吉田豪が品川祐に直撃!母 マダム路子の赤裸々な著書

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吉田豪さんがTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』で品川庄司 品川祐さん本人に、その実母であるマダム路子さんの著作とそこに書かれた赤裸々な内容について直撃していました。


(赤江珠緒)プロインタビュアーの吉田豪さんです。こんにちは。

(吉田豪)はい、どうもー。呑んべえレポーターです!

(博多大吉)呑んべえレポーター(笑)。

(吉田豪)飲みますよー!

(赤江珠緒)あ、飲むんですか?

(吉田豪)今日ね、大沢悠里さんからそういうフリが来たっていうのをね、聞いて。

(赤江珠緒)そうなんですよ。

(吉田豪)飲むは飲むんですけどね。僕、打ち上げとかでしか飲まないぐらいの感じですね。

(赤江珠緒)飲んだら、どうなるんですか?豪さん。

(吉田豪)ぜんぜん変わらないですよ。酔ったら負けだっていうルールできてるんで。あの、人の酒の席での醜態を全部覚えておくのがルールなんで。僕が記憶をなくしたら、しょうがないじゃないですか。

(赤江珠緒)はー!それも職業柄というかね。そういうの、出てますね。豪さんね。最近、どうですか?豪さん。

(吉田豪)近況がですね、一昨日、日刊ゲンダイっていうのの媒体にさとう珠緒さんのインタビューが載ってたんですよ。さとう珠緒さんが、よくAVに出るんじゃないか?っていう噂が流れてるんですけど、なんなんですか?って記者に聞かれて、『それは全部吉田豪さんが悪いんですよ』って答えてて。

(赤江珠緒)えっ?

(吉田豪)『吉田さんのインタビューを受けた時に、珠緒ちゃんはよくAVの噂が流れるけど、どうなの?って聞かれて、実はこれこれこうで・・・って答えたのがネットニュースになって。それが流れたから、全部吉田豪さんのせいにしておいてください』って言ってて。見に覚えがなさすぎるんですよ(笑)。

(赤江珠緒)(笑)。あ、そうなんですか。

(吉田豪)っていうかインタビューでその話はしてるんですけど。僕も即、元の記事を読んだら、彼女からAVの話を振ってるんですよ。『よくAVの話とか出てくるんですけど、まあ私、ぜんぜん気にしてなくて・・・』って言ってて。で、その時持っていった記事にも、1億円でオファーみたいな記事があって。『なんですか、これ?』って本人が振ってきたから、『ああ、こういう話、ありますよね』みたいな感じで、『そうなんですよ』って話してただけなんですよ。僕が『玉緒ちゃーん』とかって聞いているわけじゃない。

(赤江珠緒)あー、そうなんですか。

(吉田豪)『玉緒ちゃん』呼ばわりはしてない(笑)。

(赤江珠緒)あ、そもそも『玉緒ちゃん』呼ばわりしていない。

(吉田豪)そもそも。『佐藤さん』って呼んでます(笑)。大変な事態っていう(笑)。

(博多大吉)あやうく、捏造されるところでしたね。

(吉田豪)僕のせいかな?まあ、いいかなぁ?

(赤江珠緒)まあ、そういうせいにしておきましょ。

(吉田豪)(笑)

(赤江珠緒)新たなレジェンドにしておきましょ。ということですが、今日は豪さんが取り上げていただくのが、品川庄司の品川祐さん。今日はご本人も後ほど登場してくださる。

(博多大吉)良きタイミングで入ってくるという噂ですけども。

(吉田豪)入る前に、言いづらい話を全部しておこうというね。はい。品川さん。1972年生まれの現在41才。東京NSCの一期生で、95年に品川庄司を結成。先月出た僕の本、『人間コク宝サブカル伝』で特別に追加収録用のインタビューをしまして。

(赤江・大吉)読ませていただきました。

(吉田豪)ありがとうございます。マネージャーさんが博多華丸・大吉と一緒なんですよね?

(博多大吉)一緒です。品庄と僕らを持っているのが、あそこにいる曽志崎というマネージャーで。

(赤江珠緒)あ、それで急に曽志崎さんが(笑)。

(博多大吉)そう、急に現れた。品川くんがいま、映画をやっているんで。品川くんにつきっきり。キャンペーンで。なかなか、僕の前から姿を消したまま・・・

(赤江・吉田)(笑)

(吉田豪)大吉さんから見て、どんな人ですか?品川さんは。

(博多大吉)品川くんでしょ?だからね、僕の中ではね、すごくいい子なんですよ。

(吉田豪)ほう。

(博多大吉)いいですか?エピソードしゃべって?僕ね、福岡にいる時に、もう事務所の垣根関係なくて。いろんな人を接待してたんですよ。福岡で。美味しいお店を紹介したりとか。もう、それも先輩後輩関係なく。延べ人数で100人以上、僕紹介してるはずなんですよ。

(赤江珠緒)もうプロのコーディネーターになってますけどね。

(吉田豪)それは、おごるんですか?

(博多大吉)いや、お金はまあ、折半したりとか、テレビ局を僕らがスポンサーとして連れてきてとか、いろいろなことでやって。みんな言ってくれたのが、特に後輩が。『ありがとうございました。東京か大阪に来られた時は、お返しさせてください』って。みんな言って帰って。実際僕らが仕事で行くと、東京や大阪に。誰一人相手しないっていう。

(吉田豪)あれ?話が違うっていう(笑)。

(博多大吉)全員が目をそらすっていう。

(赤江珠緒)見事な社交辞令であると。

(博多大吉)なんだ、こいつら!?って思っていた中、唯一本当に、『今日はご飯、連れて行かせてください』って言ってくれたのが品川庄司なんですよ。

(吉田豪)なるほど。

(赤江珠緒)義理堅い方ですね。

(博多大吉)東京でね、ブリしゃぶに連れて行ってくれて。で、すごい美味しかったんですよ。後日、品庄の当時のマネージャーに、『実はあの時、品庄の2人、お金なくて。私からお金、借りたんです』って。

(吉田豪)いい話じゃないですか。

(博多大吉)めちゃくちゃいい話。

(吉田豪)ねえ。『好感度低い』とか言われてるけど(笑)。

(博多大吉)そうなんです。実は。だから、なんかあった時は、最後はね、いつまでも僕は味方でいようと、思ってましたけども。ただね、あまりにも好感度低くなったんで、このことはあまり口に出せないんです。

(赤江・吉田)(笑)

(博多大吉)逆の意味に取られるかもしれないしって思って。ちょっと黙ってたりとかして。

(吉田豪)抱き込まれたように思われるような(笑)。

(博多大吉)そうなんです。付かず離れずでいた時代もありましたけども。

(吉田豪)あったんですね?

(博多大吉)でもね、根っこはすごくいい後輩だなって思ってましたよ。

(吉田豪)義理堅い。

(博多大吉)義理堅いですよ。本当に。

(赤江珠緒)どうなんですか?豪さん。

(吉田豪)そんな感じでね、好感度低い芸人としての地位を確立した品川さんですけども。その生い立ちはたぶん、あまり知られてないと思うんですよ。っていうか、一部しか知られてないというか。たぶんまあ、みなさん知っているのは、品川さんと言えば元ヤンキーで。そしてお母さんがなんか美容界の偉い人みたいな感じですよね。お母さん、元モデルで美容師で、『魅力学研究科』を名乗っていたマダム路子さんで。で、父方の祖母が日本美容界のパイオニアで山野グループ創始者の山野愛子さん。

(赤江珠緒)これ、びっくりした。山野愛子さんね。

(吉田豪)山野グループの系譜にいる人ですからね。で、マダム路子さんは本を何冊も出してまして。まあ、1冊持ってきたのがこれですね。83年の『マダム路子とセクシーにやせよう』っていう。この。

『マダム路子とセクシーにやせよう』


(赤江珠緒)おー。

(博多大吉)これがだから品川くんのお母さん。

(吉田豪)お母さんのレオタードジャケットです。

(赤江珠緒)キレイな方で。見事なレオタードですね。

(吉田豪)この頃はだからお母さんが朝、テレビ朝日のモーニングショーとかでレオタード姿を披露していたという。

(赤江珠緒)あ、モーニングショーで。

(吉田豪)そうなんです。レギュラーだったんですね。複雑ですよね、絶対(笑)。思春期に、お母さんレオタードって。

(赤江珠緒)息子さんとしてはね。

(吉田豪)そうなんです。あの、品川さんが2才の頃に離婚されてるんですよね。そうなんですよ。で、離婚された後もいろいろ本を出されてるんですが。まあちょっと、いろいろ本を集めてみたんですが。衝撃を受けたのがこれですね。94年に講談社から出ました、『体験的愛人論 ある作家との愛 』というね。

(赤江珠緒)あ、お母様が出された本。

(吉田豪)そうなんです。ええと、まあマダム路子さん。75年に山野凱章さんという山野愛子さんの次男と離婚して。これは離婚前に、山野ファミリーの一員だった頃にある作家。この本では『S』となっているんですけど。まあ、『木枯し紋次郎』の作家の笹沢左保さんですね。その人と対談で出会い、恋に落ち、そして愛人になり、12年後に別れるまでの顛末記をそのまま本にしてるんですよ(笑)。

(赤江珠緒)ええっ!?

(博多大吉)これは、もう言っていいやつ?

(吉田豪)これは、まあ表には出てる話なんで。品川さん的にはさすがに作家の名前は品川さんは出さないルールみたいですけど。そういう感じで。実は、全部本人が書いてます。当時もずいぶん報道されています。で、当時の笹沢さんは若い頃の真樹日佐夫先生っていう梶原一騎さんの弟がいるんですが。それにも似たクールな二枚目で。まあ、こんな感じですよ。

(博多大吉)あー、クールですね。

(吉田豪)かっこいいんですよ。で、冨士眞奈美さんとかデヴィ夫人とも浮き名を流したプレイボーイで。

(博多大吉)ええっ!?デヴィ夫人とも!?

(吉田豪)デヴィ夫人は実はマダム路子さんとの交際期間中っぽいですね。なんか本を読んでると(笑)。

(赤江・大吉)ええっ!?

(吉田豪)で、そのSさんが缶詰になっているホテルグランドパレスで小説を書き上げた後、2人は初めて結ばれたそうなんですけど、その時のことがこの本に書かれているので。ちょっと赤江さん、読み上げてください。

(赤江珠緒)ああ、ここ朗読しますか。わかりました。『Sがつぶやくように言いました。「本当の恋がしたい」「私も」。Sが私を抱き寄せるように手を伸ばしてきました。私はその腕の中に飛び込み、激しく唇を合せました。「キレイで、かわいくて、賢い女だね。よく待っていてくれたね」。お互いに羞恥心をかなぐり捨てる時がきました。羞恥心を捨て去った後は、自己の欲望に忠実になりました。この瞬間を待ちに待っていたのです。私はSに密着しながら、さらなる密着を求め続けます。Sは私の欲望を喜んで受け入れ、ますますたくましく、私を狂乱させるのです。Sと私は、これまでの人生で経験したことのない、強さと激しい連帯感の中で愛を尽くしあい、一体となったのでした』。

『体験的愛人論 ある作家との愛 』


(吉田豪)すいませんね。こんなセクハラみたいなことしちゃって(笑)。

(博多大吉)これね、読まされる赤江さんもそうですが、外で聞かされる品川くんも・・・お母さんのこと・・・

(吉田豪)(爆笑)

(赤江珠緒)そうですよね。もう、お越しになってますもんね。これ、そうですね。お母さんと思うと、たしかにドキドキするな。これ。

(吉田豪)お母さんの赤裸々な性描写がどんどん出てくる本なんですよ。

(博多大吉)唇を合わせるどころじゃない?

(吉田豪)じゃないです。いろんなもの、合せていっちゃうんですよ。で、笹沢さん、本当モテすぎて。モテすぎたせいで作家として賞が取れなかったってご本人が言っていたらしくって。そのSさん曰く、『作家たるもの、女に溺れようが酒に溺れようが、結果としていい作品をかけばいいではないか?私生活など関係ないではないか』っていうモットーでいろいろ活動されて。

(赤江珠緒)豪放な方ですね。豪放磊落なね。

(吉田豪)そんなマダム路子さんが大阪で夜のテレビ番組に出演するのが決まっていた時に、2人が昼に会ったんですよ。その時のやり取りをちょっと読んでください。

(博多大吉)あ、じゃあ私が。私も入りますね。これね。じゃあ、読まさせていただきます。『どうしても、行くんだね?テレビの仕事なんか、どうでもいいじゃないか。それに、今晩はご主人と一緒だろ?このホテルに俺だけ残して、これから1人で仕事をしろと言うのか?あなたを困らせているのはわかっている。でも、どうにもならないのだ。あなたが、俺の知らない世界に行ってしまうのが、正直嫌なんだ』。

(赤江珠緒)『Sはそう言いながら、きっちりと着込んだ私の洋服を一枚一枚、はぎ取っていくのでした。ついに予定の新幹線には乗り遅れ、テレビには間に合わない時間になりました。慌ててテレビ局に電話をして、急病と言い訳をして、出演をキャンセルしました』。

(吉田豪)はい。こんな理由でキャンセルしていいんですか?テレビって(笑)。

(赤江珠緒)これは・・・これはそうですね。うん。

(博多大吉)(笑)。一枚一枚、はぎ取られてるじゃないですか。お母さん。

(吉田豪)お母さん(笑)。

(赤江珠緒)それは間に合わなくなるな。

(吉田豪)あの、ラジオなので言ってないですが、はぎ取られた後の描写もたっぷり書いてます(笑)。

(博多大吉)この後もあるんですね。

(吉田豪)すごい書いてます。赤裸々すぎます。

(博多大吉)これは衝撃の本ですね。

(吉田豪)衝撃ですよ。で、そんなことしてるから、まあマダム路子さんは夫と離婚し。で、Sさんと再婚するかと思いきや、S夫婦の離婚話は凍結状態になるんですよ。そのかわり、変な形で同居することになったっていうことで。『Sと私は小田急代々木上原駅に近い高台に2軒の家を借りました。1軒は私の両親と子どもたち。そしてお手伝いさんが住み、もう1軒の方にSと私が暮らすことになりました。この高台に建つ家は私とSにとって相思相愛なユートピアでした』っていうね。まあ、この本が出た時、品川さんは当時22才というね。

(博多大吉)(笑)。もう分別もわかる大人。

(吉田豪)あ、入ってきました。

(赤江珠緒)はじめまして。赤江と申します。

(品川祐)おはようございます。

(吉田豪)どうもどうも。

(品川祐)いやー、本当にもうね、気持ち悪いですね。

(一同)(爆笑)

(博多大吉)えっ、だって22才ならね、もう・・・

(吉田豪)かなり多感な時期じゃないですか。

(品川祐)うーん、そうっすね。でも俺、あんまり興味がなくて。お袋のその手のに。だから読んだこともないんですよ。

(吉田豪)当時、本が出たっていう噂は聞いていた?

(品川祐)もちろん。で、兄弟たちは読んでるんで。でもあんまりほら、僕のまわりの人が読むような本じゃないでしょ?

(吉田豪)まあ、そうですね。

(品川祐)だから20年前の不倫、性描写を吉田豪に知らされるという拷問・・・

(一同)(爆笑)

(吉田豪)読まずに逃げてきたら。

(品川祐)もう、吉田豪なんで合法ストーカーですよ(笑)。

(吉田豪)(笑)。ストーカーで金をもらうっていうね。

(赤江珠緒)本当ですね。

(吉田豪)さらにその3年後にもう1冊、出してるんですよ。品川路子名義で今度は『愛縛』っていう本を出してまして。中央公論社から。これ、流行作家の名前を『上原』っていう感じで。で、4人の子どもを持つ美容家の名前を『真理』という匿名にした小説形式にしたことで、性表現がさらにエスカレートしてるんですよ。

(品川祐)ふーん。

(吉田豪)じゃあ大吉さん、また。

(博多大吉)私ですか?『真理と上原は3度目の逢瀬で互いに激しいエクスタシーを得た。どういうわけか俺に近づいてくる女というのは本当のセックスの良さを知らないから、教えてほしいという女ばかりだ。所詮は俺が特別惚れた相手というわけではないから、調教が終われば情熱は消えてしまうわけで』。ええ・・・これ、お母さんのことなんだ・・・

(吉田豪)(笑)

(博多大吉)『でも、女が離れなくなる。あなたなしでは生きられない!とか言うでしょう?そうなんだ。それが困る。真理に対しては容姿やひたむきな性格に惚れたということがある。その上、性においてはベテラン同士なのに、2人で愛しあうとまだまだ深遠なるセックスの未知な世界があると知ったんだ。それを求めていくのだから、俺と真理の関係は際限がなく続くんだよ』。

品川路子『愛縛』


(吉田豪)はい。品川さん、どうですか?

(品川祐)いやー、アホですね。

(一同)(笑)

(博多大吉)自分の母親の口から、『調教』という単語はね、なかなか耳にするものではありませんから。

(品川祐)そうですね。

(吉田豪)お母さんから『エクスタシー』もなかなか聞かない(笑)。いや、すごいですよ。

(赤江珠緒)でも恋に生きてらっしゃいますね。本当にね。なんかこう、深いね。

(品川祐)まあ、1年のうち5ヶ月を毛皮着て過ごしている女ですからね(笑)。

(吉田豪)僕、まあちょっとね、昼なんでソフトな表現をすると、旦那さんというか、男の方が『どうしてもあなたの初めてがほしい』って言って。『なにか初めてをくれ』って言われて、後ろからせめるっていう描写がありました。

(赤江珠緒)うわー!

(吉田豪)品川さん、どうですか?(笑)。

(品川祐)いや、面白いけど・・・なんだろうな?ちょっとここイジるの、うちのお袋死んでからにてもらっていい?

(吉田豪)(笑)。本人が書いてるんですよ、でも。

(品川祐)いや、書いてるけどね。

(博多大吉)証拠はあがってるんでね。

(品川祐)変なもんで、自分が言う分にはあれなんだろうけど。いや、お袋のことだけどね、自分が言う分にはあれなんだろうけど、人にイジられんの、嫌だっていう。嫌なんだと思いますよ。

(吉田豪)(笑)。こんな寝かせてからね。20年、寝かしてっていうね。

(品川祐)いや、こんだけお袋にいいネタあんなら、俺もそれこそ、アメトーク!とかでまたなんかやってほしいとか思うけど。ちょっと生きている間はしんどいな(笑)。

(吉田豪)ちなみにこんなことも書いてあって。『2人が密会した後、真理が家に着くと子どもたちが飛び出してきた。「あのね、僕ね、今日保育園でね!」』っていう。男の子が飛び出してくるっていうね。

(品川祐)これ、だから俺ってことでしょ?

(吉田豪)そうなんですよね。

(赤江・大吉)へー。

(品川祐)その後、なんて書いてあります?

(吉田豪)いや、ただそのワイワイ遊んでただけみたいですけど。複雑な感情ながら、お母さんもそうやっていたという。どんなお母さんだったんですか?改めて。

(品川祐)どんな?いや、だから恥ずかしいのもありましたよ。ぶっちぎりで派手だったんで。小学校とか来ると。まあ、おじいちゃんが来た日も恥ずかしかったし。あるあるでよくあるじゃないですか。うちだけおじいちゃん、みたいな恥ずかさもあったし。あとは本当、毛皮。

(赤江珠緒)参観日とかも毛皮で?

(品川祐)やっぱり母親が毛皮着てるってね、当時、なんか恥ずかしかった。

(赤江珠緒)そうですね。目立つは目立ちますもんね。やっぱりね。

(博多大吉)これ、テレビは見てたの?モーニングショーとかは。

(品川祐)モーニングショーっていうのはちょっと記憶に無いけど。ええと、吉田照美さんとなんか番組をやってたのは覚えてます。

(赤江・大吉)ふーん。

(吉田豪)さっきちょっと聞いたんですけど、作家の人。お父さんと呼ばれていた。その人がとにかくかっこよかったっていうのは。

(品川祐)あ、かっこよかったです。好きでしたね。まさか夜な夜なこんなことが行われているとは・・・無邪気に好きだと言ってました。かっこよかったんで。まあね、好きではありましたね。あんまり怒られたっていう思い出もなく。

(吉田豪)むしろ、おかしなことを教えてくれる人だったっていう。

(品川祐)そうですね。キャバクラ嬢の女の子のパンティーの色を当てるっていうカードゲームの仕方を小学生の僕に教えてくれたりするような方でしたね。

(吉田豪)(笑)

(赤江珠緒)豪快だ。

(博多大吉)そういう時代から、そういうゲームはあったんですね。パンティー当てるゲームは。

(品川祐)うん。なんかファンキーな。

(吉田豪)そん時にまあ、品川さんが言ってたのが、よく二世タレントの人は反発でグレるタイプと上手くイジられ方を習得するタイプがいると言われるが、品川さん曰く、『反発でグレるというのは言い訳で、グレるのは理由なんてなく、ファッション。どっちかって言うと、モテたいだけだった』と。

(品川祐)うん。そうですね。なんかバンドやるとか、洋服着るとかの延長線上にヤンキーみたいなのが。すっごい流行ってたんで。そんな感じです。

(赤江珠緒)その時、実際には?

(品川祐)ぜんぜんモテないです。ぜんぜんモテないし、やっぱりヤンキーってケンカしなきゃいけないんだっていう。格好だけしたかったんすけど。本当にケンカしなきゃいけなくて、びっくりしちゃったみたいな。

(吉田豪)本当にやんなきゃいけないの!?っていう。

(品川祐)本当にケンカするんだ?って。

(吉田豪)その気持ち、すごいわかりますよ。ヤンキーの下の方にいたけど、ケンカをいかにしないような位置に行くか?っていう。

(品川祐)すごく嫌でした。そんでそれこそ、そういう不良のたまり場とかに、お袋が毛皮で乗り込んできて。あの、ごっつええ感じの『おかんとマー君』みたいな。本当、嫌でしたね。

(吉田豪)(笑)

(品川祐)あと、警察に補導されたりとかして、お袋が毛皮で迎えに来て。とにかく、毛皮が嫌だった!

(一同)(爆笑)

(品川祐)なんか嫌じゃないですか?捕まってて、毛皮で迎えに来るとか。遊んでたら毛皮で来るとか。お袋っていうより俺、毛皮に対する反発でグレたんだ(笑)。

(赤江珠緒)あー、なるほど。でも、すごいキレイなお母様で。ちょっと自慢のお母様みたいな部分はなかったんですか?

(品川祐)いや、自慢はないですね。ちょっと嫌っていうのはありましたね。やっぱり、『マダム』っつってますから。15才の多感な時期にお袋が『マダム』。入ってこないですよね。『(マダム)ヤン』が先にいますから。

(吉田豪)お客様に出せるラーメンがね。あと、そのインタビューで仕事について言っていたのが、『冠番組をゴールデンでやるっていうのを完全に諦めたから、もういいや』って。

(品川祐)もう、ないっすね。もう無理でしょう?

(吉田豪)そうなんですか?

(品川祐)いや、片一方こんな世間で嫌われていて、片一方パンツ一丁で仕事してんすよ?そいつらの番組、想像つかないでしょ?(笑)。

(吉田豪)一回りしていきそうな感じ、しますけどね。

(品川祐)うん。だから50とか60とかになって、もしかしたらあったらいいな、ぐらいかな?でも、やっぱりなんか、なさそうですけどね。

(吉田豪)『お笑い偏差値の高い番組に呼ばれ続けていればいいかな?』と。だからめちゃイケとかね。

(品川祐)そこはやっぱり出ておきたいですね。アメトーク!とか、そのへんは出ときたいとは思いますけどね。

(吉田豪)ねえ。昔は冠番組をゴールデンでやることにこだわっていたのが、それがなくなったきっかけっていうのが、映画を撮ったことっていう。

(品川祐)映画だけでもないけど、なんか大変そうだな、とか。意外とそれに向かう道のりってストレスばっかりで。自分の思い描いていた楽しい芸人象とはちょっと違ったりするじゃないですか。コント作ったりとか、好きなトークしたりっていうことでもないから。だからあんまりなんか、ちょっと最初の思い始めた、スタート地点とゴールまでの道のりが違いすぎて。だからゴール切った後も好きな番組できるか?って言ったら、そうでもなさそうだなっていうぐらいですかね。

(吉田豪)結果は『どうした!?品川』ですからね。

(品川祐)そうですね。まあだから、ああいうのが・・・ただ、俺あの東野さんの『どうした!?品川』に関して、本当に2周ありがたいし。本当にこんな感じにしてくれてありがたい。ただ、3周まわって、ムカついてますけどね。

(一同)(爆笑)

(吉田豪)感謝した後でね(笑)。

(博多大吉)よくよく考えたら。

(品川祐)ありがたい、いやいやムカつく、が3周まわって。やっぱり、大きなお世話だっていうのはありますよ。ただやっぱり、2周はね。『どうした!?品川』がないと、いまの感じにもなってないし。

(吉田豪)1回り、できましたもんね。

(品川祐)まあ、楽になりましたよね。精神的にね。

(博多大吉)本当ね、本人もいうけど、一生懸命ひな壇でしゃべって、頑張ったら『おしゃべりクソ野郎』って言われて。ちょっと態度を改めたら『どうした!?品川』って言われて(笑)。

(吉田豪)つまんねーよ!って(笑)。

(博多大吉)どうしたらいいんだ!?っていう。

(赤江珠緒)でもね、さっき大吉先生がおっしゃっていたエピソードが、すごく義理堅い、品川さんの。

(品川祐)僕もね、それすっごい覚えてて。大吉さんも言ってくれるんすけど。俺がどうのっていうより、品川庄司で誰かとメシに行くっていうのがそもそもなくて。あん時って4人じゃないですか?

(博多大吉)4人とマネージャーさんがちょっとだけおって。帰っていった。

(品川祐)それがちょっと変わってたんで。それをすごい覚えてますけど。別に義理っていうことでもないですけどね。だからそもそも僕はそういう風に、『意外な一面があるんですね』とかっていうのも、もう既に失礼はじまってるんですよ。

(一同)(笑)

(品川祐)『意外』っつってますから。

(赤江珠緒)『意外』って言っちゃいました。

(吉田豪)『実はいいところもあるんですね』みたいなね(笑)。

(赤江珠緒)そうでした。初対面なのにね。

(品川祐)ディスってますからね。僕のね。僕からしたら、それは敵意です。

(吉田豪)『嫌なヤツだと思ってました。ずっと。すいませんでした』って。

(赤江珠緒)本当ですね。

(品川祐)だから別に、普通なんですよね。そう。

(赤江珠緒)そんな品川さんですけども、ここでお知らせ。品川さんが脚本・監督を務めた映画『サンブンノイチ』が4月1日火曜日よりですね、全国公開となると。これはどんな映画なんでしょうか?

(品川祐)はい。なんか銀行強盗して、それを独り占めするのか、3分の1ずつわけるのか?みたいな。仲間割れを描いたクライムムービーですね。

(赤江珠緒)もうあの、ケンカをするのとかも好きじゃなかったっておっしゃってましたけど。前の映画とかも、割とそういうシーン・・・

(品川祐)あ、アクション映画はやっぱり好きですね。ブルース・リーとかジャッキー・チェンで育ってますから。だからちょっと映画の中にアクションをいっぱい入れたいっていうのはある。

(赤江珠緒)じゃあ、今回の『サンブンノイチ』も。そういうのは?

(品川祐)もちろん。まあ、ちょっといままでのよりは短めですけど。アクション、あるにはあります。

(赤江珠緒)劇場情報などはですね、詳しくは映画『サンブンノイチ』の公式サイトで是非ご確認ください。で、豪さんのね、特別インタビューも。『人間コク宝サブカル伝』。コアマガジンから発売されております。

(吉田豪)好評です。

(博多大吉)これに品川くんの、インタビューがね。我々、読みましたけど。載っているということで。

(吉田豪)テレビでもね、チャート1位になってました。

(博多大吉)おめでとうございます。

(品川祐)だからさとう珠緒さんのも言ってましたけどね、俺、やっぱね、あれ、吉田豪が悪いと・・・

(一同)(爆笑)

(吉田豪)えっ!?全て僕のせい?

(品川祐)『そんなこと聞いてない』っていうけど、そのね、俺もインタビュー受けてみて、聞かれてないんだけど、意外とラジオとかってこうやってリアクション、いいでしょ?インタビューの時、そんなにリアクションよくなくて。淡々としてるんですよ。だから、『あれ?このままじゃつまんなくなっちゃうのかな?』と思って。

(吉田豪)言わなきゃ!って。

(品川祐)言わなきゃ!って思って、自分からしゃべらせるんですよ。

(赤江珠緒)なるほど。みなさんね、サービス精神がある方だからね。

(品川祐)伊坂幸太郎さんの小説に出てくる殺し屋で、目を見つめてると死にたくなるっていう殺し屋がいるんすけど、そいつと一緒ですね。

(吉田豪)言わなきゃいけない気がするっていう。

(品川祐)言わなきゃいけない気がして。

(赤江珠緒)今日のこの企画もね。豪さん、鬼ですよ。

(品川祐)そうですよね。さとう珠緒と2人で訴えようかと・・・

(一同)(笑)

(赤江珠緒)訴えていいと思う。

(吉田豪)吉田豪、悪いと思っていて間違いない(笑)。

(赤江珠緒)ということで、今日のプロインタビュアー吉田豪さん『吉田豪の月イチ豪外』は特別ゲスト品川祐さんでした。

<書き起こしおわり>

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