怒髪天の増子直純さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。本当か嘘かわからないような増子さんの様々なヤンチャな伝説について話していました。
(小林悠)で、そんな増子さんなんですけど、いろんなヤンチャ伝説があるそうで。これ、本当なのか嘘なのかわからないので、ちょっとこれ、判定をしたいんですが。『クマンバチを食らう小学生伝説』。これ、なんですか?
クマンバチを食らう小学生伝説
(増子直純)あの、やっぱり小学校の時、根性比べやるじゃないですか。『これ、食えるか?』みたいな。最初はまあ、砂利みたいなのからね。そういうものから。ちっちゃいアリとかから始まって、最終的に決勝戦がクマンバチと。
(玉袋筋太郎)クマンバチになりましたか!
(増子直純)俺はもう、クマンバチに泥をトッピングして食って勝ちましたけどね。
(玉袋筋太郎)これがすごい!
(増子直純)もう、殿堂入り。
(玉袋筋太郎)殿堂入り!
(小林悠)それ、何年生ですか?
(増子直純)4年生ぐらいですかね?
(小林悠)4年生。いちばんたしかにやりそう。
(玉袋筋太郎)なんだろうねえ。階段、高いとこから飛び降りたりさ。いろいろやるわけよ。
(増子直純)そうそうそう。北海道ね、やっぱり雪深いんで。外でね、高いところから。『こっから飛び降りれるか?』っていうのをやって。クレーンの上から飛び降りたことがあって。首まで埋まっちゃって。
(玉袋筋太郎)(笑)
(増子直純)で、手ひっぱってもらって出してもらったら、ズボン全部脱げて。フリチン出ちゃって。だけどもう深いから。掘り起こせないから。そのまんま、騎馬戦みたいにして家に送ってもらって。友達に。母ちゃんにも、『お前はなにをして遊んでいるんだ?』と。
(玉袋・小林)(爆笑)
(増子直純)『ズボンと靴、どうしたの!?』って言われて。
(玉袋筋太郎)じゃあこのクマンバチは、もう泥をトッピングで勝ち!ですね。
(増子直純)これのでもね、前の方が。その前の前のぐらいの方が辛かったですね。
(小林悠)なんですか?
(増子直純)トノサマバッタがね。ちょっとね、緑っぽかったですね。
(玉袋筋太郎)緑ですね。
(増子直純)あれはちょっとね、青汁なんてもんじゃないですよ。青さが。
(小林悠)(笑)
(玉袋筋太郎)俺はね、オタマジャクシとカエルの卵はあるんですよ。
(増子直純)ああ。
(玉袋筋太郎)ヒキガエルの方。
(小林悠)あ、本当に?前にほら、チアシードをね、種で水吸ってて。あるじゃないですか。
(増子直純)あれはでも、っぽいですよね。
(小林悠)ですよね。似てますよね。
(玉袋筋太郎)タピオカを食べる前に、カエルの卵食べてっから。タピオカ食べた時、あんまり感じなかったんだよね。
(増子直純)(笑)。別モンですけどね。
(玉袋筋太郎)(笑)
(増子直純)のどごし、一緒ですけど。
(小林悠)思い出しちゃいました?
(玉袋筋太郎)トノサマバッタ、キリギリスと来て、最後クマンバチ。
(増子直純)そうですね。
(玉袋筋太郎)あと、なに?割れたガラス?
(小林悠)あぶない!
(増子直純)あれですよ。車の。バーン!って昔のやつ、小さく割れるでしょ?
(玉袋筋太郎)フロントガラスがね。
(増子直純)そんな、大量に食わないですよ。そりゃ。
(玉袋筋太郎)すっごい。
(小林悠)ぜったいに真似しないでくださいね。
(玉袋筋太郎)いや、昔ね、結構テレビでそういうのあったんだよ。自転車を食う男って。
(増子直純)あ、ありましたね!
(玉袋筋太郎)あったでしょ?
(増子直純)あの、分解して。
(玉袋筋太郎)そう。最初、丸飲みにするかと思ったら・・・
(増子直純)いや、みんなそう思って。
(玉袋筋太郎)こう、切って。細かくして、自転車を食べちゃったの。そういうの、あったんだよ。それで2時間持たせたからね。それを見ちゃってんだもん!
(増子直純)見ちゃった。やっぱり同じ世代ですよ。
(玉袋筋太郎)そうなんですよ。
(増子直純)だいたい自転車・・・もうね、そりゃ小学生、たまんないですよ。『自転車食べんの!?』って子どもでしたよ。本当に(笑)。
(玉袋筋太郎)ええーっ!?って。見たら、なんてことはない。
(増子直純)まあ、言われてみりゃそうだけど。そんな細かく砕いちゃあねっていうね。
(玉袋筋太郎)そう。切っちゃってさ。食べてたよ。
(小林悠)嘘はついていない。
(増子直純)嘘じゃない。
眉毛全剃りで7時間待ち続けた伝説
(小林悠)あと、『眉毛全剃りで7時間待ち続けた伝説』。
(玉袋筋太郎)これは、なんですか?
(増子直純)これはあの、札幌でいろいろあって。もろもろありまして。いろいろ悩んで。ちょっともう、一人旅に出ようかなと思って。まあ、話しかけられないように。いろいろ1人で考えたいんで。眉毛を全部剃って。全剃りでね。で、行って。東京に行って。東京、行っても泊まるところなかったんで。『ああ、そうだ。友達が西武新宿のあたりに住んでいたな』と思って。『ちょっと駅のところで待っていたら、来るんじゃねーかな?』と思って7時間ぐらい座っていたら、来たっていう。本当に。
(玉袋筋太郎)本当!?すごい!
(増子直純)あの、大ガードのあたり。
(玉袋筋太郎)大ガードのね。あっち。ぺぺんところだ。
(増子直純)そうそう。あのへんに座っていたら、ちょうど来て。前、ここらへん通ったなと思って行ったら。まあでも、やることないんでね。いろいろ悩んだ挙句の。で、しかも眉毛剃っても、意外と話しかけられるんで。
(玉袋・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)大山倍達じゃねーんだから。
(増子直純)片眉ならね。
(玉袋筋太郎)片眉で。片眉剃って山ごもりして。
(増子直純)山ごもり。うちのドラム、昔、ライブね。来る時、入りの時間で来たら、片眉なくて。『お前、どうしたんだよ、それ?』って言ったら、『いや、昨日酔っ払って、友達に剃られた。そいつ、後から来るから』って。で、来たやつ、両眉なかったっていう。
(玉袋・小林)(笑)
(増子直純)お前、何やって飲んでんだよ!?っていうね。
(玉袋筋太郎)やりますね。かならず片眉か、どっちかやりますね。ええ。
(小林悠)片眉、いちばんおかしくなっちゃいますから。
(増子直純)片眉、やっぱりなかなかですよ。
(玉袋筋太郎)片眉はさ、俺もやったけどさ。片眉。あれ、面白えんだよ。ステージに出て行く時に片方の眉毛、書くじゃん?書くの、位置をずらすんだよ。ここらへんに。
(増子・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)おでこんところに片方の眉。それで掴み。『お前、ちょっとズレてんじゃねーの?』って。『ええっ!?』なんつって。そうそうそう。やりましたよ。でも、西武新宿のところで7時間座ってたって。いまでも座っている人、多いんですけど。あの人たちもなんか待っているのかな?
(小林悠)(笑)
(玉袋筋太郎)缶チューハイ置いてね、座っている人、たくさんいるんだ。
(増子直純)何かしら、ねえ。天からのを待ってるんでしょうね。
(玉袋筋太郎)それか、日拓エスパスの開店時間を待っているかね。
(一同)(笑)
(増子直純)リアルなもんですね。リアルな方。
(玉袋筋太郎)最高。最高(笑)。
<書き起こしおわり>
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