プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で加計学園問題と映画『桐島、部活やめるってよ』の共通点を話していました。
(プチ鹿島)『桐島、部活やめるってよ』。最近、僕よく改めて考えるんですよ。っていうのは、主人公が不在なんです。
(塩澤未佳子)ああーっ!
(プチ鹿島)そこの話題の中心となっていた人物がいないっていう設定で話をどんどん、周りの人物がすすめていくっていう。これ、加計孝太郎さんと同じなんですよ。
(塩澤未佳子)うわっ!
(プチ鹿島)加計問題ってこれだけ、ずっと1年以上騒がれているんですけど、加計孝太郎さんって表舞台に出てきてないでしょう?
(塩澤未佳子)本当、出てきていません。
加計、獣医学部作るってよ
(プチ鹿島)あれ、本当に『桐島、部活やめるってよ』と似ているんですよね。「加計、やめるってよ」みたいな。「加計、作るってよ」みたいな。「獣医学部、作るってよ」っていうお話が、本人が出てこない中でどんどんどんどん話が出てくる。「えっ、あの話ってなんだったの?」っていう。
(塩澤未佳子)そうですねー。
(プチ鹿島)もう終わらないですよ。本当に終わらない。
(塩澤未佳子)ねえ。ちゃんと終わってほしいのに……。
(プチ鹿島)終わらないです。だから否定して「問題ない」って言ったらまた新しいデカい事実が出てくるわけじゃないですか。終わらないです、これ。
(塩澤未佳子)ええーっ! それにお付き合いしていくんですよね? 私たち、ずっと。
(プチ鹿島)はい。
<書き起こしおわり>