高橋芳朗 女性シンガーソングライター ピアノ演奏特集

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高橋芳朗さんがTBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』の中でピアノ弾き語りスタイルの女性シンガーソングライターのライブ音源を特集していました。



(ジェーン・スー)さあ、今日のテーマは何でしょう?

(高橋芳朗)はい。今日のテーマはこちら! ノラ・ジョーンズもピアノに戻ってきた! ピアノウーマン特集!

(ジェーン・スー)これは……ニューアルバム?

(高橋芳朗)そうです。日本先行でノラ・ジョーンズのニューアルバム『Day Breaks』が発売になりました。海外では本日発売ですけども。で、いまかかっているのはそのニューアルバムからのリードトラック『Carry On』という曲ですね。



(ジェーン・スー)ずいぶん原点回帰みたいな。

(高橋芳朗)さすが! その通りでございます。今回の新作は原点回帰を打ち出していて、日本でも大ヒットしました2002年のデビューアルバムの『Come Away With Me』っていうアルバムがあるんですけど。あれ以来、15年ぶりにピアノ弾き語りスタイルに戻ってきた。

(ジェーン・スー)これは聞きやすいね。ねえ。

(高橋芳朗)ノラ・ジョーンズとか、お好きですか? 堀井さん。

(堀井美香)ああ、好きですね。昔流行った時、ありましたよね。

(高橋芳朗)その流行った頃のスタイルに戻ったような感じです。で、そんな原点回帰を果たしたノラ・ジョーンズにちなんで、今回はちょっとピアノウーマン特集を。まあ、ノラ・ジョーンズにも多大な影響を与えたピアノの弾き語りを得意とする偉大な女性シンガーソングライターの名演を3曲紹介したいと思うんですけども。ちょっと鍵盤の叩く音の気持ちよさ、美しさをより際立たせるために、全部ライブ音源で。

(ジェーン・スー)おおーっ!

(高橋芳朗)紹介したいと思います。晴れたお昼にね、ピアノの音は絶対に気持ちいいと思うので。ご期待ください。で、やっぱり女性シンガーソングライターっていうと、ピアノに向かって座っている画というか、ピアノの前にたたずんでいる姿が画になると思うんですけど。まあ、そんな女性シンガーソングライター像のイメージを作った存在と言っていいと思いますキャロル・キングの曲から紹介したいと思います。彼女の1971年のニューヨーク、カーネギーホールのライブ録音から紹介します。『So Far Away』です。

Carole King『So Far Away』


※動画は1971年、ロンドンでのライブです。

(高橋芳朗)キャロル・キングの1971年ニューヨーク、カーネギーホールでのライブ録音から『去り行く恋人(So Far Away)』を聞いていただきました。いいですね。

(ジェーン・スー)いいですねー。

(高橋芳朗)やっぱりこの季節にピアノの音色、ばっちり合うと思います。いかがですか、堀井さん?

(堀井美香)えっ? コーヒー淹れたい。

(高橋芳朗)(笑)

(堀井美香)でも、あれですね。ラジオってやっぱりこういう風に突然いい曲が流れてくるっていうのがいいですね。やっぱり、iPodとかと違うところですね。

(ジェーン・スー)うん。なんでそんな台本に書いてあるような、台本に書いていないセリフを2回目、言うの? この人、いまキャロル・キングを聞きながら泣いてたんですよ。目にティッシュを当てながら、「いい曲だわ~」って。「やっぱりラジオってこういうのがかかってくるから、いいわ~!」って(笑)。

(高橋芳朗)(笑)

(堀井美香)いや、幸せだなと思って。2人とも椅子にボワーッともたれかかってるしね。

(高橋芳朗)これはね、もたれかかっちゃいますよね。



(堀井美香)すっごいもたれてますよね(笑)。

(ジェーン・スー)私ね、いま聞きながら、してないのに、失恋して、「あ~あ、はやく次の恋、しよっ!」って思っちゃったもん(笑)。

(高橋芳朗)(爆笑)。入り込みますね、あなた!

(ジェーン・スー)すっごい入り込んじゃった。なんか、「So Far Away……♪ うーん……」みたいな(笑)。

(高橋芳朗)「ソ、ファーラウェ……♪」ぐらいでもう入っちゃった?

(ジェーン・スー)そうそう。「ファー♪」でもう失恋しちゃったもん。

(高橋芳朗)ゴルフか(笑)。せっかくいい曲をかけているんだから! しみじみ味わいましょうよ!

(ジェーン・スー)次いこう! 次いこう!

(堀井美香)いい曲だ。ありがとう!

(高橋芳朗)続いてはですね、キャロル・キングと並ぶピアノウーマンの代名詞的存在と言っていいと思います。ローラ・ニーロの曲をご紹介したいと思います。こちらも先ほどのキャロル・キングと同じ1971年のライブレコーディングがあるんですけども。ニューヨークのフィルモア・イーストで行われたコンサートからご紹介したいと思います。『Save The Country』です。

Laura Nyro『Save The Country』



(高橋芳朗)はい。ローラ・ニーロの1971年のライブ録音で『Save The Country』を聞いていただきました。

(ジェーン・スー)気持ちいいねー!

(高橋芳朗)普段ね、金曜日はディスコばっかりかけてますけども。これがある意味、『生活は踊る』の本道ですから。こういうピアノのとかはね。じゃあ、CMを挟んで、ピアノウーマンと言えばこの人も絶対に外せないあの大御所ジャズシンガーの名演をご紹介いたします。

(CM明け)

(ジェーン・スー)今日はピアノウーマン特集ということでお送りしています。

(高橋芳朗)はい。キャロル・キング、ローラ・ニーロときて、最後はピアノウーマンと言えばこの人も忘れるわけにはいきません。ニーナ・シモンの曲を紹介したいと思います。今度は1959年のライブ録音になります。ニューヨークのタウンホールという会場で行われたコンサートから聞いてください。ジャズ・スタンダードナンバーでニーナ・シモン『Exactly Like You』。

Nina Simone『Exactly Like You』



(一同)(拍手)

(高橋芳朗)ニーナ・シモンの1959年のライブ録音で『Exactly Like You』を聞いていただきました。この曲を胸に、頭で鳴らしながら生活していれば上機嫌に1日を送れそうな気がしますよね?

(ジェーン・スー)そうですね。ニューヨーク行きたい。

(堀井美香)「またニューヨーク行きたい」って言ってましたもんね。

(ジェーン・スー)ニューヨーク行きたい。

(高橋芳朗)福留さんみたいになってましたね(笑)。

(堀井美香)「ニューヨークへ行きたいかー!」。

(ジェーン・スー)住んでないのに。

(堀井美香)「タ~タ~、タタタタ~♪」。



(ジェーン・スー)局が違う!

(高橋芳朗)せっかくしみじみいい曲を聞いたんだから。お願いしますよ。

(ジェーン・スー)さあ、というわけで、この音楽がかかってきましたが。再来週、スペシャルウィークです。

(高橋芳朗)再来週ですね。再来週のスペシャルウィークでは、いまかかっておりますミュージックプレゼントのテーマ曲、エドムンド・ロスの『Whipped Cream』なんですけども。このエドムンド・ロスさんの命日なんですよ。



(ジェーン・スー)あ、21日? そうなんだ。

(高橋芳朗)そこで、満を持してのエドムンド・ロス特集をやります!

(ジェーン・スー)おおーっ! ああ、これは聞きたいね。

(高橋芳朗)もうキラーチューンをたんまり用意してますんで(笑)。ご期待ください。

(堀井美香)この曲以外にもたくさん?

(高橋芳朗)素敵な曲がいっぱいあります。

(ジェーン・スー)なるほど。じゃあ、ぜひお楽しみにしてください。

(高橋芳朗)TBSラジオリスナーにしか響かないかもしれませんけども(笑)。

(ジェーン・スー)まあでも、ここはリスナーさんにもぜひ聞いていただきたいと思うんですけども。あと、お知らせとしては10月9日(日)。明後日でございます。三宿のクラブWebで80’sという80年代洋楽をかけるクラブイベントがございまして。高橋芳朗さん、ジェーン・スー、どちらも出ますので。23時から2500円。ぜひいらしてください。


(高橋芳朗)遊びに来てください。

(堀井美香)10月9日ですね。

<書き起こしおわり>

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