梅津有希子 高校野球の吹奏楽応援に興味を持ったきっかけを語る

梅津有希子 高校野球の吹奏楽応援に興味を持ったきっかけを語る 安住紳一郎の日曜天国

高校野球のブラスバンド応援研究家の梅津有希子さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』に出演。高校野球の応援に興味を持ったきっかけを語っていました。

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(安住紳一郎)それでは、今日のゲストです。高校野球ブラバン応援研究家、梅津有希子さんです。おはようございます。

(梅津有希子)おはようございます。よろしくお願いします。

(中澤有美子)よろしくお願いします。

(安住紳一郎)有希子さん。希望の有る子で有希子さんですが。1976年、昭和51年生まれ。北海道のご出身。楽器店の店員、編集者を経てフリーライターに。ペット、料理、美容について執筆する傍ら、高校野球でのブラスバンドの応援を研究。甲子園での応援の様子をTwitter上で中継し、高校野球ファンの間で話題となっております。

(梅津有希子)はい。

(安住紳一郎)そうですか。梅津さん自身もブラスバンドにいらっしゃったんですね?

(梅津有希子)はい。そうです。中学校、高校と吹奏楽部に所属しておりまして、6年間やっておりました。

(安住紳一郎)そうですか。ブラスバンドを経験された方は、吹奏楽への思い、ひとしおですよね。

(梅津有希子)そうですね。やっぱりなんか、どういう場面でも吹奏楽の曲かかって。テレビとかでも、かかってきたら気になりますし。野球の応援もそうですね。

(安住紳一郎)そうですか。また、高校野球は地方予選から、そして全国大会。甲子園での大会がテレビなどでよく中継されるので、当然・・・

(梅津有希子)そうなんですよ。もう音量を上げていっつも、応援ばっかり聞いてます(笑)。

(安住紳一郎)そして、野球が強い高校は、吹奏楽も盛んな高校が多いんですよね。

(梅津有希子)そうなんですよね。どっちも強豪っていうところがすごく多くてですね。私は吹奏楽の方で全国大会。コンクールの全国大会に出ていたんですけども。その時に、一緒に全国大会で切磋琢磨していた全国各地の高校が、実は甲子園にもたくさん出ているっていうことがわかりまして。そこから応援に興味を持つようになったという流れですね。

吹奏楽の強豪校が甲子園にたくさん出ている

(安住紳一郎)そうですね。吹奏楽のコンクールに行くよりも、甲子園球場に3日くらいいた方が、強豪の高校の吹奏楽を見るチャンスが多いって聞きますけども。

(梅津有希子)そうかもしれないですね(笑)。盛り上がってますしね(笑)。

(安住紳一郎)盛り上がってますしね。そうですよね。本当に、魂こもった演奏が(笑)。

(梅津有希子)そうですね。

(安住紳一郎)いつも、じゃあ甲子園球場での全国大会はもちろんのこと、このへんの東京の大会も行かれるんですか?

(梅津有希子)はい。東京、千葉、埼玉、神奈川。まあ、自分で足を運べるところは、結構行ってますね。

(安住紳一郎)そうですか。

(梅津有希子)応援が気になる学校が出ていれば、もうすかさず行くっていう感じで、今回もずいぶん行きました。

(安住紳一郎)そうですか。野球はどれぐらいお好きなんですか?

(梅津有希子)野球はぜんぜん詳しくなくてですね(笑)。応援しか見ていないんです。だから注目選手とか注目の投手とか、1人も知らないですよね(笑)。ぜんぜんわからないです、はい(笑)。

(中澤有美子)そうですか(笑)。

(安住紳一郎)むしろ、スーザフォンの数を数えちゃったりとか。

(梅津有希子)そうです。そうです。もう、双眼鏡を持って。トランペットが10人!とか。スーザが10人!とか。もう、楽器の編成ばっかり見てます(笑)。

(安住紳一郎)どこで見るんですか?

(梅津有希子)あの、どっちもですね。一塁側、三塁側。だいたい5回で移動して。最初一塁側にいて、その次三塁側。両方の学校を応援席から見るのと、相手側からどう聞こえるのか?っていうので、移動しながら見ています。

(安住紳一郎)そうですか。じゃあ、完全にグラウンド、ダイヤモンドを越して、反対側の?

(梅津有希子)そうですね。移動しますね。

(安住紳一郎)へー!

(中澤有美子)目線も、下にはおりず?

(梅津有希子)はい。そうですね。いろいろですよ。上から見て、よく野球部員とか吹奏楽部員がプラカードを上げるじゃないですか。曲目の。その曲目を確認したくて、上までのぼって見る時もありますし。下の方から楽器の音を聞こえるように下がっていくこともありますし。結構、ちょろちょろ移動しながら聞いてます。

(安住紳一郎)そうですか。じゃあ、野球の高校を応援するというよりも、吹奏楽で見どころのある高校が勝ち進むことを?

(梅津有希子)ああ、もうそれがもう、私のいまの楽しみですね(笑)。

(安住紳一郎)じゃあ、千葉の決勝の習志野と専大松戸などは?

(梅津有希子)もう、なんとか習志野!と思ったんですけど(笑)。残念でしたね。

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(安住紳一郎)そうですか。大阪桐蔭も、じゃあ?

(梅津有希子)がっかりでした。大阪桐蔭のいない甲子園を私は知らないんですよね。この4、5年ぐらいなので。こういうのを追い始めたのが。なので、いつも甲子園に行ったらかならず大阪桐蔭がいたので。大阪桐蔭がいなくて、今年の甲子園はどうなってしまうんだろう?っていう風にちょっと不安があるんですが。でも、まだまだたくさん応援、魅力のある学校、たくさんあるので。今年は新たな発見をしたいと思ってます。

(安住紳一郎)でも、梅津さんは大阪桐蔭の野球のことは、まったく?

(梅津有希子)わかんないですね(笑)。あ、森友哉選手とか、知ってますけど。

(安住紳一郎)あ、知ってますか?

(梅津有希子)そのくらいです(笑)。

<書き起こしおわり>
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