マキタスポーツ Swing Out Sister『Breakout』を語る

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マキタスポーツさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の曲紹介コーナーでスウィング・アウト・シスターの『Breakout』を選曲。紹介していました。

(サンキュータツオ)ここで1曲。今週はマキタ局員の選曲です。

(マキタスポーツ)1986、7年でしょうかね? 僕はディスコに行っていました。

(鹿島・タツオ)(爆笑)

(サンキュータツオ)マジで? ディスコいってた?

(プチ鹿島)それ、なんの小説の書き出し?

(サンキュータツオ)何上春樹だよ!

(マキタスポーツ)1986年、新宿歌舞伎町の一番街に立っていた……

(サンキュータツオ)うっとりしてる。

(プチ鹿島)ああー、始まったなー。この小説、映画見てえな。

(マキタスポーツ)ニューヨークニューヨーク、そしてコマ劇のところにあったゼノンが彼の……まあね、そんな感じで本当に僕ね、当時山梨に住んでしましたけど、中央線の特急に乗って、たまに新宿に遊びに来ていたんですね。憧れのディスコに足を踏み入れて。

(サンキュータツオ)ディスコ、あったんだ。

(プチ鹿島)そうなの?

(マキタスポーツ)そうなんですよ。それでね、背伸びしてディスコに遊びに行ってね。そこで流れていた曲を今日はちょっと紹介したいんです。

(プチ鹿島)ヤバい。なに、それ?

(マキタスポーツ)スウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)という男女3人組のイギリスのグループがあったんです。当時流行っていました。聞いてください。スウィング・アウト・シスターで『Breakout』。

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Swing Out Sister『Breakout』

(マキタスポーツ)聞いたこと、あるでしょう?

(プチ鹿島)80年代だ、これ。

(マキタスポーツ)これ、もうね、いきなり彼らはヒットしたわけでもないんですけど。87、8年になった頃には、いよいよ日本でも大ブレイク。それで代表曲となるのがこの『Breakout』という曲なんですけど。これ、和訳を読むと面白いんですよね。「説明が何の意味もなさない時には、正しい答えがどこにもない時には、あなたは自分をなくしたまま戦っているのよ。期待はどれも外れてしまうわ。さあ、一か八か勝負に出る時よ。突き進むのよ。ためらわないで。飛び出して。ブレイク・アウト」。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)この無闇に前向きな歌詞って、何かを連想しませんか?

(プチ鹿島)安倍昭恵さんが書いている(笑)。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)どんなポエムですか? 男2人に対して女性ボーカル。これで前向きなこの歌詞を歌っているって、何を思い浮かべますか?

(プチ鹿島)前向きな歌詞。男2人……

(マキタスポーツ)これね、ドリームズ・カム・トゥルーの元ネタなんですよ。言ってみれば。

(プチ鹿島)ああーっ!

(サンキュータツオ)ドリカムかー!

(マキタスポーツ)で、これ中村さんっていうドリカムのリーダーの方は、「元ネタはスウィング・アウト・シスター」っておっしゃっています。で、実は超おしゃれなバンドなんですよ。で、後に1人脱退したところまでドリカムは実は似ているんですけど。ドリカムと(笑)。

(プチ鹿島)そこまで一致したと。

(マキタスポーツ)そこまで一致しているんですけど。で、またこの超おしゃれだった人たちが結構ポップな曲として『Breakout』っていう曲を出してですね、世界中を席巻するということがあったんですが、これをまた日本人のプロデューサーがそういうものに目をつけて、吉田美和なる人物を見つけてきて、ドリームズ・カム・トゥルーというユニットを結成して、90年代に時代の寵児になっていくという。日本人向けの商品になって爆発するっていう。で、当時、ユーミンという超アイコンがあったんですけど、吉田美和さんの登場でユーミンという存在がちょっと陰りが見えてきたりっていうことになる。時代の潮目の転換点に立つのがドリームズ・カム・トゥルーになるんですよね。

(サンキュータツオ)うん。

(マキタスポーツ)という、お話があるんですが。それ以降の話はまた次回ということですね。

(プチ鹿島)いいですよ。

<書き起こしおわり>

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