ランジャタイ国崎さんが2025年6月2日放送のABCラジオ『ヤーレンズのダダダ団!』の中で復帰した伊藤さんとランジャタイとして久しぶりに漫才をしたことについてトーク。とある収録でその漫才を見ていたウエストランド井口さんから言われた一言を紹介していました。
(出井隼之介)じゃあもう、2人での活動……漫才とかも?
(国崎和也)漫才もこの間、やったかな? やった、やった、やった。
(出井隼之介)やっぱり伊藤はブランクを感じさせる感じ? どうでした?
(楢原真樹)たしかに。結構、漫才をやってなかったわけじゃない?
(出井隼之介)ああ、たしかに。ええと、半年以上やってないんじゃないですか?
(楢原真樹)漫才って本当に腕、落ちるのよ。だから永野さんのね、面白いショート動画でもあったけど。漫才師に一番刺さる言葉って「漫才をやってないと腕が落ちる」っていう(笑)。腕を落とさないために漫才師はやってるっていうね。
(国崎和也)たしかに。でも伊藤さんのスタイルは「横向きだんまり」なんで。
(出井隼之介)フハハハハハハハハッ! 聞いたことないよ。漫才師として?
(国崎和也)横向きだんまりなんで。
ランジャタイ伊藤のファイトスタイル「横向きだんまり」
(出井隼之介)しゃべくりとか、どつき漫才とかいっぱいありますけど。伊藤さんのファイトスタイルは横向きだんまり?(笑)。
(楢原真樹)じゃあ、ブランクはどうでした?
(国崎和也)でも1回、マイクとの距離を間違えてて。やりながら調整していて(笑)。
(楢原真樹)じっくり戻ってきた?(笑)。
(国崎和也)じっくり戻って。
(出井隼之介)そういうお客さんも分かりやすく勘を取り戻す様が見えたんだ(笑)。
(国崎和也)そう。横向きの距離で。「あっ、勘が戻ってきてる!」って(笑)。「マイクに近づいていってる!」とか(笑)。
(出井隼之介)初歩中の初歩じゃねえかよ(笑)。
(楢原真樹)日本におけるハワイのように、ちょっとずつ近づいていく感じ(笑)。
(出井隼之介)へー! そうなんだ。
(国崎和也)でも、よかったですよ。だからまだ言えないですけど。とある番組で漫才やった時、ウエストランドの井口がずっと袖で見てくれていて。
(楢原真樹)珍しいですね。
(国崎和也)珍しいじゃないですか。
(出井隼之介)あいつ、袖で見ないよ?
(国崎和也)で、僕らが漫才が終わって、舞台をはけるというかね。はけると階段の下で待ってくれて。で、「お帰りなさい」って言ってくるのかなと思ったら……。
(出井隼之介)ああ、なるほど。しばらくぶりで。
(国崎和也)井口って結構、熱いじゃないですか。
(出井隼之介)特に俺たち仲間に対して熱いからね。
(国崎和也)そしたら井口が僕の方に来て。「あ、ダメです。もう、やめてください。もう漫才、やらないでください。あの、迷惑です」って(笑)。
(出井隼之介)フハハハハハハハハッ!
(国崎和也)たしかに、迷惑をかけたんです(笑)。
(楢原真樹)なるほど。じゃあ、ダメだ(笑)。
「もうやめてください。迷惑です」(井口)
(国崎和也)収録で迷惑をかけて。(河本)太も「思い出した。そうだ。芸風、迷惑でしたね」って(笑)。
(楢原真樹)太に迷惑をかけるなんて、おしまいですよ? あいつ、どれだけ井口に迷惑をかけてきたか。あんな迷惑をかけるだけの男が……。
(国崎和也)ドラキュラ事件ね? タクシードラキュラ事件。
(出井隼之介)血が吸いたかったわけじゃないよ(笑)。
(楢原真樹)違うよ。あいつは歯、折られているから(笑)。
(国崎和也)ああ、たしかに。牙を折られたんだ(笑)。
(出井隼之介)ドラキュラ未遂(笑)。
(楢原真樹)ドラキュラになれなかった男(笑)。
(出井隼之介)彼もファイトスタイル、結構正面だんまりなところがあるから(笑)。
(国崎和也)正面だんまり(笑)。
(出井隼之介)いや、それはでも楽しみですけどね。そのうちね、まあまあ……。
(楢原真樹)私はまだ(伊藤を)許しませんよ。
(出井隼之介)まだ許さない?
(楢原真樹)絶対に許しません。私は。
ランジャタイの漫才を久しぶりに見たウエストランド井口さんが放った「迷惑です」発言、超面白いですね。忘れてましたけど、たしかにランジャタイの漫才は迷惑以外の何物でもないですし。河本太さんにも「芸風、迷惑でしたね」と言わていて笑っちゃいました(笑)。