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吉田豪と浜崎容子 鬱を語る

吉田豪と浜崎容子 鬱を語る SHOWROOM
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アーバンギャルドの浜崎容子さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと男女の鬱の違いなどについて話していました。

(吉田豪)まあね、なぜかさっきも僕の本を読んでますよっていう話もされたりしていて。お互いに課金しあっている関係という。

(浜崎容子)ああ、そうですね。『サブカルスーパースター鬱伝』。

(吉田豪)やっぱり鬱本は気になる?

(浜崎容子)鬱本、気になりますね。なんか自分のことと思えるように。

(吉田豪)浜崎さんはどのぐらい鬱々としている感じですか?

(浜崎容子)ああ、もう物心ついた時から。10歳ぐらいの時からずっと鬱で。エキスパートですね。

(吉田豪)エキスパートですね。

(浜崎容子)だいぶ長いですね。

(吉田豪)僕もあの本を出した時、あれは基本、男子しか出ていないんですけど。女子編も作るっていう話があったんですよね。最初。ただ、男子と女子ってぜんぜん違うと思っていて。男子は大人……40ぐらいになってから体力がなくなってきたぐらいから病むけど、女子ってもっと早いじゃないですか。早いし、率も高いし……っていうか。やっぱり結局、第二次性徴の違いが絶対に大きいと思っていて。

(浜崎容子)うんうん。

(吉田豪)誰でも月に一度は鬱々とする時期があって……みたいになるのと、男の第二次性徴って本当にバカじゃないですか。レベルが違う。

(浜崎容子)これがなんか、「月に一度、鬱になる」って思われていると思うんですけど、「月に2週間ぐらい」ですからね。

(吉田豪)期間が長いっていう。

(浜崎容子)そう。一度の期間が2週間とか。月の半分はだいぶバランスが悪い。女子は。

(吉田豪)ホルモンのバランスがそれだけ、嫌でも乱される人たちと、「オナニーしすぎたら死んじゃうのかな?」みたいなことを言っているバカな男と、本当にもうね。

(浜崎容子)相容れないのは間違いないですよね。

(吉田豪)そりゃあもう、しょうがないですよ。「同級生がバカに見える」って女子が言うのは当たり前ですよ。バカなんだもん。本当に(笑)。

(浜崎容子)アハハハハハッ!

(吉田豪)全然違う。だから10歳ぐらいで鬱々とするのはわかるんですよ。それはもう、女子はそういう生き物で。男はそれが全くないまま生きて、40ぐらいで現実に気づく感じなんで。

(浜崎容子)それは体力ですか?

(吉田豪)体力とか、たぶん精力も含めてだと思います。いろんなものが落ちてきた時とか、いろんな現実に気づいて……この本でも書きましたけど、家族が弱るとかもあるし。仕事の問題、その他いろんなことで状況が変わっていって、人が鬱々としだす。「遅いよ!」っていう話なんですよ。たぶん男女の差は本当にデカい。

(浜崎容子)20年ぐらい違う感じ、しますね。

(吉田豪)20年……30年ぐらい違う気がしますね。

(浜崎容子)おおっ、30年も違いますか。

(吉田豪)だから、やり方は難しいかな?って思ったんですよ。作る気ではいたんですけどね。ねえ、その10歳ぐらいから鬱々とするっていうのはどのレベルの?

(浜崎容子)「学校行きたくない」っていうやつから始まり、「なんで生きているんだろう?」って思ったり。「人間とは……」「人生とは……」みたいな。めちゃくちゃモラトリアムな時期に突入して。それはやっぱり本当にパニックとか。

(吉田豪)パニック障害?

(浜崎容子)うん。パニック障害もそうですし。醜形恐怖もそうなんですけど。さっきから気になって仕方ないですもん。

(吉田豪)今日も始まる前から「私の顔は大丈夫ですか?」みたいな(笑)。ああ、さすがだっていうレベルの。

(浜崎容子)フフフ(笑)。

(吉田豪)最初に2ショットを撮らせてもらった時も「写真のチェックだけは絶対にさせてください。醜形恐怖なんで……」っていう一言が本当に印象的で。

(浜崎容子)気に入ってらっしゃるワードですよね。

(吉田豪)そう。最初にそこまで説明してくれる人ってあんまりいないですから(笑)。あの「写真のチェックはさせてください」は当然、あるんですよ。アイドルの人とかも。当たり前だから。でも、そこまで説明してくれる人ってあんまりいないんで。

(浜崎容子)いや、本当に嫌なんですよ(笑)。

(吉田豪)そりゃあしょうがないわっていう(笑)。でも、それでよく本当に出る側になったなって思いますよね。

(浜崎容子)いや、最初は本当にアーバンギャルド入る時は、そのは入る前に自分が音楽をやろうと思った時、結構顔出しをしないで活動してらっしゃる方が板じゃないですか。そういうパターンにしたいと思っていて、自分の写真とかそういうのがなくて音楽……歌だけで。あとはアートワークみたいな感じでやっていきたいって思っていたんですけど、アーバンギャルドがあまりにも動画とか写真とかを駆使するバンドだったんで。加入していちばん後悔したのがそれですね。

(吉田豪)いきなり「あれっ、これ、私がフロントマンで顔をガンガン出さなきゃいけないやつ?」っていう。

(浜崎容子)「ここまで私を写すの? ややや、やめてくれよ!」っていう感じだったんですけど。

(吉田豪)なんか、ねえ。いいポップアイコンが入ってきたっていう感じでひたすら全面に出すぐらいの感じになったじゃないですか。

(浜崎容子)うーん。ねえ。でも自分の容姿にあんまり自身がないから。そんなに出されてもね……っていうね。

(吉田豪)いまもものすごいコメントでみんなが褒めているんですよ。

(浜崎容子)本当?

(吉田豪)「めちゃかわだよ」とか、「素敵」「顔小さい」「お美しい」。みんな褒めているんですけど、こういうのってどうなんですか? 褒められることって力になります?

(浜崎容子)なるます。もっと言ってください! フフフ(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハッ! そうなんだ(笑)。

(浜崎容子)もっと言ってほしいし。でも、ここに1人だけ「ブス」とか書かれると、それを引きずって。「やっぱなー、そうやなー」ってなります(笑)。

(吉田豪)安心してください! SHOWROOMは「ブス」がNGワードです!

(浜崎容子)おおっ、よかったー! お前ら、書き込んでみろ!(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハッ! 全てが「☆」になります(笑)。ほら、こうなるんですよ(笑)。

(浜崎容子)(コメントを見て)あっ、本当だ! あ、お前、書いたな?

(吉田豪)言われたからですよ(笑)。言われたようにやっただけですよ(笑)。

(浜崎容子)誰だよ!(笑)。

SHOWROOMの優しいシステム

(吉田豪)そうなんですよ。SHOWROOMは素敵なシステムなんですよ。詩みたいなんですよ。「ブスが星になった」って言うとすごくポエムな表現じゃないですか(笑)。

(浜崎容子)ああ、いいですね。へー、面白い! (コメントを読む)「好きだよ」。

(吉田豪)そうそう。「コロンブス」とかね、全部そうなるんですよ。

(浜崎容子)ああ、本当だ! 「この”コロン☆”ってなんだろう?」って思ったら。

(吉田豪)SHOWROOMはすごい気を使ったシステムになっておりまして。安心してください! 傷つけるような人は出てきません!

(浜崎容子)安心しました。優しい世界だ(笑)。

(吉田豪)醜形恐怖ってどのぐらいのがきっかけだったんですか?

(浜崎容子)うーん、なんだろう? 他撮りをされるようになってからですかね。

(吉田豪)子供の時は大丈夫だった?

(浜崎容子)子供の時は……かわいかったんですよ。

(吉田豪)おう!(笑)。

(浜崎容子)子供なんでかわいかったんですよ(笑)。でも、だんだん成長して「あれ?」ってなっていくじゃないですか。

(吉田豪)なっていっちゃったんですか。

(浜崎容子)「あれ?」ってなっていって。自分が思っていた頃の、かわいかった子供時代の顔と、やっぱり成長して大人にだんだん近づいていくにつれて、だんだん違ってきちゃったっていうか。

(吉田豪)なんか、でもありますよね。想像上の顔と鏡に写る自分の顔が違うとか。

(浜崎容子)ありますよね。想像したら「あれっ、もっとかわいかったはずなんだけどな?」っていうところからですよ。

(吉田豪)「これはヤバい」と?

(浜崎容子)「これはヤバい」。

(吉田豪)ヤバいけど、人前に出なくちゃいけない。

(浜崎容子)ねえ。お化粧とかでなんとかするしかないなっていう感じですけども。

(吉田豪)でも努力家じゃないですか。ジムとか行って鍛えたり。人前に出る上での努力みたいなのがすごく見える人で。

(浜崎容子)ありがとうございます。

(吉田豪)そうなんですよ。ジム帰りに偶然ばったり会ったりもして。

(浜崎容子)あれですね。TIFの帰りでしたね。

(吉田豪)でしたっけ? 普通になんかスポーティーな格好をした浜崎さんが(笑)。

(浜崎容子)普通にすっぴんで。「豪さん!」って、そこらへんで会いましたね(笑)。

(吉田豪)「あれーっ!?」っていう(笑)。「らしくない格好を……」っていう(笑)。

(浜崎容子)まあ、普段からああいうラフな格好はしているんですけど。その時に豪さんに「アーバンギャルドのボーカルがジムなんて行って。そんな健康的なことをしていいんですか?」って吐き捨てて……。

(吉田豪)うん。言った気がする(笑)。

(浜崎容子)去っていってしまいました。でも、「大丈夫です。鬱、治りません」って(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハッ!

体を鍛えても鬱は治らない

(浜崎容子)筋トレしたらポジティブになるとか、嘘ですからね。

(吉田豪)そうなんですか?

(浜崎容子)どんどんネガティブになりますよ。

(吉田豪)へー!

(浜崎容子)「今日、ジム行けなかった。もうダメだ、自分……」みたいになるんですよ。

(吉田豪)ああーっ! すごいわかる(笑)。できなかったことで凹む。LinQの伊藤麻希さん、アーバンの曲にも参加してもらった。彼女がもともと鬱々としたアイドルだったのが、いまは女子プロレスラーになって。「やっぱり鍛えるとだいぶ悩みはなくなる」とは言っていて。「悩んでいるやつら、体を鍛えろ!」みたいなことを言っていたんですけど、つい先週ぐらいですよ。ひさしぶりに泣き言のDMが来ましたからね。

(浜崎容子)おおっ、いい話!(笑)。

(吉田豪)治ってねえじゃねえか、みたいな(笑)。

(浜崎容子)治りませんから。本当に。体を鍛えたら治るとか、本当に都市伝説ですよ。

(吉田豪)これ、僕もだから須藤元気さんと対談した時、須藤さんが言っていたんですよ。あの人、ものすごくいろいろと調べているから、基本的に汗をかかないとかそういう部分で体内の……だから陽の光を浴びて汗をかくことが重要だ、みたいな話をずっと言っていたんですよ。

(浜崎容子)うんうん。

(吉田豪)でも、プロレスラーの人に話を聞くと「レスラーも鬱、多いですよ」って言うんですよ。「あれっ? じゃあ、なに? 鍛えるとは……」っていう(笑)。わかんなくなってくるんですよ。

(浜崎容子)やっぱりこういう人間がジムとかに行き始めると、本当に「今日、行けなかった。ダメ人間だ。死のう……」ってなるんですよ。それがあるから、人にはあまり勧められないですね(笑)。「ジム、行ったらいいんじゃない?」とかは。

(吉田豪)「やらないよりはマシ」ぐらいの?

(浜崎容子)なんかやって、だんだんと体が変わってくるとなんかすっごい偉くなった気持ちになる。「自分、最高!」みたいな。「偉い! 容子、がんばった! 容子、偉い!」ってなるんですよ。

(吉田豪)自己肯定感は出てくるんんですね。

(浜崎容子)出るんですけど、それで逆に自分に甘くなっちゃう。「じゃあ、ちょっとケーキ、行っときますか」みたいな感じになっちゃったりして。それでもうまた、「元の木阿弥。これ、プラマイゼロやわ……」みたいな感じで。落ち込みますよね。体、鍛えている人とかいらっしゃいますかね? このリスナーの方に?

(吉田豪)どうなんですかね?

(浜崎容子)いませんか?

(吉田豪)松永天馬さんも鍛えてますよね?

(浜崎容子)鍛えてないっすよ。

(吉田豪)そうなんですね(笑)。

(浜崎容子)鍛えてないからあんななんですよ。

(吉田豪)「あんな」って(笑)。

(浜崎容子)フフフ(笑)。

(吉田豪)ねえ。(コメントを読む)「タピオカ、飲みましょう」。今日も飲んだよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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