「小島慶子 キラ☆キラ」という番組で、ノーナリーヴスの西寺郷太さんが話していた、「We are the worldの呪い」というネタが超面白いw
ノーナリーヴスの西寺郷太さんといえば、ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル(今僕が一番大好きな番組っす)で「小沢一郎 マイケル・ジャクソンほぼ同一人物説」という素晴らしい説を提唱していた人ですね。
今回は、20世紀を代表する名曲、「We are the world」を取り上げて、「We are the worldに参加したアーティストはその後ほとんどいい目にあっていない」という話をされていました。
たとえば、ライオネル・リッチー。マイケル・ジャクソンと並んで作詞作曲をした人ですね。主要メンバーの一人ですが、彼はWe are the world後、「セイ・ユー・セイ・ミー」で大ヒットを飛ばした後、鳴かず飛ばずになってしまう。
ケニー・ロギンスはWe are the world後、トップガンの主題歌「デンジャー・ゾーン」の大ヒット後に消えた。
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースも映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌「パワー・オブ・ラブ」以降はダメに。
シンディ・ローパーもひどいもんだ・・・
We are the world後、いきなり人気がなくなる人もいれば、We are the world後に一発大ヒット飛ばして、その後ダメになるパターンもアリなんだそうな。
もちろん、一部の人たちはWe are the worldの悪影響から逃れているみたいだけど、マイケル・ジャクソンでさえ、We are the world後はゴシップにまみれて勢いを失っていく。。。
なんという、劇薬・・・w We are the world、おそるべし。
西寺さん曰く、「We are the worldはお笑い芸人の大ヒットギャグのようなもの」なんだそうな。「ゲッツ!」と「We are the world」は同じようなものってことかな?
といったあたりでこの放送は終了でした。
今週の放送では、We are the worldの呪いの続きについて話すみたいです。
これまた、超楽しみですわ~~~w
USA For Africa – We Are The World (字幕)