ピエール瀧 大波乱の清水エスパルスVSヴィッセル神戸 現地観戦レポート

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ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で大波乱の展開となった2018年J1リーグ第33節、清水エスパルスVSヴィッセル神戸の試合を現地観戦した際の模様について話していました。

(ピエール瀧)僕もいま、こんな声ですけども。小学校の頃はもっとかわいらしい声でしたからね。

(赤江珠緒)マー坊と呼ばれていた頃は?

(ピエール瀧)マー坊って言われていた頃はもっとかわいらしい高い声で。

(赤江珠緒)高い声で物騒なことを言ってました?

(ピエール瀧)そういうことでしょう。(甲高い声で)「ぶっころすぞー」って(笑)。

(赤江珠緒)アハハハハハッ!

(ピエール瀧)っていうことですよ。あ、いやいや、「ぶっころす」じゃないですけど、先週の24日(土)、僕、Jリーグを見に行っていたんです。Jのリーグ、知ってます?

(赤江珠緒)はい、はい。もちろん知ってますよ。存じ上げております(笑)。

(ピエール瀧)Jリーグを見に行っていて、静岡にエスパルスっていうチームがあるんですけど。そのエスパルスとヴィッセル神戸がやりやがるぜっていうことになったんで。

(赤江珠緒)ヴィッセル。はい。

(ピエール瀧)で、僕今年のエスパルスのリーグ戦、DAZNで全部見ているんですけど。でも、スタジアムに行ったことなかったんですよ。いままで。

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(赤江珠緒)はい。

(ピエール瀧)エスパルスのスタジアムは清水の日本平っていうところにあるIAIスタジアム、通称アイスタっていうんですけど。ピッチがすごい評判がいいんですよ。エスパルスのホーム。だからちょっとホームで見てみたいな、なんつって見に行ったんです。ヴィッセル神戸VS清水エスパルスの試合を。

(赤江珠緒)お天気もよかったもんね。土曜日は。

(ピエール瀧)見に行ったら、まあまあの試合だったんです。その試合(笑)。

(赤江珠緒)どういうことです?

(ピエール瀧)Jリーグファンはみんな、「ガタッ!」ってなる試合で。

(赤江珠緒)サッカーファンのスタッフがすごく「うんうん!」ってうなずいているけども。

(ピエール瀧)まあこっちとしてははじめてのアイスタですよね。

(赤江珠緒)ああ、あれか! 乱闘になって。

(ピエール瀧)乱闘になったやつです。はい。

(赤江珠緒)ああ、あとキーパーの人が……ああ、あの試合!?

(ピエール瀧)はい……が、決めた。なんで全部先に言っちゃうの? 俺が順番立てて我慢しながら話しているのに。

(赤江珠緒)フフフ(笑)。ごめんごめん。

(ピエール瀧)我慢しながら、そのことを知らないリスナーの方もいるでしょうし、サッカーに興味ない人もいるから。順番立てて、積んで積んで最後の1個乗せようとかそういう算段なのにさ、なんで最後の1個を最初に持ってきちゃうわけ?

(赤江珠緒)クレーンでもう積み木を上に持ってきちゃって(笑)。

(ピエール瀧)でしょう?

(赤江珠緒)ごめんごめん。ニュースで見たから……。

(ピエール瀧)やだわやだわ、もう! 「この後、この手品はね、あの帽子から鳩が出るんですよ」っていう。なんで言っちゃうかな?

(赤江珠緒)アハハハハハッ!

(ピエール瀧)「鳩出ますからね。見ててくださーい!」って。

(赤江珠緒)ここはマー坊、巻き戻そう。キューッ! 巻き戻して、はい。

(ピエール瀧)見に行って。こっちはだから、あれですわ。ヴィッセル神戸にいま、スペイン代表だったイニエスタ。

(赤江珠緒)すごい金額で日本に来てくれた方。

(ピエール瀧)あとはポドルスキっていうのがいるんですよ。この2人がもうワールドクラスの人ですから。

(赤江珠緒)ねえ。世界的にもスーパースターっていう。

(ピエール瀧)で、それとエスパルスでどうなんじゃ? なんて思って見に行ったところ、だんだん雲行きが怪しくなってきて。なんかラフプレー、ラフプレーみたいな。ラフプレーっていうか、ちょっと当たりがキツいな、みたいな。ハード目にガツガツ行ってるな、みたいな感じだったんですよね。

(赤江珠緒)ええ。

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清水と神戸の置かれた状況の違い

(ピエール瀧)で、エスパルスはその時に7位ぐらいだったんで、二部落ちとかはないんですよ。で、上に行くのもちょっと厳しいなっていう。このぐらいの順位をキープしようみたいな感じのモチベーションの試合ですわ。残り2試合ですから。で、ヴィッセル神戸の方は引き分け以上で残留が決まるんですよ。あと2試合で。

(赤江珠緒)はー。ええ、ええ。

(ピエール瀧)なんでヴィッセル神戸はガチなんですよ。まあまあ。ガチで来て、しかもポドルスキとイニエスタがいて二部落ちしてどうすんだ?っていう話じゃないですか。

(赤江珠緒)たしかに。どんだけつぎ込んだんだ?っていうね。

(ピエール瀧)なんで結構ガチで来ていたところ、どんどんスタジアムが怪しいムードになってきまして。すごかったですよ、最後。

(赤江珠緒)最初は何対何で?

(ピエール瀧)最初は1-0でエスパルスが先制されて。で、同点になったんですけど、また点取られて1-3になっちゃったんですよ。エスパルスにしてみたら。で、そこから終了間際にドウグラスっていうやつがドーン!って決めて1点差。で、ロスタイム。テレビでいろいろとやっていたロスタイムに突入ですわ。ロスタイム入ってからすごかったっすよ。

(赤江珠緒)うんうん!

(ピエール瀧)みんな、もう。横からドーン! みたいなやつとか。

(赤江珠緒)もう神戸としては負けられないし。

(ピエール瀧)結構ガチで来ていますから。それこそ河井っていうね、ミッドフィルダーのやつが接触プレーで、ヘッドで頭をバカーン!ってパックリ割って救急車で運ばれて。で、次はセンターバックの立田くんっていうやつが今度はポドルスキにお腹をドーン!って食らって。それも救急車で運ばれて。救急車がだから2回来たんですよ。

(赤江珠緒)ええっ! それはもう生でスタジアムで見ていても、「おいおい、あれは危険だって!」っていう感じだったんですか?

(ピエール瀧)立田くんのはプレーとはちょっと違うところでやっていたんでわかんなかったんです。で、河井の接触プレーも「おっ、結構ハードに行ったな。……ん? 倒れちゃったじゃん。どうしたの?」っていう感じだったんですよ。そこまでは。

(赤江珠緒)うんうんうん。

(ピエール瀧)そこからもう、ロスタイムになってからもう……それでヴィッセル神戸はラフプレーで1人、退場になっちゃったんですね。レッドカードで。で、残り1点を守らなくちゃいけない中、ヴィッセル神戸はここで(残留を)決めたいわけじゃん? でも、エスパルスもどうにかガチガチ来るわけじゃん。そこからもう、まあまあのプレーになりまして。すごかったっすよ。

(赤江珠緒)どんどんお互いに気合が入ってきて。

(ピエール瀧)気合が入ってきて。

(赤江珠緒)ラフプレー、ラフプレーでどんどん……ああいうのって連鎖するんですね。

(ピエール瀧)横から首とかのところにドーン!っていう。

(赤江珠緒)ああ、やっぱり感情も高ぶってくるし。

(ピエール瀧)横からドーン!っすよ。すごいっすよ。バーチャファイターでしか見たことがないやつ。

(赤江珠緒)フハハハハハハッ!

(ピエール瀧)「ハーッ!」って。横からドーン!っていうやつ。

(赤江珠緒)そんな! サッカーで?

バーチャファイター並の当たり

(ピエール瀧)それとかもあって、結局そっからラフプレー連続でもう両ベンチともに飛び出す感じになって。で、ロスタイムがどんどん長くなっていっちゃうわけですね。いろいろ、わちゃわちゃやっているから。それで決めたのが、さっき言った、俺がここで言おうと思っていたやつ。

(赤江珠緒)フフフ(笑)。

(ピエール瀧)ここで出す鳩。

(赤江珠緒)出ますよ、鳩が出ますよ!

(ピエール瀧)さあ、みなさん。鳩が出ますんでね(笑)。それで、最後、エスパルスのキーパーの六反っていうやつがいるんですけど。六反の同点ゴールですよ。キーパーの。20何年ぶりですよね。Jリーグでは。

(赤江珠緒)そうかそうか。あの試合だ!

(ピエール瀧)あの試合を見ていたんですよ。

(赤江珠緒)すごい。生で見ていたんですね。

(ピエール瀧)ただあれね、ダイジェストとかでやるとそれこそ、「誰々を転がした」とか「ラフプレーがどんどん重なっていった」っていう風になっていますけど、スタジアムで最初から見ていると、なんていうかだんだんと積もっていく感じなんですよ。凶悪さが。

(赤江珠緒)ああーっ! そういうもんだ。お互いにお互いの遺恨みたいな感じの?

(ピエール瀧)遺恨というよりかは、そうですね……で、それをレフェリーがコントロールできなくなって、黒い渦に飲み込まれていく瞬間とか(笑)。

(赤江珠緒)ああ、そういうのが観客にも伝わる?

(ピエール瀧)はい。やっぱりそうっすねー。

(赤江珠緒)じゃあスタンドのファンとかも多少怒号とか?

(ピエール瀧)いやー、最後のラフプレーのところは怒号っしょ。僕、ちょっと静岡で『しょんないTV』っていう番組をやっているじゃないですか。で、その流れでチケットを取ってもらったんで。僕はガラス張りの中にいたんですよ。ガラス張りの観覧席。そこで見ているから、スタジアムがどんだけ「ワーッ!」ってなっているか、あんまり聞こえていないんですよね。で、そのガラス張りの中にちょっと関係者ヅラして行ってみようなんて思って。それこそ雑誌のやつで作ってもらったアルマーニのスーツを着て(笑)。

(赤江珠緒)フフフ(笑)。なんで? 全然関係ないのに(笑)。

(ピエール瀧)アルマーニのスーツを着て、通販でエスパルスのWEBサイトでネクタイも購入して。紺とオレンジの縞のネクタイを買ってキュッと締めて。

(赤江珠緒)なんで球団の人みたいに?(笑)。

(ピエール瀧)関係者ヅラして行ってみようと思って。フフフ(笑)。

(赤江珠緒)アハハハハハッ!

(ピエール瀧)それで行ったんですけど。いやー、なんすかね? ああいう群衆とか、ああいうでっかいものがあるところでコントロール、もやいが解けて沖に流されていく様というか……。それをまざまざと見ましたね。

(赤江珠緒)だからさ、本当に群集心理の怖さっていうのはいろんなところで語られますけども。そうなんでしょうね。1人1人だとそうでもないのが、やっぱり瀧さんがおっしゃったように、積み重なっていく。きっかけは他愛もないものが。

(ピエール瀧)まあ、そうでしょうな。でも群衆っていうか観衆がたきつけてそうなったっていうわけでもないんですけどね。はい。

(赤江珠緒)でもそれは面白い試合が見れましたね。

(ピエール瀧)はじめて見たエスパルスのホームゲームで。それで、そんな試合になっちゃって。しかも『しょんないTV』っていう番組を一緒にやっている広瀬(麻知子)っていうアナウンサーがいるんです。で、広瀬の旦那さんが出ているんですよね。プレイヤーで。ミッドフィルダーで。

(赤江珠緒)ああ、そうですか。

(ピエール瀧)さっき、ボーン!って最初に救急車で運ばれたやつ、広瀬の旦那さんなんですよ(笑)。

(赤江珠緒)アハハハハハッ! あ、笑っちゃダメだ(笑)。ごめん、笑っちゃダメだ。それで、大丈夫だったんですか?

(ピエール瀧)血相を変えて救急車に乗っていきました。まあ、大丈夫だったからいいんですけど(笑)。

(赤江珠緒)大変よ! へー、そうですか!

(ピエール瀧)はい。まあちょっと変わった試合を見ましたということですわ。

(中略)

(赤江珠緒)それでは今日のメッセージテーマにまいりましょう。瀧さん、どうなりましたか?

(ピエール瀧)はい。本日のメッセージテーマはこちらになりました。「珍しいもの、見ました」。

(赤江珠緒)うーん。そのプレーはたしかにね。キーパーが。

(ピエール瀧)いや、キーパーが最後のセットプレーで上がった試合は見たことがありますけども。普通、決まらないっすよ。

(赤江珠緒)フフフ(笑)。それはキーパー本人も驚きっていう感じですか?

(ピエール瀧)まあ驚いている場合じゃないですからね。決めるつもりでは行っているでしょうけども。

(赤江珠緒)へー、なるほどね!

<書き起こしおわり>

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