宇多丸 Paramount+『スタローン・ファミリー』を語る

宇多丸 Paramount+『スタローン・ファミリー』を語る アフター6ジャンクション

宇多丸さんが2023年12月11日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でWOWOWオンデマンド内のパラマウントプラスで配信スタートしたシルヴェスター・スタローン一家のリアリティTV『スタローン・ファミリー』について話していました。

(宇多丸)あの、WOWOWオンデマンドってあるじゃないですか。あれの中にパラマウントプラスっていう、アメリカの映画会社パラマウントのあれがドスンと、そのコンテンツが入ってきていて。

(宇垣美里)あら、見られるようになったんですね。

(宇多丸)だからU-NEXTでああいうHBOのやつが見られるとか、そういう感じでWOWOWだとパラマウントプラスのドスンと見られるようになっていて。で、いろいろ今まで見られなかったやつが見られるようになったんですけども。中でも私が「あっ!」って……というか、その前に私の奥さんが気づいてですね。私の奥さんがめちゃくちゃハマっているという。これがですね、『スタローン・ファミリー』という、シルヴェスター・スタローン一家のリアリティTVなんですよ。で、ちなみにスタローン主演の『タルサ・キング』っていうギャング物。それもオリジナルシリーズで、これもパラマウントプラスで見られるんですね。WOWOWオンデマンドで見られるんだけど。それと並行して、スタローンのご家族。奥さんと3人の娘さんがいて。

(宇垣美里)そうですよね。なんかの映画に娘さん、出ていましたよね?

(宇多丸)ああ、そうかもしれない。で、すごくおきれいな皆さんなんだけれども。ちなみにスタローンは前のご家族もいて。で、息子さんを亡くされたりとか、なかなか悲しい思いとかをいろいろされているんだけど。今の娘さん3人……もう3人とも、大きいんですけども。そのリアリティTVで。僕の奥さんとか、今まであんまりスタローンにそんなに興味がない人だったんだけど。とかこれを見て、スタローンのことを「スライ」って言いだしてですね。

(宇垣美里)「スライ」?

「スライはズルい! かわいすぎる!」

(宇多丸)うん。「スライはズルい! かわいすぎる!」っていう。でも、かわいいんだけども、お父さん……スタローンだから。娘たちが言ってるのは「昔、若い頃に彼氏を家に連れてきて。自分の部屋でちょっといい感じになって。すごくドキドキしていた。そしたらベランダの向こう側に、わざわざ自分が逆光になるように光の演出して。ベランダの向こう側に逆光のパパが立ってこっちを見ていて。それで彼氏はすっ飛んで、車に乗って帰ってしまって。その人とは二度と会っていない」とか言っていて(笑)。

(宇垣美里)いやー、でもそれ、一番よくないですか? 「そこを越えてこいよ!」っていう話ですよ?(笑)。

(宇多丸)いやいや(笑)。でもね、とにかく干渉も厳しいし……みたいな。でもね、みんなめちゃくちゃお父さんのことを大好きで。「ちっちゃい時は撮影ばっかりでなかなか会えなかった」っていうんで。会えた時はみんな「うわー、お父さん!」って泣いちゃうぐらいの感じで。

(宇垣美里)だから、これも愛ゆえにですよね? ドーン!っていうのも。

(宇多丸)まあ、でも話聞くだに「どうしようもねえな」みたいところもあるし。

(宇垣美里)ああ、娘さんはあれだ。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』に出ていました。なんか覚えているなって思ったら。

(宇多丸)ああ、なるほど。で、スタローンの普通の日常も描かれるから。僕、まだその最初の方しか見てないですけど。たとえば、なんかイタリア料理屋とかでピザみたいなのを食べてるところに「よう!」って、アル・パチーノが来て。で、スタローンとアル・パチーノって、作品上では共演したことないんですけど、やっぱり同じイタリア系同士っていうんで、仲がいいみたいで。「いや、もう昔から仲がいいんだよね」っつって。

(宇垣美里)なんかが始まりそうな2人ですね(笑)。

(宇多丸)で、アル・パチーノに「君にね、いつか俺の映画に出てもらうのが夢なんだよね」っつって。で、アル・パチーノが「何をやれっていうんだよ? あれか? 今さらギャングのボス役とか、つらいのよ?」みたいな。で、また『ゴッドファーザー』の名場面のまねっことかしだして。

(宇垣美里)かわいい!

(宇多丸)すごい楽しいんですよ。ただ、そこからまたご家族のいろいろもあったりっていう。この『スタローン・ファミリー』。これがまずひとつ、おすすめです。

(宇垣美里)見てみたい!

Paramount+『スタローン・ファミリー』予告

<書き起こしおわり>

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