かまいたち 大阪時代の思い出の味 地鶏亭七福神を語る

かまいたち 大阪時代の思い出の味 地鶏亭七福神を語る かまいたちの ヘイ!タクシー!

かまいたちの山内さんが2023年11月20日放送のTBSラジオ『かまいたちの ヘイ!タクシー!』の中で大阪時代によく行っていた居酒屋、難波の地鶏亭七福神に久しぶりに行った話を紹介していました。

(山内健司)俺は昨日、大阪で仕事やったから。ずっと「行きます、行きます」って言ってて行けてなかった地鶏亭……我々がよく打ち上げとかでも利用させてもらっていた。

(濱家隆一)大阪難波の宗右衛門町にある居酒屋さん。

(山内健司)地鶏亭に行くことにしてたのよ。で、俺の知り合いの人の娘さんがそこでバイトもしてて。で、その人も「ママが来てほしいって言ってるよ」みたいな。そのバイトしてる子からも言われていて。で、この間、NGKにお花も出してくれて。

(濱家隆一)ああ、そうや、そうや。

(山内健司)で、あれもなんかよくよく聞いたら3回目公演の時の前にお花を……お花はまあ、1公演目から出てんけど。3公演目に、俺らに何にも言わずにおかみさん、見に来てたんやって。

(濱家隆一)ええっ、そうなんや!

(山内健司)ほんで何にも言わずに、後ろで……「裏の駐車場で出待ちしてたら、おもろいかなと思って」って。出待ちしてはってんって。「帰るっていくのに手を振っている、その中に私がいたら『あれ、なんでいんの?』みたいになっておもろいかなと思って待ってたら、2人とも何にも気づかない」って(笑)。

(濱家隆一)フハハハハハハハハッ! ああ、それはわからへん。申し訳ないけど(笑)。

(山内健司)わからへん。いや、「お花が出てるな」は思ったけど。「出待ちしているかな?」までは思わなかったし。

(濱家隆一)タクシーでビューと出るしな。

(山内健司)ほんでお店に行って、そんな話もしようと思ってて。で、ビタミンSのお兄ちゃんとか……。

(濱家隆一)誰やねん!

(山内健司)いや、「誰がやねん」ってこのラジオで何回も……。

(濱家隆一)一応、一応。

(山内健司)世間一般の声としてね(笑)。

(濱家隆一)大阪の同期のね。

(山内健司)ビタミンSのお兄ちゃんとか、藤崎のタサちゃんとか。

(濱家隆一)うんうん。いいメンバーやな。

(山内健司)あと、今井らいぱち。らいぱちと「ご飯、ずっと行こう」って言いながら行けてなかったから。らいぱちに「この日、地鶏亭っていうところに行くから。劇場で誰か、行きたいやつ、もしいたら全然、誘って」みたいに言っていて。

(濱家隆一)うんうん。どうせやったら大人数で行きたいもんな。おかみさんのところね。

(山内健司)で、結構来てくれて。らいぱちがピーナツ・ドーナツ?

(濱家隆一)ドーナツ・ピーナツな。

(山内健司)ドーナツ・ピーナツ? ピーナツ・ドーナツ?

(濱家隆一)どっちでもええわ! 誰やねん!

(山内健司)ドーナツ・ドーナツ?

(濱家隆一)いや、ドーナツばっかりやないか!

(山内健司)とか。あとはカベポスターの浜田とか連れてきてくれて。

(濱家隆一)おお、浜田、突っ込む時の顔、おもろいわー。いい顔してんねん。

(山内健司)ほんでお兄ちゃんもモジャとか。池ちゃんとか。

(濱家隆一)おおっ、何を勝手に連れて行ってくれてんねん。

(山内健司)いやいや、濱家仲がいいけども。タナからイケダの池ちゃんとかも来てくれて。で、その中になんか、当たり前のような顔をしてマキドウエハラのマキドもいて。

(濱家隆一)懐かしい(笑)。

(山内健司)一瞬、意味がわかんなくて。

(濱家隆一)同期のね。もう今、芸人やってないけども。

(山内健司)芸人をやめて、なんかラッパ吹き実演販売士みたいな。

(濱家隆一)なんかやってたな。

(山内健司)そう。『知らんけど』で1回、応援メッセージをくれていて。俺はそこで見てんけども。芸人をやめてから実演販売士をやっているらしくて。で、ビタミンSのお兄ちゃんの実家がおせち屋やんか。板前魂。で、ラジオ祭りみたいなのが昨日、大阪であって。そこに板前魂で正式にマキドにオファーをして。で、板前魂のおせちを実演販売してもらっててんって。昨日。

(濱家隆一)へー! おもろいつながりやな!

(山内健司)で、その流れで「行こうや」って誘って来てくれて。で、ちょっと遅れてタサちゃんも来てくれてんけど。俺の横にずっとマキドがいたのよ。で、タサちゃんは最初、俺の知り合いの知らん社長やと思ってたらしくて(笑)。で、「わかる?」みたいなんを言ってから「えっ、おあっ、マキドやん!」ってなって。「山ちゃんの知り合いのなんか知らん社長かと思ってた」っていう(笑)。

(濱家隆一)まあ、全然ありえるからな。山内さんな。

(山内健司)そう。しれっといて。ほんでもう、めちゃくちゃ今の劇場メンバーの子って地鶏亭、行ったことなかったってんって。

(濱家隆一)ああ、そう?

(山内健司)「全然、初めて来ます」っていう感じやって。ほんで「結構ここ、打ち上げで俺らの世代、来ていたから。めっちゃおすすめやで。結構遅くまでやってたんちゃうかな?」っつって。「何時までやってる?」っつったら昨日、日曜日やってんか。「ああ、日曜は朝8時まで」って(笑)。やりすぎや……。

(濱家隆一)フハハハハハハハハッ! なんやねん、「やりすぎや」って(笑)。

(山内健司)やりすぎや(笑)。「でも平日は朝6時なんですけど」って。いや、それもやりすぎやねんって(笑)。誰が来るねん? 8時に……(笑)。

(濱家隆一)質の悪い客しか来えへんやろ。ベロベロの(笑)。

(山内健司)ほんで、もういろいろおすすめメニューをバーン!って出してもらって。ほんで……。

(濱家隆一)地鶏鍋、美味かったやろ?

(山内健司)激ウマ。

(濱家隆一)美味いよな、あれ。

激ウマの地鶏鍋

(山内健司)で、みんなびっくりしてた。浜田とかも。「ええっ、うまっ!」って。「絶対来ます!」って言ってくれててんけど。

(濱家隆一)つみれ、追加したか?

(山内健司)つみれ、追加した。いろいろ追加して。

(濱家隆一)薄揚げも?

(山内健司)薄揚げも。

(濱家隆一)かぁーっ!

(山内健司)皮のニンニク焼きも……。

(濱家隆一)ああーっ! 鉄板で出てくるやつや! もう、美味いやん!

(山内健司)スルメもね。

(濱家隆一)うわっ! 手羽餃子も食べた?

(山内健司)手羽餃子も。

(濱家隆一)くぅーっ!

(山内健司)もちろんです。

(濱家隆一)行きたなってきたなー。おい、今から地鶏亭、向かってくれ! 森下! 『グッジョブ』に間に合うように。

(森下)いや、大阪まではちょっと無理です(笑)。

(濱家隆一)いいねー!

(山内健司)ほんで、ママがさ、前に若手の時はさ、1人1000円とかで。「もう、いい、いい。稼いだら、来てくれたらいいから」みたいな感じで。貧しい我々に結構、ご馳走してくれたやん?

(濱家隆一)そうよ。

(山内健司)ほんで昨日、後輩をそんだけ呼んで、最後にまた、ママがそんなんを言い出して。「いい、いい。もう、気持ち悪い。山内くんからお金もらうなんて……」って。

(濱家隆一)そうそう。「息子から金取ってるみたいで、嫌やねん!」とか(笑)。

(山内健司)意味がわからん(笑)。「気持ち悪いって、なに?」っていう。「いやいや、気持ち悪い。もう、お金出さんといて! やめて、やめて。もう、どういうつもり?」って(笑)。

(濱家隆一)フハハハハハハハハッ!

おかみさんがお金を受け取ってくれない

(山内健司)「いやいや、こっちも後輩を呼んでいるんで」って。

(濱家隆一)「お金も稼げるようになったし」って。

(山内健司)「稼げるようになったし、払えるし。後輩を呼んで『食べ、食べ』言うておいて、最後にママが全部払ってとかはおかしいんで。そこは払わせてください」っつって。ほな、まず1万円、受け取らせて……みたいなんで徐々に額を渡せてんけども。でも俺、全然に満額じゃないと思う。もっと渡さなあかんと思うねんけども。でも、めちゃくちゃおもろかったなー。疲れた。

(濱家隆一)難波一、長い店やからな。営業時間も長いけど、奥にめっちゃ長いから。

(山内健司)長い、長い。だから「満席で無理です」までなかなかならないと思うから。ぜひぜひ行ってほしいのよ。

<書き起こしおわり>

かまいたち お世話になった店・地鶏亭七福神のおかみさんへの恩返しの難しさを語る
かまいたち濱家さんが2023年12月18日放送のTBSラジオTBSラジオ『かまいたちの ヘイ!タクシー!』の中で大阪時代に通っていたお店・地鶏亭七福神に久しぶりに行った話を紹介。おかみさんへ恩返しをしようとする難しさを山内さんと話していました。
タイトルとURLをコピーしました