東野幸治さんが2026年10月20日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でキングオブコント2026についてトーク。敗者復活戦でネルソンズに「1点」を入れた芸人審査員がおり、青山フォール勝ちさんが激怒している件について話していました。
(東野幸治)だからもう恐ろしいなって思いながらキングオブコントを堪能して。で、なんかそのネルソンズの青山さんが……。
(渡辺あつむ)出た! やっぱりこの話!
(東野幸治)いや、違うのよ(笑)。
(渡辺あつむ)敗者復活の?
(東野幸治)あの、ちょっと話がずれんねんけど。最近、情報流出が多いじゃないですか。いろんな企業の情報流出ね。で、俺この間、メール来て、俺も情報流出されたんですよ。
(渡辺あつむ)ええっ?
(東野幸治)ふるさとチョイスかな?っていうところからメールが来ていて。で、「重要」ってあったから「なんやろう?」って思っていたら、言うたら侵入されて。名前とか住所とか電話番号とかパスワードみたいなんがもう流出しました。申し訳ございませんみたいなことやね。
(渡辺あつむ)よかった。あのIQテストのやつかなと思って。怖かったです、今。「僕のせいで」と思って。
(東野幸治)違う、違う(笑)。
(渡辺あつむ)「やりなさい」言うてもうたから。
(東野幸治)いやいや、違うねん。で、そのふるさとチョイス。そういえば俺、ふるさとチョイスを使ったのよ。それもだからなんか恥ずかしいんですけど。知ってる? ふるさと納税ってどういう仕組みかって。知ってるでしょう?
(渡辺あつむ)まあ、大体は。やったことはないです。
(東野幸治)ああ、やったことないんですか。あれは元々、菅元首相が総務大臣の時、『正義のミカタ』に出てる高橋洋一っていう経済学者の人がいてるんですけど。その人が参与かなんかでいてて。要は元々、その菅さんって秋田県かな? なんか田舎の方の出身なの。で、なかなか税収が増えへんからそういういい方法がないか?っていうところで。「寄付を募ったらいいんじゃないですか?」みたいな感じでシステムとして寄付をするんですよ。その自分が選べる自治体に。
だから県の市とか郡とかに直接、ダイレクトにお金を寄付する。その代わりその税金で住民税か何かで控除されます。で、寄付された側の自治体は代わりにその地域の言うたら有名なものをちょっとお返ししますっていうシステム。
(渡辺あつむ)はい。
(東野幸治)それともう1個、要はピンポイントで寄付だけして返礼品はいらんっていうパターンもあるんですよ。それで俺、その返礼品いらんパターンで寄付をしたのよ。
(渡辺あつむ)ヒュー!
(東野幸治)だから俺、これを言うの恥ずかしくて嫌なんですけど。ほんまはあのIQテストでバレた方が良かったんやけど(笑)。「うわっ、やられた!」っていう方がええねんけど。なんか要は地震とかさ、洪水とかで街がちょっとダメージを受けているっていうニュースあるじゃないですか。ほな、なんか県とかなんとか市とか、出るじゃないですか。そこにたとえば1万とか5万とか10万とか、「返礼品いりません」って言うてピンポイントで寄付できんのよ。これ、いいシステムじゃない? いろいろ寄付しても、その◯◯基金とかってほんまやと思うねんけど。その大きい括りで。たとえばどこどこ県の川が氾濫して大変ですっていうのでそこの寄付の募集かけるけど。それがどの地域に行くか、わかんないじゃないですか。
でも、そのふるさとチョイスとか、そういうふるさと納税を使ってピンポイントですると、そこの◯◯町って出ているところに直接寄付ができるっていうのを聞いたから。「ああ、なるほど」と思ってなんかの時に1回か2回ぐらい俺、寄付してたのよ。これは言うことでもないやん。で、黙っていたけど今回、情報が流出されて。「いや、もうふざけんな」って。で、またこれ、ラジオでしゃべらなあかんのにこれも言わなあかん。嘘つくわけにもいかんから。なんか照れくさいじゃないですか。「あいつ何、寄付してんねん、東野」みたいな。なんかちょっと、いいことやけどちょっとげんなりしてるやん。「ああ、この人、こんなことしてはんねや」みたいな。
(渡辺あつむ)そうやったんですねー。何が白い悪魔ですかー?
(東野幸治)いや、そうなのよ(笑)。でもいいシステムじゃない、これ? テレビでニュース見ていて。「ここ、かわいそうやな。俺ができること、何かな?」と思ったらね、ちょっと5000円とか1万円とか。そこも、選べんのよ。だから土木工事とか……たしかそうなのよ。子育て支援とか。っていう風にできるからっていうので「なるほど」と思ってやっていて。それがもう、情報が流出していて。「うわっ、どうなってんの? しっかりせえや……」とか思ってた時に、ちょうどネルソンズの青山が敗者復活戦で1点になって。で、その犯人を見つけるみたいな。
(渡辺あつむ)芸人審査で。
(東野幸治)芸人審査で誰かが1点をつけて。「5点満点で1点って考えられへん!」みたいなこと言ってカンカンにお怒りになる。みなみかわも「それはしょうがないやん」みたいなことでキャンキャン言うてる中、俺たまたまさっきXのポストを阿蘇山大噴火さんっていう裁判を見に行く芸人さんがいてるじゃないですか。その方がポストしててんけど。で、俺はフォローしててんけど。それを吉田豪がリポストしてんねんけど。「こんなに多くの企業で個人情報が流出してるのに、キングオブコントの敗者復活で1点を入れた芸人がバレないTBSはすごいですね」っていう(笑)。いや俺、「まさにそうやな!」思うて。「TBS、しっかりしている。ふるさとチョイス、一体どうなってんねん!」と(笑)。
(渡辺あつむ)比べてええもんか、それ?(笑)。うん? うん?(笑)。
「キングオブコントの1点芸人情報が流出しないTBSはすごい」という指摘
こんなに多くの企業で個人情報が流出してるのに、キングオブコントの敗者復活で1点を入れた芸人がバレないの、TBS凄い。
— 阿曽山大噴火 (@asozan_daifunka) October 23, 2026
(東野幸治)絶対にだから俺はもう犯人は出てきてほしくないし。見つかってほしくないし。誰かが1点つけただけで闇に葬る方が一番面白いし。来年もこのシステムでネルソンズがキングオブコントに出て。決勝に行かずに敗者復活で点数を見るっていうのが一番、みんな盛り上がる。エンタメとして。
(渡辺あつむ)そんなことない。そんなん、かわいそうすぎる(笑)。
(東野幸治)ネルソンズ、決勝に行ってもヤッホイがいてんねんって(笑)。
(渡辺あつむ)いやいやいやいやいや。じゃあ激突したらいいじゃないですか。
(東野幸治)激突するけどさ。そんな大衆演劇じゃないけどさ。仮にネルソンズがすごい新進気鋭のね、言うたらそういうヤッホイさんみたいなネタしてもね、やっぱりニンがあるからさ。「ど、どうしたん? ど、ど、どうしはった?」みたいな。お客さん、困るやん?
(渡辺あつむ)「何、見たん?」って(笑)。
(東野幸治)「こないだ何、見てたん? なんかタブレットですっごい真剣になんか見てたけど。青山さん……何、見てたん?」ってなるやん(笑)。
(渡辺あつむ)影響受けた(笑)。
(東野幸治)影響受けた(笑)。それよりも俺はネルソンズの道として。なんかこう、面白エンタメ芸人の道として。来年もギリギリのところで決勝に行かずに。で、なんか芸人審査のあの同じシステムで5点何人、4点何人、3点、2点、1点……みたいなんが面白いなと思って。でも、それでもね、芸人さんは芸人さんでちゃんと真剣に審査してほしいし。なんかこうね、面白いからっていって無理やり1点つけるんじゃなくて。ほんまに審査した結果、1点が2人とか、3人とか(笑)。
(渡辺あつむ)あれ、なんでなんですかね?
(東野幸治)わからへん(笑)。
(渡辺あつむ)1点なわけないんすけどね。
(東野幸治)いや、それは押し間違えたけど、もう言われへんかもわからんしさ。何か理由はわかれへんやん、そんなん。本当に。でも、そういう異分子が混じってんねんって(笑)。芸人さんって全員が全員ね、純粋にお笑い審査すると思ってんねんけど。やっぱり中には混じってんねんって。混じってんのよ。それが増殖すんねん、1年後に(笑)。だからどうなるのか。まあ不満もあるかもわからんけど、そこはもうちょっと収めてほしい。来年もう1回ね。これでもう、やっぱりネルソンズ、出るのやめるのはなしじゃないですか。やっぱり出て、敗者復活に行って。
(渡辺あつむ)いやいや、決勝でしょう?
(東野幸治)それで敗者復活でまだ見ぬ敵と戦うっていうのが。だから1点押した人も絶対に言ったらあかんねん。もう隠し通さんと。情報流出、絶対あかんねん!
(渡辺あつむ)あかんって、それ。1点、増えるって(笑)。「俺も俺も!」みたいな。
(東野幸治)でも、それがもしかしたら毎年、恒例なるかもわからん(笑)。
(渡辺あつむ)いやいや、かわいそうすぎる(笑)。
青山フォール勝ちへの提案
(東野幸治)いや、かわいそうすぎるけど。今はね、そんなんも受け入れられないと思うけれども。たしか青山さん、この番組ね、聞いてらっしゃると言っていたから。ちょっと参考にしていただいて。ちょっとね、もう飲み込んで。1点を飲み込んで(笑)。今度一緒にまたね、ヤッホイのライブに2人で行こう!
(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ! ほんでヤッホイ風のコントを来年?(笑)。
(東野幸治)急に書き上げて。急にヤッホイ風のコントを書いて、和田まんじゅうがすごい嫌な顔をする(笑)。
(渡辺あつむ)「これ、俺たちいらねえじゃねえか」って(笑)。
(東野幸治)いや、でもキングオブコントも敗者復活も面白いなっていうところでございましたから。お笑い芸人さんすごいなっていうところでございましたけども。



1点をつけた芸人をあぶり出すのではなく、グレーなままにしておいて来年以降のお楽しみにしようという東野さんの提案、非常にひどいですが面白すぎますね(笑)。