シシガシラ脇田さんが2026年7月5日配信のポッドキャスト『シシガシラのピピパピパ放送局』の中で『水曜日のダウンタウン』のぼくらのバリケード戦争についてトーク。現場やオンエアで感じたみなみかわさんのすごさについて話していました。
(脇田)で、たぶんうちらチームがね、その明るい会社みたいな。で、向こうがもうパワハラとZ世代の戦いみたいな感じ。ブラック企業みたいな感じでされてたけど。
(浜中英昌)うん。たしかにそんな映りになってた。
(脇田)その要因が俺、わかったんだけど。これ、田渕がいるのがでかいんよ。
(浜中英昌)いや、そうだろうね。
(脇田)マジで。俺もオンエアを見て気づいたけど。鉄を切っている時とかにさ、田渕ってさ、「うわっ、すごっ!」とかさ、「もうこれ、絶対に入られへんやん!」みたいなのをめっちゃずっと言ってくれるんよ。だから現場が明るくなって、揉め事も起きない。で、おたけは何を言われても別に怒ることもないし、気にしてもいない。そういうのもたぶんでかいんだと思う。
(浜中英昌)たしかに。それはあるね。
(脇田)そう。だから(パピヨン)千葉が「なんでだよ!」とか。千葉だけめっちゃ汚れてたりしてて「おかしいでしょ、これ? えっ、俺、これをまた着るの?」とか言ってるけど。「まあまあまあ」みたいな。別にその揉めもブワーッてならない。だからこのはっしーはっぴーが仮に赤チームに追加されていたとして、揉め事になるのかな?って思って。おたけがさ、みなみかわさんのポジションみたいに怒る感じがしないんだよな。
(浜中英昌)だから田渕次第じゃない? 田渕が本当に諦めたら本当に空気が悪くなると思う(笑)。
(脇田)だから怒る人、マジでいなくない? だからまあ、千葉が仕掛けるかもしれない。「お前、何なんだよ?」みたいな感じで仕掛けるかもしれないけど。でも、それはそのバトルであって、説教とかのモードじゃないじゃん? だからお笑いに昇華できない可能性もあるというか。「ああ、また揉めてるわ、こいつら」ぐらいで。なんかはっしーはっぴーのヤバさみたいなのは別に際立たないというか。小競り合いみたいな感じで終わっちゃうと思うのよ。だからこれはまあ、すごい回だったと思うよ。みなみかわさんとみちおさんがすごかったな。
(浜中英昌)すごいね。すごすぎる。
(脇田)やっぱりバランス力というか。だからなんかこの間さ、どんな仕事も断らないと思われてる芸人みたいなやつでさ、みなみかわさんも出ていてさ。で、まあ言ったらよくドッキリにかけられてるメンバーが集められていてさ。で、「なんでこんな仕事を僕ら、やると思われてるんだよ?」みたいな感じだったんだけど。でもなんかみなみかわさんだけ、扱いが違うというか。たとえば、なんかのドッキリ……言ったら『名探偵津田』とかでもみなみかわさんが追加されるようになったじゃん。第2回とかから。
で、みなみかわさんが話をどんどん「こうちゃいますか?」とかさ。なんか「うわっ、キス? できるわけないでしょう?」みたいな。そういう、まとめるポジションみたいな。で、仕事が終わった時に言ったら一番偉い人から「みなみかわさんのおかげでなんとかなりました。ありがとうございました」って言われることが多いみたいな話をしていて。
で、みなみかわさんは「いやいや、そんなんちゃうよ」みたいなことを言ってたけど、マジでそうだと思う。今回に関してはだから現場にも……俺、その赤チームの現場にしかいないからオンエアを見ないとわかんなかったの。そのみなみかわさんが疲弊してたのは見ていたけど。だってこれ、みなみかわさんいたから成立してたというか。
(浜中英昌)そうだな。
(脇田)すごいわ、みなみかわさん。あと、みちおさんも。
(浜中英昌)その現場空気読み力というかね。現場力、すごいよね。
企画を成立させたみなみかわの現場力
(脇田)現場力、すごい。だから言ってほしい言葉のもう1個、上を行くし。で、流れを作るし。で、それこそカメラさんの感じ……カメラさんがいるからここでもう一言、残しておきたいなとか。なんかそういうのを考えてるんだろうなっていう。物語をちゃんと作る力というか。
(浜中英昌)たしかにね。
(脇田)すごいわ。そら売れるわ。NANSE。NANSE、安泰。
(浜中英昌)いや、すごかった。マジすごかった。
(脇田)すごかったわ。で、みちおさんがやっぱりちゃんと「ああ、こいつ、ヤバい奴だな」ってなったらちょっとその間に入る役割をするというか。いやー、すごい!
(浜中英昌)いや、面白かったよ、番組。
(脇田)でもみなみかわさん、「本当に共演したくない。俺、NG出すわ」って言ってた。
(浜中英昌)いや、でも今回でタッグになりそうだけどな。水ダウは好きだからなー(笑)。
(脇田)これさ、どこまで……だからお笑いにするのが大変だと思うのよ。マジでやばかった。だから俺もさ、「謝れない」とかよく言われるじゃん? そんなレベルじゃなかったな。
(浜中英昌)うんうん、たしかに。すごいよ。
(脇田)すごかったよな。
(浜中英昌)すごい。いや、でも面白かったよ、やっぱり。そういう「嫌だな」っていう人もいるだろうけど。ちょっと見方を変えれば本当、面白い。これはやっぱり。
(脇田)でもクロちゃんさんってさ、言ったら嫌われ役ではあるけどさ。あの人さ、ちょっと頭がいいじゃん? なんか「ここまではやっていい」とか、たぶん線は引いてんのよ。だから自分が嫌われるのはいいけど、番組自体を不快にしないようにするみたいなさ。あれを天然でやってるのか、考えてやってるのかはわかんないけど。たぶん俺は多少は考えてやってると思うのよ。でもはっしーはっぴーは行けるのかな?って思って。で、ちょっと老婆心ながら……。まあ、俺が心配できる立場ではないけど。でも結構、本物だったよ。
(浜中英昌)いや、そんな感じはしたよ。でもすごかった。本当に。
(脇田)いや、面白かった。マジで。
(浜中英昌)だから難しいよな。真面目にやって損するというか。この世界は。
(脇田)まあね。でもそれがテレビなんだろうなとは思うよ。本当にだって結果、はっしーはっぴーの方が仕事は増えるとは思う。ただどこまでみんなが耐えれるかだけど。
(浜中英昌)話題は作ったっていう感じだもんね。
(脇田)爪痕は残したんだろうなって思うし。
(浜中英昌)いやすごいよ、これ。やっぱりいろんなコメントがあるもんね。本当に社会を知るというか。
(脇田)だから各々の立場でみんな見てたと思う。みちおポジション、みなみかわさんポジション、はっしーはっぴーポジション……「過去の自分がはっしーはっぴーじゃん」みたいな人もいただろうし。
(浜中英昌)そんな企画じゃねえよ(笑)。
(脇田)いや、まさかだったと思うよ。そんな企画じゃなかったのに、これはちょっともう使わざるを得ないというか。そんな感じ。
(浜中英昌)だから真正面の企画も見たかったし。それはそれで面白いし。こうなったらこうなったで面白いし。っていう感じだよね。
(脇田)そうそうそうそうそう。勝ちたかったけどね。できれば。青チームが負けて。で、「みんなのせいで負けましたよ」っていうので大揉め、みたいなのも見たかったけどね。
(浜中英昌)まあね。本当は収まりがいいのはね。
(脇田)でもまあしょうがない。だからなんか青チームも負けたい顔、してたもん(笑)。
(浜中英昌)たしかに。「勝っちゃった」って感じか。
(脇田)だから俺はマジで意味わかんないのが、なんで溶接を1回、捨てたのか。それが意味がわかんなくて。だって(口笛)なるおさんもさ、2人とも持ってるのに。だってドアなんて溶接をされちゃったらさ、まあサンダーはあったんだけど。鉄を切るやつ。あれで入れるは入れるけど、結構時間を要するというか。だからそれをされるとしんどいなとか思ってたけど、それを捨てるっていうはっしーはっぴーの判断。それはマジで意味わかんなかったけどね(笑)。
(浜中英昌)たしかにな。
(脇田)だって資材はさ、あの廃病院……あの廃病院もさ、みなみかわさんのグッジョブなのよ。
(浜中英昌)どういうこと?
(脇田)あの敷地内に廃病院があって。で、そこから机とかを運び込んでるのよ。それはまあ、言ったらスタッフさんからしたら「ああ、なんか、はい。ありますね。一応じゃあ、確認を取ってみますか?」って確認を取ってみたら「ああ、全然。もう捨てるものなんで使っていいですよってな」ってなって「これはでかい!」って。もう本当、200メートル、300メートルぐらいしか離れてないところからガンガン、資材を運べたのよ。
(浜中英昌)で、タダだし。
(脇田)だけど俺ら赤チームはわざわざ1時間ぐらいかけて、行って。また1時間ぐらいかけて戻ってきて。それがあの木の柱、みたいな。だからその辺の「これ、使えるんじゃない?」とかの判断。言ったらそのポジションが吉本にはいないのよ。そうなのよ。面白い話でした。
(浜中英昌)いや、でも脇田さん、めっちゃ良かったよ。なんか緩和された。はっしーはっぴーへのイライラが脇田さんの溶接とか、切ってるところとかを見て緩和された。「ああ、よかった、よかった。こういう人もいるよね」っていう。上機嫌なハゲ(笑)。
(脇田)あと(スタミナパン)麻婆のラーメン(笑)。
(浜中英昌)麻婆のラーメン、よかった。素敵やった(笑)。
(脇田)俺、まあ簡単に言うとさ、こっちに出てきて芸人やる前。だからNSCに入る前に1年間ぐらいさ、レオパレスのバイトみたいなのをやっていてさ。だからもう基礎から全部、作るの。鉄筋を組んで。で、そこに型枠みたいなのを作って。で、コンクリートを流し込んで固まったら……パネルみたいな感じで届くのよ。レオパレスって。で、その二つの面を角を合わせて縫い付けたら、その直角。角ができるみたいなやつをずっとやっていて。部屋の中を作ったりとかもしてたし。だからある程度はできるはできるんよ。
(浜中英昌)なるほど。まさか、生かされるとは(笑)。
(脇田)まさか、生かされるとは(笑)。



空中分解してもおかしくはない現場をみなみかわさんとみちおさんでなんとか成立させていたその現場力、ハンパない! シシガシラ脇田さんにもほっこりさせられました(笑)。