ハライチ岩井　麻雀番組『THEわれめDEポン』スタッフ高齢化問題を語る

（澤部佑）古めの……昭和？

（岩井勇気）原点回帰と言いますか。ジングルですんで。

（澤部佑）まあ、そうですよね。古めの昼のなんか、番組みたいな……。

（岩井勇気）さあ、この番組では毎週オープニングに『THEわれめDEポン』にネコを出演させるためにネコちゃんに関するニュースを紹介しています。

（澤部佑）『われめDEポン』……麻雀番組ですよね。延々、麻雀をやってる姿を垂れ流すっていう。なんですか、あの番組は？

（岩井勇気）「延々」って、それは麻雀の番組ですから。あんなにシンプルに麻雀を見せる番組、今はそこまでないですから。

（澤部佑）芸能界の覇者たちが集い、延々垂れ流す特番。

（岩井勇気）先日私、『われめDEポン』生放送6時間、出させていただきまして。

（澤部佑）6時間も？（笑）。

（岩井勇気）優勝いたしました！

（澤部佑）おめでとうございます。言ってましたね。何回目？　もう結構、優勝してるんでしょう？

（岩井勇気）これはね、私、すごいんですよ。一番優勝率が高いのかもしれない。6回出て俺、3回優勝してますから。

（澤部佑）それって結構すごいよね？

（岩井勇気）結構すごいと思いますよ。だって勝率50％ですよ？　4人でやりますから絶対25％ぐらいのはずなんだけど。

（澤部佑）で、相手もまあ言ったら手練れたちでしょう？

（岩井勇気）今回はアンジャッシュの児嶋さん、銀シャリ鰻さん。あと岡田紗佳っていうプロね。

（澤部佑）岡田さん、プロでしょう？

（岩井勇気）で、児嶋さんもプロだから。

（澤部佑）まあまあまあ、ねえ。タレント・芸人の後、資格を取り。

（岩井勇気）で、鰻さんもかなり上手でね。いやー、もう大変でしたよ。最初に2回飛んじゃって。めっちゃマイナスになったんですよね。

（澤部佑）わかんない、わかんない。

（岩井勇気）そこからの逆転劇ということでね。

（澤部佑）全然わかんないな。

（岩井勇気）ええ、素晴らしかったですね。東一で全員ね、もう本当に点数を削って。1人飛ばしてっていうの、ありましたね。

（澤部佑）わかんないって！

（岩井勇気）ちょっと、澤部さん……麻雀、始めましょう。

（澤部佑）今から!?（笑）。

（岩井勇気）始めましょう、麻雀。

（澤部佑）老後のために、みたいなね。

（岩井勇気）だって老後のための何か、あなたやってますか？

（澤部佑）やってない。

（岩井勇気）ゴルフもやってないじゃないですか。

（澤部佑）まあ、そうね。

（岩井勇気）で、趣味もそこまでないでしょう？　麻雀が一番いいですって。

（澤部佑）ああ、そう？　頭を使うし。

（岩井勇気）頭使ってボケ防止になりますから。あれはね。

（澤部佑）まあまあ、出るところはないでしょう、ネコが。別に。そもそも。

（岩井勇気）ああ、そうか。ネコの？

（澤部佑）「ネコを出したい」みたいに言ってましたけど。

（岩井勇気）だからその、ねえ。『われめDEポン』っていまだにね、「メール募集中」みたいなところで水着女子が出てきますので。

（澤部佑）古っ！　ヤバい、感覚！

（岩井勇気）澤部さん、スタッフ、ジジイしかいないです（笑）。

（澤部佑）フハハハハハハハハッ！

（岩井勇気）マジでスタッフ、ジジイしかいないです。

（澤部佑）まあまあ、歴史のある番組ですもんね。

（岩井勇気）本当に白髪の人ばっかりです。で、なんか業界的な声のかけ方をしてくる人ばっかりですよ。

（澤部佑）いわゆる業界人。

（岩井勇気）「今日、頑張ってよ」みたいな。

（澤部佑）時が止まってんだよ、『われめDEポン』って。時が止まってる……。

（岩井勇気）すごいっすよ。『われめDEポン』だけは。あそこだけやっぱり昔の番組ですから。完全なる。