ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で自身の草野球チーム ピエール学園がリーグ戦・TOKYO大リーグ2016で優勝した話をしていました。
(赤江珠緒)あらためまして、こんにちは。赤江珠緒です。
(ピエール瀧)こんにちはっ! ピエール瀧ですっ!
(赤江珠緒)いいですねー、今日はまた清々しいお天気になりまして。
(ピエール瀧)ハイッ!
(赤江珠緒)(笑)。いいお返事ですね、瀧さん(笑)。
(ピエール瀧)そうなりますっ!
(赤江珠緒)(笑)
(ピエール瀧)えー、瀧さんが番組冒頭から声の出がよく、目がパッチリ冴えている時は瀧さん、なにやってます?
(赤江珠緒)ははーん? 草や……
(ピエール瀧)正解っ!
(赤江珠緒)まだ答えてない(笑)。
(ピエール瀧)正解です! 赤江さん、「草野球」。正解!
(赤江珠緒)やってきました? もうだって、細胞が活性化しておりますもんね。
(ピエール瀧)そうなんですよ。今日はね、いつもより倍……否、4倍は活性しております。
(赤江珠緒)と、言いますと?
リーグ戦の優勝決定戦
(ピエール瀧)と、言いますのも本日、ピエール学園は草野球をやってきたんですけども。今年からね、我々、リーグ戦をやっているんです。ピエール学園とあと4チームを集めて3試合ずつ、計12試合のリーグ戦をやっておりまして。今日、優勝決定戦だったんです。
(赤江珠緒)あ、そうだったんですか!
(ピエール瀧)今日、優勝決定戦。勝つか引き分けで優勝というこのピエール学園。本日の最終戦……7対6で勝ち、優勝しました! ありがとう!!
(赤江珠緒)おめでとうございます(笑)。
(ピエール瀧)ラジオの前のみなさんも、拍手ありがとう! 聞こえるよ、聞える。もうちょっと大きく……ああ、聞える、聞える! ありがとう! いいリスナーさんだな~!
(赤江珠緒)突然「リーグ戦」とか言われてね、「優勝」って言われて……いや、草野球のお話は知っておりましたが、そう。優勝しました?
(ピエール瀧)優勝しましてね。本当に優勝した瞬間のムービーがここに。阿部ちゃんが撮った……今日、阿部ちゃんが見に来たんです。
(赤江珠緒)ああ、プロデューサーのあべこが?(笑)。
(ピエール瀧)阿部ちゃんが見に来て。最後これ、優勝して。
(赤江珠緒)みんなマウンドに集まっていくわ。集まっていく。おおっ! ああ、優勝の……最後、輪になって。
(ピエール瀧)最後のゴロ、僕がさばきまして。ファーストゴロ。
(赤江珠緒)瀧さんはどこ?
(ピエール瀧)真ん中です。これから胴上げされますから。はい、胴上げされます。
(赤江珠緒)あ、胴上げされる? いま、これ?
(ピエール瀧)はい。胴上げ、いまからされる……ほら、胴上げ!
(赤江珠緒)低い、低い(笑)。低い位置での胴上げが(笑)。
(ピエール瀧)なにしろ、デカブツですから。
(赤江珠緒)1、2、3回(笑)。
(ピエール瀧)胴上げをされましてね。
(赤江珠緒)すごいですね。いや、胴上げは気分いいでしょう? やっぱり。
(ピエール瀧)こんなね、草野球の面白半分のリーグ戦じゃないですか。言ってみたら、本当に。勝っても負けてもそんなかな?って思っていたんです。シーズン前は。いざ優勝すると、すげーうれしいのね(笑)。自分でもびっくりしちゃった。こんなうれしいもんだと思って。
(赤江珠緒)そんなもんですか?
(ピエール瀧)はい。最後の打者、僕、ファーストゴロ。しかも7対6なんですよ。ヤバい。同点のランナーが3塁にいるんですよ。
(赤江珠緒)やっぱり勝って優勝したいですしね。
(ピエール瀧)で、最後にファーストゴロが来て……なんのことはないファーストゴロなんですけど僕、ガッチガチで。取ってベースから2メートルぐらい離れたところだったんです。もうガッチガチで取って「はっ!」って思ったら、ピッチャーがちゃんとカバーに来てくれていたんで、ボールをトスして。2メートルの距離を(笑)。
(赤江珠緒)もうそれ、本来自分で入る?
(ピエール瀧)もちろん、自分で入る距離です。で、(ベースを)踏んでアウトになって優勝した瞬間に、本当に自分でもびっくりしたんですけども、心の底から「やったーーーっ!」って言っちゃうの、これ(笑)。びっくり。
(赤江珠緒)あ、いいね。大人でもやっぱりそうなるんだ。
びっくりするぐらいうれしい優勝
(ピエール瀧)50手前だし、遊び半分のリーグだからそんなことないなって思ったんですけどもアウトになった瞬間に、「やったーーーっ!」って言ってマウンドの方に走って行っちゃった。俺(笑)。
(赤江珠緒)最高(笑)。ああ、そうですか?
(ピエール瀧)超うれしい! ヤバい、ヤバい。本当ね、両手を天に突き上げるとはこのことです。
(赤江珠緒)やっぱりガッツポーズしちゃうんだね。はー! やっぱり嬉しいんですね。よかったね。
(ピエール瀧)すごかったですよ。「やったーーーっ!」とか「よっしゃーーーっ!」も全部ひらがなですもん。僕、本当に(笑)。全部ひらがな。「かったよーーーっ!」も。「みんなーーーっ!」もぜーんぶひらがな(笑)。「やったーーーっ!」って(笑)。
(赤江珠緒)ああ、そう(笑)。
(ピエール瀧)あれ? 赤江さん、あんまりピンと来ていない? なんです?
(赤江珠緒)いやいや、ごめんごめん。いま、追いつこうと必死でいるんですけども。まさかリーグ戦をされていたことも知らなかったし。
(ピエール瀧)TOKYO大リーグの初代王者はピエール学園ですよ!
(赤江珠緒)急にね、なんかニュースが届いて。かわら版みたいなのが。
(ピエール瀧)たぶん、今日の夕方か夜のニュースでもやると思うんです。各局。
(赤江珠緒)やるか! やらないわ!(笑)。
(ピエール瀧)取り上げる……えっ、取り上げない? 嘘でしょ?
(赤江珠緒)プーチンさんが来るとかいろいろ忙しい時に(笑)。
(ピエール瀧)えっ、マジで? そんなボンクラ揃い? 日本のスポーツマスコミの連中は。優勝とか、嗅ぎつけないの? マジで!?
(赤江珠緒)(笑)。ああ、そう。よかったですね(笑)。
(ピエール瀧)だから『Get Sports』でたぶん特番もやると思うんでね。
(赤江珠緒)『Get Sports』も忙しいですよ。今年1年を振り返るので。もうたっぷりやりますから。素材は。
(ピエール瀧)いや、今年1年を振り返ったら入っているでしょ。ピエール学園の優勝は!
(赤江珠緒)「やったーーーっ!」がね(笑)。
(ピエール瀧)はい。「やったーーーっ!」。
(赤江珠緒)紛れ込んでいたら笑うけどね。
(ピエール瀧)びっくりするぐらいね、素直に出ちゃった。なんで、すごい機嫌がいいんです。
(赤江珠緒)いいことですね(笑)。
<書き起こしおわり>