DJ YANATAKE Mobb Deep Prodigyを追悼する

DJ YANATAKE Mobb Deep Prodigyを追悼する INSIDE OUT

DJ YANATAKEさんがblock.fm『INSIDE OUT』の中で急逝したモブ・ディープのプロディジーを追悼。大好きなモブ・ディープの曲、『Eye For An Eye (Your Beef Is Mine)』を選曲していました。

(DJ YANATAKE)なかなかそんなことがあったんで、今日のBETアワードがあったりとか、新しいニュースがあんまり拾えてなくて申し訳ないんですけど……今日はでも、まずやっぱり俺的にはこの話からしなきゃなということで。ちょっとね、時間がたっちゃいましたけども、モブ・ディープ。クイーンズ出身の、ニューヨークのヒップホップシーンで一時代を築いたと言っても過言じゃないんじゃないでしょうか。そのメンバーの1人、プロディジーさんが元々、持病を患ってらして。それが悪化してお亡くなりになられてしまったということなんですけども。42才ということで、ほぼ同世代。結構悲しいニュースだったなと。

本当に、いまかかっている『Shook Ones Part 2.』とかはたとえばエミネムの『8マイル』とかでMCバトルとかで使われたりしているからさ。そういうことでもみんな、「あ、このビートの人か!」なんて思ったりすると思うんですけども。やっぱりすごいんですよ。

Mobb Deep『Shook Ones Part 2.』

で、彼らのセカンド・アルバム『The Infamous』っていうが出た時、当時僕は渋谷のレコード屋で働いていた……というような話はまた後ほどするんですけども。その時にね、来日もしているんだよね。で、新宿のリキッドルームにモブ・ディープ、来たことあるんですよ。で、見に行ったんですけど、新宿のリキッドルームでなんとお客さん20人ぐらいだった時があって。それを思い出したりもするんですけど。でも、かと思えば僕が渋谷のレコード屋さんで働いていた時に、シングル。たとえば『Temperature’s Rising』っていう曲があって。それとか、壁一面にブワーッと出して、それが飛ぶように売れていたから。なのになんであの日、20人しか来なかったのかな? なんて思いますけども。

Mobb Deep『Temperature’s Rising』

で、まあモブ・ディープですね、いまから僕、本当にモブ・ディープの中でたぶん1番、2番に好きな曲をかけたいんですが、その『The Infamous』っていうアルバムに入っている『Eye For An Eye』っていう曲がすごい好きで。今日はこれをかけたいと思うんですけど。これ、サブタイトルが『 (Your Beef Is Mine)』っていう。つまり直訳しますよ。「Eye for An Eye(目には目を)」。「Your Beef Is Mine(お前のビーフは俺のビーフでもある」みたいなことかな。で、「ビーフ」っていう言葉を僕、ここではじめて知るんですよね。

みなさん、ビーフっていう言葉、いつ知ったんですかね? みんなね。僕はビートの勉強はモブ・ディープでしたな。で、「目には目を」だから「やられたらやり返せ」みたいなことだろうし。「仲間のビーフは俺のビーフでもある」から「お前がやられたら俺も行ってやるぜ!」みたいな、そういう感じなんですけど。僕はこの曲が非常に好きなので、プロディジーさん、R.I.P.ということで、こちらを今日の『INSIDE OUT』の1曲目でかけさせていただきたいと思います。モブ・ディープで『Eye For An Eye (Your Beef Is Mine)』。

Mobb Deep『Eye For An Eye (Your Beef Is Mine)』

はい。いま聞いていただいておりますのは、まさか結婚式の後一発目にこの曲を流すとは思わなかったですけども(笑)。モブ・ディープで『Eye For An Eye (Your Beef Is Mine)』でした。

<書き起こしおわり>

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