星野源さんが2025年11月11日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael／マイケル』の予告編公開についてトーク。「ぶち上がりですよ」とその興奮を話していました。
（星野源）皆さん、見ました？ 映画マイケル・ジャクソン（『Michael／マイケル』）の予告。見ました？ ぶち上がりですよ。もう、すごいですよ。あれは、いいでしょうねえ……（笑）。なんか『ボヘミアン・ラプソディ』チームが作る……チームだったっけな？ プロデューサーなのか、チームなのかはちょっとわかんないですけど。マイケル・ジャクソンの伝記映画みたいなのの予告編が公開されたんですよ。
「絶対に劇場で見たい」
（星野源）あれはちょっと、ふぅ……ってなりましたね。いやー、ちょっと非常に盛り上がっております。すごい嬉しい。絶対、劇場で見たいねっていう。なんかね、難しいんですけど。劇場で絶対に見た方がいいよ、みたいな映画ってあるじゃないですか。それこそなんか、めっちゃ映像がすごいとか、それこそ音響がすごいとかね。でもきっと、そうじゃない映画でも劇場で見る特別感って絶対あると思うから。基本的には映画って劇場でみんな見てほしいと思って作ってると思うんだけども。
やっぱりなんかこうね、あんないい感じの予告編を作られちゃうと「行かなきゃ！」みたいな、なんかそんな気持ちにちょっとなりますね。なのでちょっと今日は選曲でマイケルの曲にしようとは思ってはいるんですけどね。最後にマイケルの曲をちょっと選曲しようとは思ってますけど。いつもだいたい、押して最後の選曲できないとかがあるので、なるべくそうならないようにしようかなと思っております。はい、非常に楽しみです。
（中略）
（星野源）メールを読みます。「源さん、大変です。マイケルの映画ですが、調べたら3時間半のようです。膀胱タンクを空にして見ないとゲキヤバの可能性すらあります。ピンチ！」。ねえ。僕もちょっとおトイレが近いんで。そうなんだ。でもなんか、前後編みたいになるという話も噂として聞いたよ？
で、なんか「後編の公開はすぐにできる準備がある」みたいな。なんかその「準備がある」っていう言い方、ちょっといいよね。なんかその、「予定である」じゃなくて「準備がある」って。なんか「持ってます」っていう感じがあっていいよね。いやー、絶対に楽しいだろうな。
でもね、シリアスな内容の側面もあるじゃないですか。ねえ。だからそこらへんをどこまで描くのか、とかもあるだろうし。でも、やっぱり楽曲のシーンとか……それこそめちゃめちゃリアルっていうか。そんなの、そうだよね。世界中の人がさ、「中途半端なものを作ったら許さないぞ」っていう人、いっぱいいるでしょう？ たぶん、世界中にファンが。相当大変だと思うんだけども。
だからこそね、とんでもないプレッシャーの中でたぶん作っているだろうし。でもきっと、予告編はすごい好評だろうから中身もね、期待していいと思うんですけども。いやー、そう。あれですよね。マイケル役の人がマイケルの甥っ子さんなんですよね？ ごめん。これ、ちょっと調べて？ たぶんそうだと思うんだけども。
ええと、マイケルの弟さんの息子さんだったと思う。甥。ヤバくない？ その情報だけでなんかちょっとグッとこみ上げるものがあるのが不思議な感じですけども。そうなんですよ。ねえ。すごいことですよね。だからなんかね、なんにせよ楽しみに……3時間半なんてどんと来いですよ。膀胱は爆発しないように頑張りますけども。うん、楽しみ。楽しみにしております。
（中略）
（星野源）それでは、マイケルの曲を流そう。マイケル・ジャクソンで『Get on the Floor』。
Michael Jackson『Get on the Floor』
（星野源）この曲、マイケルがめっちゃ楽しそうで好きなんですよね。もちろん、緊張で張り詰めているみたいな曲も大好きですけども。なんか喜びにあふれているような気がして。活動とかって続けていったり、どんどん有名になっていくと本当に喜びってね、グーンと減っていくんで。プレッシャーとか緊張感みたいなものが圧倒的に増えていくんで。だからまたにこれを聞くと自分も元気をもらえる曲です。マイケル・ジャクソンで『Get on the Floor』でした。
星野さんのラジオトークきっかけでチェックした映画『Michael／マイケル』予告、すごいですね！ 期待感しかない！ 3時間半の上映時間はハンパないけど大福やボンタンアメなどおしっこ対策フル装備で見に行きたいと思います（笑）。