LEX WWEアンダーテイカーの動きをライブパフォーマンスに取り入れた話

LEX WWEアンダーテイカーの動きをライブパフォーマンスに取り入れた話 Podcast

LEXさんが『GOLDNRUSH PODCAST』に出演。ライブパフォーマンスについて話す中でWWEのレスラー、アンダーテイカーの動きからインスピレーションを受けた話を紹介していました。

(アイザック)あと、めちゃくちゃライブが上手だなって……「上手だな」ってなんか上からだけど。すげえ、ライブでいつも結構感動するんだけど。ライブとかはどういう風に作ってるとか、あるの? 自分の中で。

(LEX)とりあえずライブ映像を見まくる。

(アイザック)自分のってこと?

(LEX)ううん。他のレジェンドたちのライブ映像を見まくって。とりあえずどういうパフォーマンスをして、どういう手つきをして、どういうタイミングでしゃべって。たとえばじゃあ、炎がここで出るタイミングでこういう動きをするとか。ここでしゃべる。ここで止まる。で、どういう沸かせ方をするのか?っていうのを本当に……AppleTVとかね、どこでもそういう舞台裏とか出てるから。そういうのですごい研究するかな。

(アイザック)ほー! ああ、そういう感じなんだ。

(LEX)そう。ライブ前とかは特に見る。それを見返してやったりするかも。

(アイザック)自分の中で構成、自分の方向性の構成を決めることが多いの? ライブで。たとえばこう、地面から起き上がってくるような演出をやったりとかさ。結構いろいろやってるじゃん? ああいうのはやっぱり自分の中でやりたいとか、あるの?

(LEX)そう。自分が言うこともあれば、チームのみんなが提案してくれることもあるし。でも、そう。あの煙の中から起き上がるのはあれは俺の提案で。俺のライブパフォーマンスって結構……俺、昔からプロレスのWWEが好きで。大好きで。たぶんそこもそのライブの俺が人をびっくりさせるそのインスピレーションの源になってる部分だと思っていて。WWEってやっぱりエンターテインメントであって。

(アイザック)たしかに、たしかに。

(LEX)そう。そこから吸収してるものがあって。だから俺のあの起き上がり方をよく見てもらうと、あれってWWEのアンダーテイカーっていう、まあ死神みたいなプロレスキャラがいるんだけど。そいつと同じ起き上がり方をしてるんだよね。

(アイザック)ああ、そうなんだ!

アンダーテイカー式の起き上がり方


(LEX)そう。だから結構、プロレスから教えてもらった衝撃とか、人をびっくりさせる方法。人を泣かせる方法……「方法」というのかな? 人を楽しませる方法、興奮させる方法っていうのは結構、教わったかもしれない。幼少期に。うん。

LEXさん、以前に『INSIDE OUT』でも幼少期に見たWWEから影響を受けているということをおっしゃってましたね。ライブでアンダーテイカーの起き上がり方を取り入れてるのは知らなかった!(笑)。楽曲「主人公」の歌詞でも「プロレスならジョン・シナ Haters You can’t see me」なんてWWEからの引用が入っていたり、LEXさんはどこまでも信頼できる男です!(笑)。

LEX 幼少期に見たWWEが現在の表現に与えた影響を語る
LEXさんが2024年8月19日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でリスナーから届いた質問に回答。「幼い頃にした経験で今の表現に強く繋がっているものはありますか?」という質問に回答。父親から見せられたアメリカのプロレス団体WWEが今のパフォーマンスなどに影響を与えていると話していました。

GOLDNRUSH PODCAST・LEX

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