ナイツと鬼越トマホーク 山田邦子を語る

山田邦子とナイツ塙『M-1 2022』審査を振り返る ザ・ラジオショー

鬼越トマホークのお二人が2023年1月5日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。山田邦子さんについて、話していました。

(塙宣之)やっぱり2023年になって、そういう芸風を変えた方がいいかもね?

(金ちゃん)いやいや! 今、やっと流れが来てるんですよ!

(塙宣之)優しく……。

(坂井良多)今、ウエストランドさんがM-1で優勝して。みんな、溜まってたものを吐き出すっていう……。

(土屋伸之)それでやっぱり反響がまた来るでしょう? 鬼越の方にもね。

(坂井良多)でも、そうっすね。僕らちょっと、ネタをさぼってるんですけど。万年。でも、ウエストランドさんが優勝して。その前は錦鯉さんが優勝したじゃないですか。「おい、鬼越トマホークって見た目は錦鯉で、芸風ウエストランドだぞ?」って言われて。「来年、ちょっと鬼越はM-1、期待だな!」みたいな。

(土屋伸之)たしかに(笑)。

(金ちゃん)ハードル、上がってるんですよ。

(坂井良多)ちょっと頑張らなきゃいけなくなっちゃって。

(金ちゃん)でも邦子さんが審査員でいる限りは……僕ら、仲がいいんで。

(土屋伸之)そうか。邦子さんにはまってるんだ!

(金ちゃん)そうですね。LINEで「審査員、おめでとうございます」って言ったら「あれ? 鬼越は今年、いないの?」って。「いないですよ」「鬼越がいたら、贔屓して100点、つけようと思ったのに」っていうのが来て……(笑)。

(坂井良多)炎上するわ!

(塙宣之)絶対にニュースになるよ、それ(笑)。

(金ちゃん)で、それをスクショして、ツイートしたんですよ。そしたらそれがちょうど、カベポスターの点数、84点が出る前で。その後にカベポスターの点数が出た瞬間に、俺が叩かれ出して(笑)。タイミングが悪すぎて(笑)。

(塙宣之)邦子さん、でも「鬼越」ってオープニングで言っていたからね。

(金ちゃん)言ってました。それで「邦子さん、ありがとうございます」みたいな、その流れだったんですけども。そうですね。カベポスターのあの点数が出た瞬間、震えましたね。

ツイートのタイミングが悪く、叩かれる

(坂井良多)だから今、僕が考えているのは2023年の邦子問題で。どうしようか……ついていくのか、切るのか、どちらかを……。

(塙・土屋)フハハハハハハハハッ!

(塙宣之)「切るか」ってなんだよ!(笑)。

(金ちゃん)一応僕ら、邦子軍団だぞ?(笑)。

(塙宣之)邦子軍団? 誰がいるんだよ?

(金ちゃん)あの、僕らとあとはマテンロウのアントニーと。

(土屋伸之)YouTubeでコラボして。『水ダウ』きっかけで。

(金ちゃん)邦子さん、僕の実家の居酒屋にも普通に来てくれて。で、サシで……。

(坂井良多)「来てくれて」じゃないだろう? 勝手に来たんだろう?

(金ちゃん)いや、約束はしたんだよ(笑)。で、サシで飲んだんですけども……もう邦子さん、すごいブワーッてしゃべるんですけども。10秒ぐらい、止まる時があるんですよ。それで目はもうガン決まりで。たぶん、昔にタイムリープしてる時があって。その後に「うわっ、このお店、めちゃくちゃ美味しいね! お父さんお母さんも、いい人だし」ってすげえ褒めてくれたんですよ。で、「ここ、ずっといれるわ!」って言ってたんですけど、1時間で帰ってったんすよ。邦子さんが。で、「えっ? 邦子さん、邦子さん……」ってなったんですけども。「いや、また来るね!」っつって。その後、一切邦子さんから連絡がないんですよね。だから、たぶんうちの店でなにかあったというか……。

(塙宣之)あったの?(笑)。

(金ちゃん)はい。そう思っていたら、この間、「CDのキャンペーンをさせて」って。邦子さん、新しく新曲を出したんですよ。それで来てくれて。で、うちのお店のお客さんが全員、曲を買ってくれたんですよ。だけど、1枚2400円なんですよ。高くないですか?

(土屋伸之)フハハハハハハハハッ!

(塙宣之)シングルにしてはな(笑)。アルバムの値段じゃん(笑)。

(金ちゃん)2400円で。しかもうちのお客さんって、みんなお金がないんで。みんな、歯が抜けているんですけど、歯を入れるお金もないんですよ、みんな。なんですけど、2400円で買ってくれて。

(土屋伸之)優しいね、みんな、お客さん。

(塙宣之)えっ、スイカのやつでしょう?

(土屋伸之)それ、『やまだかつてないCD』だから! 昔のアルバム(笑)。

『やまだかつてないCD』

(坂井良多)昔すぎて話題がわからないです(笑)。

(塙宣之)永井真理子さんが入っていて……。

(金ちゃん)わかんないです(笑)。

(塙宣之)これを知らないの?

(金ちゃん)知らないです。僕ら、37なんで。世代がちょっとだけずれているんですよ。

(塙宣之)『愛は勝つ』とか、知らないんでしょう? KANの。

(坂井良多)それは知っています。

(塙宣之)あれも結局、やまかつファミリーだからね。

(坂井・金ちゃん)ええっ?

(塙宣之)そうなんだよ。

(土屋伸之)だから『やまだかつてないCD』にそのへんの、永井真理子さんとかの名曲がみんな入ってて。

(塙宣之)みんな、あの番組から出たスターなんだから。

(坂井良多)僕、山田邦子さんは馳浩ともめたこと以外、知らないです(笑)。

(土屋伸之)なんでそれだけ知ってんだよ(笑)。

(塙宣之)プロレスね(笑)。

(坂井良多)今、2人とも精力的に活動してますよね。

(土屋伸之)2人とも、年末年始熱いよね(笑)。

(坂井良多)馳浩、勝手にプロレス出ていましたからね(笑)。

(金ちゃん)『やまだかつてないテレビ』っていうのはなんか、聞いたことあるんですけど。

(塙宣之)だから、すごかったからね。やっぱり。

(土屋伸之)ゴールデンで冠を張っていて。

(塙宣之)俺、子供の頃、ちょっと好きだったもんね。

(坂井良多)今で言うと、どんな人ですか?

(塙宣之)今だと、いないって。

(土屋伸之)女芸人であそこまで行った人が、いない。邦子さんはそれがすごいの!

(金ちゃん)完全に1人で……レギュラー10何本とか。なんかちょろっとその話を聞いた時に、なんか月1億ぐらい稼いでいだって言ってましたよ。邦子さん。

(土屋伸之)うわっ!

全盛期は月1億ぐらい稼いでいだ説

(塙宣之)『クイズ年の差なんて』とか、知らない?

(金ちゃん)聞いたことはありますけども。

(塙宣之)鬼越って今、いくつなの?

(坂井良多)37です。さっき、言いましたよ?

(塙宣之)あれ?

(坂井良多)ちょっとボケてますね?

(塙宣之)俺、ボケてきてるんだよ(笑)。

(坂井良多)だから、やっぱり師匠とばっかりいちゃダメなんですよ。浅草は天国に一番近い場所ですから。

(塙宣之)やめろ!

(土屋伸之)フハハハハハハハハッ! そんな言い方するな!

(塙宣之)あのさ、年末さ、大晦日に日テレで会ったじゃん? それでおぼん・こぼん師匠とナイツが一緒にしゃべってる時にさ、こいつまた匂いを感じて。近くに座ってるんだよね。金ちゃんが(笑)。あれ、なんか匂いを感じたんでしょう?

(金ちゃん)「なにか起こらないかな?」って(笑)。ナイツさんがいて、おぼん・こぼん師匠がすぐに隣にいたんで。「これは香ばしい匂い、するな」って。

(塙宣之)それ、俺と同じ。俺もあそこに座る。自分だけ、違う人だったら。

(金ちゃん)はい。隣にひょこっと座って。「なにか起きないかな?」って。

<書き起こしおわり>

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