サンキュータツオさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の中で、ある落語家さんから聞いた、芸人が住宅ローンを組もうとする際に銀行が審査するポイントについて話していました。
(サンキュータツオ)で、この間さ、ある落語家さんが家を建てる時に、銀行からお金を借りようとしたの。
(マキタスポーツ)うんうん。
(サンキュータツオ)で、奥さんが申請しに行った。で、「旦那さんは何をやっている人ですか?」って言ったら、「芸人です」と。で、芸人って言ったら、「芸人は一円も貸せません」ってやっぱり言われたと。
(プチ鹿島)(笑)
(マキタスポーツ)うんうんうん。
(サンキュータツオ)「でも、古典方面です。伝統芸能です」って言ったら、「何代目ですか?」って聞かれたっていうの。
(マキタ・鹿島)へー。なるほどねー。
(サンキュータツオ)で、どうやら、五代目ぐらいからだと、お金を貸してくれると。
(プチ鹿島)ああー!
(サンキュータツオ)初代は貸せないんだって。
(プチ鹿島)銀行、すげーな!
(サンキュータツオ)すごいよね、それ。俺、びっくりしたんだけど。
(マキタスポーツ)へー、そうなんだ。
(プチ鹿島)僕もプチ鹿島六代目ですけどね。
(サンキュータツオ)いや、嘘つけ!
(マキタスポーツ)買おうとしてるな(笑)。
(タツオ・鹿島)(笑)
(マキタスポーツ)買おうとしてるな?(笑)。
<書き起こしおわり>