吉田豪 沖縄アクターズスクール・マキノ正幸と牧野アンナを語る

吉田豪 沖縄アクターズスクール・マキノ正幸と牧野アンナを語る ラジオビバリー昼ズ

吉田豪さんが2026年4月13日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で沖縄アクターズスクールの創設者・マキノ正幸さんとその娘、牧野アンナさんについて話していました。

(高田文夫)最近、注目してる人でマキノ正幸ってこれ、どういうことですか?

(吉田豪)沖縄アクターズスクールの創業者のマキノ正幸さん。

(高田文夫)沖縄の?

(吉田豪)そうです。要は映画監督のマキノファミリーの一員なんですけども。まあ、ろくでもない人なんですよ、本当に。非常にろくでもない人で。

(高田文夫)マキノ正幸っていう人は、お父さんが映画監督のマキノ雅弘?

(吉田豪)そうです、そうです。で、お父さんがまあ、ちょっと昼の放送であれですけど、いわゆるヒロポン中毒で。

(高田文夫)うん、そういうの、言わないで? 言わないで、頼むから。

(吉田豪)フハハハハハハハハッ! まあ、結構な暴力の中で育てられて、みたいな人で。

(高田文夫)だから言わないでって。そういうことを(笑)。マキノ雅弘。じゃあ、お母さんが轟夕起子なの?

(吉田豪)そうなんですよ。で、親戚が長門裕之さん、津川雅彦さんという家系で。ただ、その役者とかの方向には進めなくて。怪しい商売というか……大変なんですよ。結構な借金を抱えて沖縄アクターズスクールを作って。

(高田文夫)ああ、作った人ね。

(吉田豪)そうです、そうです。創業者ですね。これも昼の放送でどこまで言えるかどうか、わかんないんですけど。

(高田文夫)じゃあ、言わないで?(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハハハッ! まあ、娘さんの本に書いてあった昔話ですね。

(土屋伸之)そう言いながら、言ってますからね。全部。

(吉田豪)借金返済のためにやったこと。まずは麻雀で返済しようとして。

(高田文夫)麻雀で?

(吉田豪)麻雀でなんとか勝って返済しようとしたんですけど、やっぱりえげつない勝負に出ちゃうんで嫌われて。「これじゃダメだ」ということで、ちょっとグレーな感じのねずみ講的な商売で借金を返して。

(高田文夫)あんまり余計なことを言わないで?(笑)。

(吉田豪)それで沖縄アクターズスクールに復帰して、みたいな。まあ今、ちょろっと言いましたけど娘さんの本が最高だったんですよ。

(高田文夫)マキノさんの娘さんってこと?

(吉田豪)振付師とかをやられている牧野アンナ先生っていう方がいらっしゃいまして。本人も歌手デビューとかもされていて。初期スーパーモンキーズのメンバーですよ。

(高田文夫)おお、スーパーモンキーズ。

(土屋伸之)じゃあ、安室さんの後ろで?

(吉田豪)ただ、入って3ヶ月ぐらいでもう辞めちゃってるんですけど。この人がダウン症のあるお子さんたちとのダンスチームを作っていて。『ダンスチーム ラブジャンクス』っていうすごい真面目そうな本が出てたんで正直、それはスルーしてたんですよ。それで最近、数日前に沖縄で一緒にイベントをやりまして。で、せっかくなんでこの本を読んでみたら、とんでもない面白さで。

(高田文夫)へー!

(吉田豪)ほとんどがその理不尽なお父さんにどれだけひどい目に遭わされてきたかっていうドキュメントで。

(高田文夫)ああ、親父の話?

(吉田豪)そうなんですよ。

(高田文夫)この表紙だとピンポンパンみたいな、なあ。

娘・牧野アンナの本『ダンスチーム ラブジャンクス』が面白すぎる

(吉田豪)でもちょっと目次を読みますと「人間は悪いことをする。だから俺は浮気をする」「見せしめに泣き止むまで殴られ続けた」「あいつ、絶対殺してやる」とか、もう物騒なことしか書いてなくて。とんでもない面白さで、この辺を掘り下げるようなイベントをやって、最高だったんですよ。それで完全に僕はお父さん、マキノさんことも……何冊か本、持ってたんですが。関連書籍とか次々と集めて今、お父さんの研究を始めてるところです。

(高田文夫)今、研究してるの?

(吉田豪)そうです。

(高田文夫)この人はまだ、ご存命なの?

(吉田豪)亡くなりましたね。亡くなっちゃいました。数年前……去年かな? 『ザ・芸能界』っていう田崎健太さんのすごい物騒な本、出たじゃないですか。

(高田文夫)読んだ、読んだ。『ザ・芸能界』。いろんな人にインタビューしてるよな。

(吉田豪)バーニングの周防さんとか、レプロの本間さんとか。田崎さんも僕、仲良くてよく一緒にイベントをやってるんですけど。この本、恐ろしいんですよ。

(高田文夫)だっていろんな人に会ってるもんな。

(吉田豪)で、そういう人たちを取材して、本になったじゃないですか。でも「本に入れた」っていうこと、この人たちに伝えてなかったんですよ。

(高田文夫)ああ、本にするっていうことを? ヤバい人ばっかりだよ? 芸能人ドンばっかりだよ?

(吉田豪)勝手に出して。

(高田文夫)えっ、後から?

(吉田豪)いや、後からも伝えてなくて。

(高田文夫)えっ、じゃあ知らずに出ちゃったわけ?

ヤバい人たちに確認を取らなかった『ザ・芸能界』

(吉田豪)それで田崎さんに「えっ、トラブルになってないんですか?」って聞いたら「何もなってないよ」って言ってたんですけど。でも掘り下げてみたら本人が怒って電話とかをかけてきてたりして。「揉めてるんじゃないですか!」「いや、これはコミュニケーション」って言っていて(笑)。

(土屋伸之)フハハハハハハハハッ!

(高田文夫)どうかしてるよ(笑)。

(吉田豪)どうかしてるんですよ。

(土屋伸之)受け取り側が?(笑)。

(吉田豪)で、これにもそのアクターズスクールのマキノ正幸さんが載っていて。ところが、これに書いてあることよりも娘さんの本の方がエグいんですよ。

(高田文夫)娘さんの方がすごいんだ?

(吉田豪)で、田崎さんもやっぱりノーチェックだったみたいで。巻末の参考文献にもこの本が入ってなくて。やっぱり表紙がこうだったから皆さん、結構スルーしちゃっていて。

(高田文夫)そうだよ。ピンポンパンみたいだもん。開けないよね。ちょっと読みづらいよね。爽やかすぎて。

(土屋伸之)じゃあこれ、両方読んだ方がいいですね。

(吉田豪)どんどんどんどん立体的にした方がいいですよ。

(高田文夫)なにをマキノ正幸を知ろうとしてるんだよ?

(吉田豪)いや、面白いですよ。

(土屋伸之)今の話を聞いたら、やっぱり読みたくなりますよ、これ。

(吉田豪)めちゃくちゃなんですよ。

(高田文夫)そうか。『ザ・芸能界』も……でもその本は芸能界の偉い人ばっかりですよ。インタビューしてる先。ちょっと触れちゃいけない人ばっかり。

(吉田豪)紹介しづらい本。

(高田文夫)それを全部?

(吉田豪)それを無許可で出してたんですよ。

(高田文夫)無許可だったんだ。俺、「よくOKした」と思って読んでいたけど。

(土屋伸之)許可を取ってると思いますよ。

(吉田豪)だから雑誌なりウェブなりで取材する時は当然、許可を取ってるけど。

(土屋伸之)なるほど、なるほど。書籍化するっていう時にね。

(吉田豪)その報告もしてなければ、原稿チェックも出してないっていう。

(土屋伸之)それで電話がかかってきても「コミュニケーションだ」と?(笑)。

(吉田豪)そう(笑)。「ジャーナリズムだからね」って言ってて。「いや、そういう問題じゃないんですよ!」って(笑)。

(高田文夫)「ジャーナリズムだから」ってね、そういうもんじゃないよな(笑)。

牧野アンナさんのお父さん、マキノ正幸さんのお話が物騒すぎる! めちゃ気になるので吉田豪さんと牧野アンナさんのイベント配信、買ってチェックしてみます!

高田文夫のラジオビバリー昼ズ 2026年4月13日

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