サカナクション山口一郎 2年目の『MUSIC AWARDS JAPAN』を語る

山口一郎 デートで歌いたいサカナクション楽曲を語る サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン

サカナクション山口一郎さんが2026年6月16日放送のニッポン放送『山口一郎のオールナイトニッポン』で『MUSIC AWARDS JAPAN』基本設計チームのオミさんを招いて『MUSIC AWARDS JAPAN』について特集。2回目の開催となった『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』について話していました。

(山口一郎)今日は『MUSIC AWARDS JAPAN』スペシャルということで。ここからはこの方とお届けしていきます。『MUSIC AWARDS JAPAN』基本設計チームのオミさんです。よろしくお願いいたします。

(オミ)オミです。はじめまして。よろしくお願いします。

(山口一郎)基本設計チームってこれ、どういうチームなんですか? どういうことなんですか?

(オミ)アワードのそれぞれの賞みたいなところを決めていく形なんですよね。

(山口一郎)「それぞれの賞を決めていく」っていうと、どういう風に受賞するかとかっていう仕組みを考えていくみたいな?

(オミ)はい、仕組みを考えていくし、名前も考えていくし、それぞれの賞の中でどういうデータを取っていくか、みたいな話とか。

(山口一郎)じゃあもう本当にその内部中の内部みたいなことなんですね?

(オミ)それも毎年毎年、結構チューニングを変えていったりしますね。

(山口一郎)今年2回目ですもんね。じゃあ去年とも変えてる部分は結構あるってことですか?

(オミ)相当ありますね。

(山口一郎)まず部門が増えましたもんね。

(オミ)めちゃくちゃ増えました。

(山口一郎)今まであった部門の中のチューニングもしてるし、新しい部門を作る上でいろいろ調整した部分もあるという。ちょっと今日、ゆっくりその辺のお話、聞きたいんですけど。オミさんと僕って会ったことは……はじめてですよね?

(オミ)今日、はじめましてですね。もうデビュー前から僕、ずっと知ってたんですけど。追いかけてましたけど。

『MUSIC AWARDS JAPAN』基本設計チーム・オミさんの経歴

(山口一郎)本当ですか? オミさんって元々、どこでどういうお仕事をされていたんですか?

(オミ)この前がSpotifyっていうところで。もう2016年のローンチの時から……。

(山口一郎)日本のSpotifyジャパンの立ち上げの時ですか?

(オミ)立ち上げの時から約8年、プレイリストの「プ」の字もない時からプレイリストカルチャーみたいなことを耕していって。で、レコード会社さんも……ビクターさんも1年、遅れたんですよ。ストリーミングに。

(山口一郎)そうだ! ビクターってなんでさ、いつもストリーミングとかさ、ミュージックビデオをYouTubeにアップするのとかさ、遅れるわけ? なんかさ、中日ドラゴンズみたいなところ、あるのよ。なんか一歩、遅れて。変なことやる……まあ今日、来てるからさ。

(オミ)そう。ビクターさん、たくさんいらっしゃってますね。まあでもそこでプレイリストみたいなところを編集長みたいな形でやってました。

(山口一郎)その前は何をやられていたんですか?

(オミ)その前はソニーというレコード会社でディレクターをやっていまして。その前はマネージャーでした。

(山口一郎)誰のマネージャーをやっていたんですか?

(オミ)マネージャーはね、最初はデビューの頃から……デビュー前のCoccoとか。

(山口一郎)おおー、Coccoさん、僕のレーベルの大先輩ですよ。じゃあマネージャーも経験してソニーにもいて。で、Spotifyにもいて。で、今、『MUSIC AWARDS JAPAN』の基本設計をやられてると。じゃあもうザ・業界の方ですね。

(オミ)ザ・業界の方なのかな?

(山口一郎)だってレーベルもマネジメントもやってるし。サブスクリプションの中にもいたわけですから。

(オミ)中の人でもありましたね。

(山口一郎)すごい全体的にいろいろわかってる方ということで。

(オミ)わかってはないと思うんですけど。まだまだペーペーです。

(山口一郎)でも去年の1年目から参加されてるんですよね。じゃあ今年、2年目ということで。

(オミ)そうですね。丸々関わって2年目ですね。

(山口一郎)どうでした? これ。1年目やって今、2年目ですけど。

(オミ)いや、大変っていうか……もうめちゃくちゃカオスですね。本当に一番最初とかってちょっと手伝うぐらいのレベルかなと思っていて(笑)。

(山口一郎)えっ、どういう経緯で『MUSIC AWARDS JAPAN』に入ったんですか?

(オミ)Spotifyをやめた後、結構やっぱりSpotifyのデータとかたくさん見ていて。やっぱりその日本のアーティストの数字で、世界でめちゃくちゃ聞かれてるっていうのはやっぱり肌で感じてたんですよ。なので、そこをちょっと貢献できないかなと思って「やらせてください」って自分で戸は叩いたんですけど。ただ、そこでこんなことが待っているとは……(笑)。データキュレーションとか本当、Spotifyの時代の時代から週に700曲ぐらい新曲を聴いてて。で、それをプレイリストに入れるみたいな仕事にしてたんですけど。

(山口一郎)プレイリストに入れるってことはジャンルを分けたりとか?

(オミ)それもやってましたね。でもMAJに入ったらもっと……今回で言うと6000曲、全部聴いてみたいな。ジャンル分けしました。はい(笑)。

(山口一郎)じゃあある種もう、全体がわかってるってことですね?

(オミ)全体はわかってないですね。基本設計の部分だけ。あとはまあ、イベントとかその辺とかもお手伝いとかしてますけどね。はい。

(山口一郎)じゃあまず今日、ラジオを聴いてる方で『MUSIC AWARDS JAPAN』とはなんぞやという人もたくさんいらっしゃると思うので僕の方からちょっと軽く説明させていただきたいんですが。まず、日本から世界へ。音楽業界関係者5000人が選ぶ日本初の国際音楽賞という。日本にはいろんな音楽賞がありましたけども。これ、「国際音楽賞」とか、そういうのがはじめてであるという。まあ、レコード大賞とかいろいろありますけども国際的なのははじめてだということですね。で、去年が初回で、今年が2回目の開催になります。

コンセプトが「世界とつながり、音楽の未来を灯す。この1年のミュージックシーンを象徴し、未来を切り開くアーティストと楽曲を決める」というコンセプト。部門は裏方さんや海外楽曲の賞を含めて全78部門。これ、今年から増えたんですよね。で、栄誉の証としてザ・ルビーというトロフィーが贈呈されるということで。私もルビーを8つほど、頂きました。

(オミ)おめでとうございます。

(山口一郎)ありがたまきん!(笑)。ありがとうございます、本当に。まだルビー、いただいてないんですけど。あれ、なんか刻印して送っていただくんですよね?

(オミ)名前を刻んでお送りします。あとで。

(山口一郎)ありがとうございます。で、私も山口一郎も感涙にむせたこの授賞式、グランドセレモニーが先週の土曜日。6月13日にトヨタアリーナ東京にて開催されて。

(オミ)サカナクションさんはグランドセレモニーだけじゃなくて、プレミアセレモニーも最初から。

(山口一郎)そう。1時からのね、プレミアセレモニーにも出て。結構、海外のアーティストの方とかがパフォーマンスされたりとかもして。すごい面白かったですね。

(オミ)長丁場ご苦労様でした。

(山口一郎)でもやっぱりプレミアセレモニーの方がちょっと業界っぽいですね。グランドセレモニーはやっぱりミュージシャンがバーッといるんで。音楽ミュージシャンみたいな感じだけど、プレミアセレモニーはなんかちょっとピリッとするというか。ちょけたら怒られそうな感じ。でもそれはそれでなんかいろんな人に会えて面白かったですけど。で、ここにですね、本当の日本のトップアーティストたちが一堂に会し一夜限りの夢の祭典が行われ、ここでしか生まれないスペシャルライブも行われたということで。僕も最前列に座らせていただいたんで。

目の前であの藤井風くんとか、ミセスとかのパフォーマンス見ていて。なんかやっぱり普段、ライブに行くと10曲、20曲とか見るわけじゃないですか。で、テレビだとテレビに向かっての演奏を見るわけじゃないですか。でも1曲に……演出にも集中してすごい力を込めたもの。もうその年の自分の一番のものを見せようとするのを1曲で体験できるっていうのはなんかすごいいい刺激になったし。いろいろ他のミュージシャンのことを誤解してた部分とかもなんかすごくクリアになって。ミュージシャンとしてもすごくいいアワード、いい回だったなと思いました。

(オミ)皆さんね、パフォーマンスが素晴らしかったですよね。『怪獣』も素晴らしかったですね。一発目を飾って。

ずっとLEDの後ろで待機

(山口一郎)いや、もうあれは本当、田中裕介監督演出でね。僕はずっとLEDの後ろにいたんで、ステージ上の。全然会場の雰囲気見えなかったんです。でもLEDってちょっと透けてるから、隙間からちょっとこうやって見て。「ああ、藤井風くんがいる」とか、「ああ、こっち側にスカパラさんいるんだな」とかっていうのを見ながらちょっとやってましたけど。でもすごい楽しかったです。ではまず率直に今年の『MUSIC AWARDS JAPAN』、オミさんはどう思いました?

(オミ)1年目と比べると相当進化したなと思いつつ。もちろん中の人っていうところでは「ここをこうすればよかったな」みたいなところはあるとは思うんですけど。でも本当に(1年目の)京都から東京に移ったっていうところで。京都の時はやっぱりノミネートの方々、全員招待できなかったりしたんですよね。

(山口一郎)ああ、行きにくい要素、ありますもんね。

(オミ)でも今回は東京っていうところもあって。結構プレミアもグランドもノミニーの人たちが結構、集まっていただいたので。すごいゴージャスに見えたなと思います。

(山口一郎)オミさんはどの辺にいたんですか?

(オミ)俺はもうね、後ろで走り回ってましたね(笑)。なので実はまだ、ゆっくり放送がちゃんと見れてないんですよね。

(山口一郎)いや、僕もまだちゃんと通しでは見れてないんですよ。ちょっと、ちゃんと見たいですけどね。で、うちの野村社長が言ってましたけども。「競い合うのではなく、称える1日に」と言っておりましたけども。純粋に音楽を称え合う素晴らしい空間になっていたんじゃないかなと思いました。いい雰囲気でしたよね。

(オミ)そうですね。特にまあ業界人が多かったって言われているプレミアのセレモニーでさえ、やっぱりその賞賛しているっていう雰囲気みたいなところ、ありましたし。本当、サカナクションさんはもう全部、いろんな方々のパフォーマンスとかを見て。ちゃんと拍手を送っていただいたんで、本当に素晴らしいなと思いました。

(山口一郎)あの時も「円卓を前にして座るにはどうしたらかっこいいか?」みたいなのを僕、ちょっとYouTubeで見ていて。「足を組むのがいい」って書いてあって。とりあえず前足が揃うとダサいから。「足が短い人は足を組むといい」っていうから俺、ずっと足を組んでたんですよ。そうしたら足、しびれちゃったけどね(笑)。

山口一郎『MUSIC AWARDS JAPAN』に音事協と音制連が名を連ねるすごさを語る
サカナクション山口一郎さんが2026年6月16日放送のニッポン放送『山口一郎のオールナイトニッポン』で『MUSIC AWARDS JAPAN』基本設計チームのオミさんを招いて『MUSIC AWARDS JAPAN』について特集。日本音楽事業者協会(音事協)と日本音楽制作者連盟(音制連)など業界五団体が名を連ねていることのすごさについて話していました。

「競い合うのではなく、称える1日に」というコンセプトは素晴らしいですよね。アワードの映像を見ていてハッピーな雰囲気が出来ていたと思いました!

サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン 2026年6月16日

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