おでん研究家 新井由己が選ぶ 全国ご当地おでん名店トップ5

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おでん研究家の新井由己さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』に出演。全国のご当地おでんの名店トップ5と番外編で東京都内の名店2店を紹介していました。

日本全国おでん物語
(藤森祥平)日本初のおでん研究家、新井由己さんご提供。『絶対に美味い!一度は食べてもらいたい全国のご当地おでんランキングトップ5』。

第五位:名古屋市 とん八 里芋・スジ肉
第四位:仙台市 おでん三吉 ニラ玉・サンマのつみれ
第三位:鹿児島市 無邪気 豚骨・牛タン
第二位:札幌市 一平 ウニ・水ダコ
第一位:金沢市 菊一 かに面・車麩

以上、今夜のゲスト、おでん研究家 新井由己さんが選ぶ、。『絶対に美味い!一度は食べてもらいたい全国ご当地おでんランキングトップ5』でした。

(中略)

(藤森祥平)さあ、さっそく今夜のゲストをご紹介いたします。日本初のおでん研究家、新井由己さんです。よろしくお願いします。

(新井由己)よろしくお願いします。

(市川紗椰)よろしくお願いします。

(藤森祥平)神奈川県ご出身の新井さん。もう日本縦断、50ccのカブに乗って。もう食べ歩いて、食べ歩いて、その違いから地域の文化までを考察しようという、比較食文化研究家でもいらっしゃるということで。もう多数の著書を執筆されているんですが。その中で、もうこれ、言っていてどれも食べたくなっちゃった!

(新井由己)(笑)

(市川紗椰)いやー、もう本当に。番組史上いちばん気になるランキングですよ。これ。本当に(笑)。

第五位:名古屋 とん八 里芋・スジ肉

(藤森祥平)かもしれない。本当、このテーブルに全部並べてほしかったよ!ねえ。『絶対に美味い!一度は食べてもらいたい全国のご当地おでんランキングトップ5』を今日、ご紹介していきますよ。まず、行きますか。さっそく。第五位が、市川さんゆかりの名古屋市。とん八ですって。

(市川紗椰)とん八!

(藤森祥平)里芋とスジ肉。ああー、里芋!スジ肉!

(市川紗椰)もう名古屋のおでん、里芋が美味しいんですよ!

(藤森祥平)これは、どうですか?

(新井由己)あの、愛知県は味噌だれをつけるんですけども。もう名古屋市中心部はどて煮とおでんが一体化していて。もう、つゆ自体が真っ黒い状態になっています。で、そこの中でグツグツ煮こまれているわけですけども。やっぱりその牛スジのトロトロしたものだったり、あるいは昔ながらの里芋と味噌が合いますけども。まあ、一応いろいろある中、この2つをおすすめしてみました。

上から 厚揚、大根、里芋、卵。

N&C___FUJIWOさん(@nookandcranny_fujiwo)が投稿した写真 –


(藤森祥平)これ、三代続く老舗の居酒屋なんですって。65年間タレを継ぎ足し継ぎ足しの真っ黒味噌おでん。

(市川紗椰)このとん八は私、行ったことないんですけど、名古屋おでんって見た目は濃そうなんですけど、ぜんぜんしつこくなくて。特に、刺さっているんですよ。串に。本当もう、ツマミみたいに。種類少ないんですよね。名古屋のおでんって。で、もうそれをずっとお酒と一緒に飲む感じの。

(藤森祥平)これ、見た目だけだと静岡の黒おでんとちょっと似ている感じですよね?私、大好きなんですけど。

(新井由己)見た目は色は黒いですけども、名古屋のはやっぱり味噌のちょっと苦味と砂糖の甘みと、肉のコクというのが合わさって、いいんですね。

(市川紗椰)ああー、いいですね。

(藤森祥平)どうやって召し上がるんですか?そのままですか?なにもつけずに?

(新井由己)そのままですね。まあ、あとカラシをつけるのが一般的ですね。

(市川紗椰)なんかはんぺんも独特じゃないですか?名古屋のおでんって。

(新井由己)名古屋ではんぺんって言うと、揚げかまぼこ。さつま揚げのことなんですよ。

(藤森祥平)えっ?えっ?

(市川紗椰)そう。そうなんですよ。はんぺんをたのむとね、ころんころんころんって団子みたいなのが出てくるんですよ。

(新井由己)丸いボール状のもあるし、平べったいものもある。それを総称してはんぺんって言うんですよ。

(藤森祥平)ああ、そうなんですか。揚げてるんですか?

(新井由己)まあ、いわゆるさつま揚げ。

(藤森祥平)へー!これ、もういきなり食べたくなっちゃった。

(市川紗椰)いやー、私も食べたい。とん八さん、行ったことないので、ちょっとメモメモですよ。
本当に(笑)。

第四位:宮城県仙台市 三吉 ニラ玉・さんまのつみれ

(藤森祥平)愛知県名古屋市です。続いて第四位。今度は宮城県仙台市はおでん三吉。ニラ玉とさんまのつみれ。

(市川紗椰)いやー。間違いないでしょう。

(新井由己)ここは割とあっさりとした出汁で、いわしの焼き干しの出汁を使っています。で、ニラ玉というのは見た目茶碗蒸しのような。その上にニラを刻んだものが乗っかっているような創作の、お店のオリジナルのタネなんですけども。


(藤森祥平)これがおでんなんだ。黄色い玉子ふわふわに、ニラがたっぷり乗っかっているんですよ。はー!

(市川紗椰)なんかオムレツみたいな感じですね。見た目は。

(藤森祥平)さっぱり。やや、あっさり系ですか?

(新井由己)はい。

(市川紗椰)仙台のおでんの特徴はその、あっさりしてる?

(新井由己)ええとですね、ここのお店は特にそうなんですけども。割といわしの焼き干しのあっさりした出汁で。あと、フキとかワラビとか入っているのも特徴ですね。

(市川紗椰)ああー、フキとかいいですね。

(藤森祥平)なんか、ちょっと独特の。香りも楽しみたいっていう感じのね。

(市川紗椰)あ、そうですね。私、今度仙台行くので、これもメモ(笑)。

第三位:鹿児島市 無邪気 豚骨・牛タン

(藤森祥平)おでん三吉ですよ。第三位。今度はまた九州は鹿児島です。鹿児島市の無邪気というお店にあります。うわー、豚骨と牛タン!たっぷり豚骨。これはボリュームがある!

(新井由己)そうですね。豚骨、鹿児島の郷土料理なんですけど、それがおでんにも入っていて。で、こちらのお店はなんと豚骨出汁なんですよ。

(市川紗椰)へー!

(新井由己)スープがもう豚骨で、なおかつ白味噌とかを溶かしてあって。黒砂糖が入っているというちょっと独特な。


(市川紗椰)すごい。想像がつかない。美味しいってことだけはなんとなくわかったけど(笑)。

(新井由己)そうなんですよね。

(藤森祥平)これに、たとえば大根とかがずっと浸かっていると、どういう味になるんだろう?

(新井由己)そうですね。もうこの甘辛で、やっぱり芋焼酎のところなので、芋焼酎に合わせてそういう味を作ったって言ってましたね。

(藤森祥平)うわー、これ、行かなくちゃ。

(市川紗椰)なんかお店の雰囲気も素敵そうですね。見ると。

(新井由己)本当に昔ながらの。

(藤森祥平)繁華街中心部。天文館のにぎわい通り脇の道にあるんですって。はー!いいなー。

(市川紗椰)鹿児島も行ってきたばかりで。知りたかった(笑)。

(新井由己)(笑)

第二位:札幌市 一平 ウニ・水ダコ

(藤森祥平)さあ、南は九州鹿児島から、今度はまた打って変わって第二位は北海道札幌市にあります一平のウニと水ダコ。水ダコ、食べたい!

(市川紗椰)っていうかウニのおでん?

(新井由己)このへん、1位2位はなかなか難しいんですけど。僕はいますぐに飛行機に乗って食べに行きたいと思うぐらいの。


(市川紗椰)うわー、そんな?一緒に行こう!

(新井由己)あの、ウニの生で食べても美味しいウニをお椀に入れて。そこに熱いおでんのつゆをサーッとかけると、表面だけ加熱されて、ちょっと甘みが増えて。中はトロッと。で、そこに岩海苔が散らしてあって磯の香りもするっていう。お椀のような状態でいただけるんですよね。

うに。やばい!

@shiraga26が投稿した写真 –


(市川紗椰)なるほど。これはこの北海道の伝統のおでんなのか、このお店の?

(新井由己)お店のオリジナルですね。

(市川紗椰)素晴らしい。これ、本当ここでしか食べられないんですよ。

(藤森祥平)聞いているだけで、もっとメジャーになっていいでしょ?っていう組み合わせですけど。

(市川紗椰)ちょっと家で真似しようと。絶対美味しくならないんだろうな(笑)。あと、水ダコ。

(新井由己)はい。水ダコ、割と固いイメージがあるんですけど、頭の部分をそぎ切りにして。これもいま言ったようにお椀に入れて、今度はおでんのつゆを入れて、ちょっとワサビを溶かして。岩海苔の風味と一緒にいただくという。

(藤森祥平)うわー、こんなお店、また紹介したらなんてこう・・・

(市川紗椰)あ、なるほど(笑)。北海道札幌。そういう、ちょっとなにか、デートとか?

(藤森祥平)いやいや、デートっていうよりも、こういう世界を。

(市川紗椰)粋ですよね。札幌に観光で行って、なかなかおでんに行くって。なかなか、やっぱり食べなきゃ!っていうね。

(新井由己)出張に行ったり、旅行に行ったらおでん屋さん、なかなか行かないんですけど。

(市川紗椰)でも、こんなお店知ってたら、かっこいいですよね。

(藤森祥平)ウニとか水ダコ、お値段が気になりますけど。

(新井由己)そうですね。それは値段も書いてないんですけど。でもそんなにお店自体、まあ高かったという印象はないので。比較的、素材に・・・

(市川紗椰)まあ、妥当な?

(新井由己)そういうことです。

(市川紗椰)時価だけど。まあ、最近ウニとか高いですからね。

(藤森祥平)いやー、これ出汁にもふれたいな。札幌市一平。そして、第一位です。

(市川紗椰)これを越える一位。

(新井由己)(笑)

第一位:金沢市 菊一 かに面・車麩

(藤森祥平)石川県は金沢市、菊一のかに面と車麩。

(市川紗椰)キタッ!かに面。

(新井由己)はい。もうかに面は一位でしょうね。あの、香箱ガニというズワイガニのメスですね。いま、ちょうどいい時期なんですけど。それを足をほぐした身とかミソとか内子とかを甲羅の上に全部乗せて。で、それを1回蒸してから、おでんのつゆを浮かべてという感じの、豪華なものですね。


(市川紗椰)いや~・・・そうなんですよ。もう見た目もすごいし、味も・・・

(藤森祥平)これ、市川さん。かに面、大好き何でしょ?

(市川紗椰)はい。そうで、実はこの菊一さん、行ったことあるんですよ。でも、2月に行ったらかに面が終わってたんですよ。2月末に。

(新井由己)ああー、はい。そうですね。11月から2月ぐらい。

(市川紗椰)そう。2月末だったのでちょっと・・・だからかに面は別の時期に別のところでいただいたことはあるんですけど。菊一さんのは食べてないので気になるのと、あとこの車麩。

(藤森祥平)ねえ。おっきいですねー。

(新井由己)そうですね。またそれがつゆが染みて。いいんですよね(笑)。

(市川紗椰)いやー・・・

(藤森祥平)これ、いつも一杯やりながらですか?召し上がっているのは。

(新井由己)そうですね。はい。まあ、ビールだったり日本酒だったり。いろいろその土地によって。鹿児島だったら芋焼酎を。

(市川紗椰)土地のものを。

(藤森祥平)地酒と一緒に、またこれが・・・いいなー。

(市川紗椰)菊一さん、結構お店の雰囲気も私、好きです。あの、看板自体はすごいポップなんですけど。すごい店員さんの方々も結構フランクでわいわいして。

(藤森祥平)そうですか。二代目の暖簾を守り続けてきたおやじさんが去年亡くなって。現在はおかみさんと娘さんで中心に営業されているんですって。

(市川紗椰)なるほど。いやー、ちょっとでも、かに面いけなかったから、これもリベンジ。結局私、全部のお店をメモっちゃった・・・ちょっとこのランキング、お店を教えてくれるのがいいですね。あの、地域のおでんの特徴じゃなくて。もう、店名で来るのがすごい、素晴らしい。

(藤森祥平)実際にもう、行ってみてっていうね。菊一さんですよ。くさかんむりの菊ですよ。に、漢数字の一ですからね。もう・・・

(市川紗椰)出た(笑)。久々の藤森さんの漢字(笑)。

(藤森祥平)漢字(笑)。

(新井由己)(笑)

(藤森祥平)そうか。美味しそうだな。どれもこれも。だって、知ってました?豚骨ですって。おでんに。とか。

(市川紗椰)すごいですよね。本当にそこでしか食べれないっていうかね。もう、旅行これに合わせて行きたいですね。

(藤森祥平)そうですよね。それぐらい。金沢なんかいまね、さらに観光で熱高まってますから。さあ、そして今日はランキングの番外編として、新井さんに出してもらった東京都内のおすすめおでんランキングということで。

(市川紗椰)あ、いいですね。いますぐでも行ける。

番外編:東京日本橋 お多幸

(藤森祥平)番外編。これは東京都日本橋にあります、日本橋お多幸本店のはんぺん、ちくわぶ。そして、すじと。

(市川紗椰)いいです。ねえ。

(藤森祥平)日本橋駅の出口からもう、すぐですって。創業は大正12年。はい。

(市川紗椰)お多幸さん、老舗ですよね。なんか、ひとつひとつが大きいイメージ。ドーンと。東京の中じゃこれ、おすすめですね。

(藤森祥平)いま、ここにありますよ。

(市川紗椰)えっ、あるんですか!?えっ、そうなんですか?うわー、いい番組!

(藤森祥平)さすがにね、金沢とか鹿児島とか北海道とかは用意できなかったので。

(市川紗椰)あ、あるんですね。ここにいま。

(藤森祥平)どうぞ。

(市川紗椰)うわー、いいんですか?じゃあ、いただきます・・・

番外編:東京麻布十番 福島屋

(藤森祥平)それと、もうひとつ並んで。これが東京都港区にあります福島屋の海老天とれんこん揚げ。うわー、れんこん揚げ!これは麻布十番駅徒歩4、5分のところにあるという。これも90年以上の歴史を誇るおでん屋さん。ここの福島屋さんの特徴はなんですか?

(新井由己)もともと、おでんダネ屋さんなんですよね。まあ、カマボコ屋さんがおでんダネを売るようになっていて。で、そのうち店頭で作ったおでんも持ち帰りだったりイートインができるようになっていて。で、今年の5月にビルを建て替えて、リニューアルしたんですけども。さらにお店が食べやすくなって。しかも、作りたてのおでんダネをそのまま仕込んでお店で食べられるというので。なんだろうな?おでんダネでいままで食べていちばん美味しいと思ったところです。

(藤森祥平)そうなんですか?市川さん、いま召し上がったのは?

(市川紗椰)そうなんです(笑)。勝手に・・・お多幸のちくわぶをいただきましたけど。

(藤森祥平)おっきいねー、またひとつが。

(市川紗椰)おっきいし、歯ごたえがちょうどいいです。ちくわぶの。柔らかすぎず。でも、なんか・・・

(藤森祥平)うれしそうな顔(笑)。

(市川紗椰)でも、甘いです。お出汁が。

(新井由己)そうですね。

(市川紗椰)甘めです。うん。だから温まりますね。おいしー!

(藤森祥平)ちなみにこの福島屋さんの方も、市川さん、行ってくださいよ。なんと、新井さん、レシピも提供されてるんですって?

(新井由己)ええとですね、いまここにあるのとは違うんですが、今年の5月にリニューアルして、味噌おでん定食を始められて。それがまあ、僕が名古屋で教わってきたレシピを元にお店で作られていて。いま、おすすめの名古屋の味噌おでんが、なんと麻布十番で食べられるという。

(市川紗椰)えっ!?この後、行く!

(新井由己)(笑)

(藤森祥平)この後(笑)。終わった後。そうか。同じ港区内。そうですかー。

(市川紗椰)うわー、ちょっと私、この福島屋さんのれんこん揚げ、いただきます。

(藤森祥平)手のひらぐらいの大きいれんこん。

(市川紗椰)おいしー!

(藤森祥平)またうれしそうな(笑)。

(新井由己)(笑)

(市川紗椰)幸せ。美味しい!

(新井由己)シャキシャキ感とさつま揚げのプリプリ感のバランスがいいんですよね。

(市川紗椰)そうなんですよ。絶妙。

(藤森祥平)だって言ってもおでんだから、れんこんのあのシャキシャキ感って結構吸い込んじゃったりすると、ねえ。衰えちゃったりするじゃないですか。

(市川紗椰)そうなんですよ。でも、薄く切られているのにいい感じのシャキッとあって。おっしゃるとおり、プリップリ感とのバランスが。

(藤森祥平)れんこんの穴の中に詰まっているんですね。

(新井由己)ちょっと肉球風な感じで(笑)。

(市川紗椰)あ、かわいい。そしてね、美しい。美味しいよ!あの、お多幸さんに比べてもうちょいあっさり目の出汁ですね。

(新井由己)そうですね。お多幸さんは本当に甘辛の関東炊き。昔の味を守っているので、みんなに濃いって怒られるらしいんですけど。『うちはこれだ!』って言って。伝統を守っていただいてますね。

(藤森祥平)はー。おでんダネの話が出てきまして、私個人として好きなのが東京では築地の佃權さん。

(新井由己)はい。佃權も美味しいですね。

(藤森祥平)あそこのはんぺんは。あのふわふわ感って、たまらないですよ。

(市川紗椰)えーっ、行ってみたいです。築地。

(藤森祥平)よくデパートなんかでも売ってるんですけどね。

(市川紗椰)ああ、そうなんですか。へー。

(新井由己)僕は佃權で東京揚げっていうのが好きなんですけど。

(市川紗椰)えーっ、なんですか?東京揚げって。

(新井由己)あの、まあすり身の中に大豆の粉を混ぜて作ってあって。ちょっと豆腐チックなすり身なんですよ。

(藤森祥平)ああっ、それ知らずに食べてたかも!?

(市川紗椰)ん?じゃあ、いいこと知りましたね。

(新井由己)美味しいんですよ。なかなか他にあれ、ないですよね。

(藤森祥平)他にないんですよ。独特の。

(市川紗椰)あ、そうなんですね。

(藤森祥平)で、ボリュームは多すぎず。そう。子供も大好きで。昨日もたっぷり食べてきましたよ。佃權の。

(市川紗椰)えっ、昨日も。いいなー。

(藤森祥平)柚子胡椒に合うんですよね。いやー、でもこれ、ちょっと大変。どれもこれも美味しそうで(笑)。

(新井由己)福島屋さんのこの海老天も、ぜひ。

(市川紗椰)海老天もじゃあ、いただきます。

(藤森祥平)これまたね、同じ東京でも出汁がぜんぜん違うんですよね。

(市川紗椰)あ、美味しい!海老の味が濃い。海老の甘みも・・・

(藤森祥平)いただきます。うん。うん!

(市川紗椰)これもまた美味しい。幸せ。

(藤森祥平)なんかこれ、主張しすぎず。ほのかな海老の香りがね。うわー、これは日本酒でしょ。

(新井由己)(笑)

(市川紗椰)いや、でも焼酎もいけます。

(藤森祥平)ビールでもいいんですけどね。結局。

(市川紗椰)結局なんでもいけちゃうっていう(笑)。

(藤森祥平)歯ごたえがいいですね。うん。

(市川紗椰)私、半蔵門の方かな?に、関西風と関東風と味噌、全部食べられるお店、ありますよね?あそこに・・・名前がぜんぜん出てこないんですけど。

(新井由己)稲垣ですね。

(市川紗椰)あ、そうです。そこ、たまに行ったりするんですけど。やっぱりいろんな種類が食べられるのって、邪道ですか?有りですか?

(新井由己)いや、あれは有りだと思います。ただ、あそこの味噌おでんはおやじさんの独学だったので。ちょっと名古屋のおでんを知ってると、『もうちょっと、違うんだけどな?』っていうところはあるんですけど。3種類選べるっていうのは楽しいですよね。

(市川紗椰)なんかちょっと盛り上がります。人と行くと。

(藤森祥平)私ね、今日新井さんにこれだけ聞きたかったのは、お寿司屋さんに行くと、通の食べ方ってやっぱりあるでしょ?たのむ順番とか。おでんって、どうですか?

(新井由己)おでんもよく聞かれるんですけどね。あの、まあおでん屋さんも言いますし、もう好きなものを好きな順番で食べてください。

(市川紗椰)おおっ!おでんは自由!おでんは自由だ。

(藤森祥平)なんかいきなり『大根』って言って、『ええっ?』って言われたりするのかな?って思っちゃう。

(新井由己)あの、いちばん最初に何を食べるのがいいか?っていうと、やっぱり大根なんですよ。

(市川紗椰)あ、そうなんですね。

(新井由己)それは、その大根を食べることによって、そのお店のつゆがどんな感じなのかもわかるし。中までちゃんと味が染みているか?とか、技術もわかるんですね。

(藤森祥平)お店の特徴が掴めるんだ。はー。

(市川紗椰)かと言って、私、大根好きなんですけど。大根3つとかたのむと、ちょっとなんか、『こいつ、センスねーな』ってやっぱり思われますよね?

(新井由己)どうなんですかね?まあ、お寿司屋さんでも『アジを10貫』とか言う人、いますからね。

(市川紗椰)結構見下されますよね。大将に(笑)。

(藤森祥平)大根3つ?

(市川紗椰)いっちゃいます。好きなんですよねー。

(藤森祥平)大根に勝るおでんダネ無しですよ。言ってみれば。そうですか。でも、ここまで色とりどりですと、やっぱりどれもこれも一度は食べてみたくなるっていう。

(市川紗椰)土地によって、あとお店によってぜんぜん違うっていうのが本当に楽しいですね。勉強になるし。

(藤森祥平)なんかこう、東京おでんのおすすめの食べ方っていうのって、あります?好みによると思うんですけど。

(新井由己)そうですね。まあ、なんだろうな?よく、カラシをつけるとかありますけども。僕はオリジナルでゴマダレとかも用意して。結構美味しいんですよね。

(市川紗椰)へー!

(藤森祥平)それは、出汁の中に少し落として?

(新井由己)いや、もうお皿にちょっとつけて。

(藤森祥平)おでんダネに直につけて。

(市川紗椰)えっ、どの具でも合いますか?

(新井由己)そうですね。はい。

(市川紗椰)へー!ゴマダレ、試したいですね。

(藤森祥平)いちばん合うの、なんだろう?

(新井由己)どうですかね。でも、さつま揚げ系には美味しいですね。大根とかは、田楽みそとかちょっとああいう濃い目のやつがいいですね。

(藤森祥平)なるほど、なるほど。

(市川紗椰)でもゴマダレ、これ自宅でもね、真似できますから。なかなかいい情報をもらいましたね。

(藤森祥平)はい。ということで、いまうかがった『絶対に美味い!一度は食べてもらいたい全国ご当地おでんランキングトップ5』でした。

<書き起こしおわり>

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