Travis ScottとKanye West(Ye)を目撃したベルーナドームの伝説の一夜を忘れない

Travis ScottとKanye West(Ye)を目撃したベルーナドームの伝説の一夜を忘れない みやーんZZノート

こんにちは。みやーんです。昨日、西武ライオンズの本拠地ベルーナドームで行われたトラヴィス・スコット来日公演『Circus Maximus 2025』を見てきました。チケット発売時に即申し込みしたものの、ずっと完売になっていなかったんで「お客さん、集まるんやろうか……」と心配していたこの公演。でも公演間近になってほぼ完売&見切り席販売も始まったので一安心して公演日を迎えました。そんな中、公演前日にSNSを見ていたらこんな情報を発見。

「トラヴィス・スコットの出演時間は19:00頃を予定しています」

当初の開演時間が17:00だったのにそれから2時間遅れてのスタートの模様。僕はスタンドの指定席だったので問題ないのですが、アリーナのスタンディング席は整理番号順に入場するため、14:00集合だったりしたみたい。最大5時間ぐらい待たなきゃいけないのでこれはハードや……。

僕は18:00すぎにのんびり現地入り。池袋の西武線乗り場からトラヴィスを見に行くであろう若い方々や外国の方々が結構いて気分が盛り上がります。僕が席についた頃には前座のDJタイムも終わっており、会場内には狭山丘陵の鈴虫の鳴き声だけが響き渡ります。SNSで「前座のDJ鈴虫」とうまいこと言っている人を発見して大爆笑。やるなー(笑)。

鈴虫の鳴き声を聞きながら1時間半待機

この時点で西武ドームの売店も営業を終了しており、食べ物も飲み物も買えません。まあ、当初予定の開演時間を大幅に遅らせているんで仕方ないですよねー。以前、タイミーで働いた売店に行ってみたものの、「もう終わりなんですよー」と言われてしまってなにも買えず。無念ですが席に戻って大人しく開演を待ちます。

予定されていた19:00になっても何も始まらず、ちょっとざわつく会場内。時間通りに始まらないのは外タレあるあるです。去年、ソウルでカニエ・ウェストを見た時も1時間半ぐらい待たされたことを思い出しつつ、席に座ってのんびり待つ僕。19:30ぐらいになってモニターに映像が映し出され、お客さん総立ちに。映像を見てるとトラヴィス・スコット、娘のストーミちゃんを連れていて個人的にブチ上がりつつ公演開始。やったー!

娘とともにトラヴィス・スコット登場

「HAYENA」で始まって2曲目の「THANK GOD」をステージ上でストーミちゃんに歌うトラヴィス。途中、ストーミちゃんが歌うシーンもあってほっこり。楽しいぜー!

ここでストーミちゃんは退場。そこから立て続けに何曲もやって盛り上げまくるトラヴィス先生。いい感じにあったまったところでトラヴィス、アリーナにモッシュピットを作るよう指示します。前にタイのローリングラウドで見た時にも同じようなことしてましたね。スタンドから見ているとアリーナのあちこちでモッシュピットやサークルモッシュができているのが見れて壮観です。そこから「Type Shit」「Nightcrawler」とやってアリーナもスタンドも盛り上がりまくり。最高です!

アリーナで発生したモッシュピット

ライブが中盤に差しかかり、カニエ・ウェストとの「Praise God」をやったトラヴィス・スコット。その後、会場内にピアノ単音が聞こえた瞬間、お客さん騒然。「えっ、ちょっと待って? これ、カニエが来るフラグじゃね?」。みんな、察しが良すぎてたまらないですねー。だんだんピアノ音のスピードが上がっていき、モニターにカニエ・ウェスト(Ye)らしき人物の姿が。そして「Runaway」のトラックが始まってご本人登場。これはヤバいぜー!

まさかのカニエ・ウェスト(Ye)登場

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