけでしょう？　いっぱい一族が来て……一族、すごいよね。マジで。聞いたことなかったじゃん？　牙一族以外、一族って。

（出井隼之介）わかってるって！　わかってますよ。俺、佐々木健介さんのことを『北斗の拳』だと認識してないから。

（楢原真樹）「北斗の健介」だもんね、あれは。「北斗の健」とは言わないよね。北斗の健介だからね。北斗晶さんとこの前、仕事一緒にしたじゃないですか。ミニ豚の話、したかったね。一番好きな話なんだよな。ミニ豚の話が。

（出井隼之介）北斗晶さんが友達からミニ豚を預かったっていう話ね。

（楢原真樹）そうそう。ミニ豚を預かって。「ミニ豚。世話も簡単だから」って預かって。それで1ヶ月ぐらい預かっていたらミニ豚のくせにめちゃめちゃでかくなって。「お前、こんなにでかいの、話が違うじゃねえか！　健介、返してこい！」ってブチギレたっていう。「健介、返してこい！　もう飼えねえよ、こんなの。ミニ豚じゃねえじゃねえか！」っつって。あれ、聞きたかったなー。

（出井隼之介）何を聞きたかったんだよ、それ？　全部、知ってんじゃねえか。

（楢原真樹）生で聞きたかった。

（出井隼之介）生で聞きたかった？　「あの話、お願いします」っつって？

（楢原真樹）「お願いします。北斗晶さんっていったら、ミニ豚ですもんね」って。

楢原さんが北斗晶さんにどうしても聞きたかったというミニ豚トーク。そこから前園真聖さんがミニ豚を飼っているという話題に移ります。

（出井隼之介）そんなことないって。ミニ豚と言えば、前園さんでしょう、それは。

（楢原真樹）なんで？

（出井隼之介）蹴ってないよ。別にタクシー運転手を蹴った話じゃないから。

（楢原真樹）酔ってミニ豚、蹴ってない？　蹴らてないでくださいね、ミニ豚は。

（出井隼之介）ねえ。「日本三大タクシー蹴り」ですけどもね。

（楢原真樹）日本三大タクシー蹴り？　前園さんでしょう？　あとは？

（出井隼之介）いやいや、ウエストランドの（河本）太でしょう？　タクシー、蹴ったよね？

（楢原真樹）違う、違う、違う。巨人の坂本、噛んでるけどね。あれ、お尻だからね。

（出井隼之介）お尻は噛んでないですよ。話がごちゃごちゃですよ。腕を噛んだんですよ。

（楢原真樹）三大お尻かじり虫じゃないの？

（楢原真樹）ああ、巨人の坂本の話？

（出井隼之介）巨人の坂本の話じゃない！　

（楢原真樹）坂本だったら確定の話じゃないの？

（出井隼之介）じゃなくて、太が井口がタクシーを蹴って……。ああ、そうだ。世界三大タクシー蹴り。前園さん、河本太、あと松平アナね。

（楢原真樹）ああ、松平アナか！

（出井隼之介）『その時歴史が動いた』を担当されてる松平アナウンサーがタクシーを蹴ったんですけど、あまりに見事な蹴りだったから「その時、軸足は動かなかった」って言われてますけども。

（楢原真樹）言われてないよ！

（出井隼之介）さあ、続いて参りましょう。

（楢原真樹）「さあ」じゃないよ（笑）。続いてることもないし、続くこともないんだよ、別に。次のトピックスなんかないんだから。