星野源さんが2024年2月20日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』を振り返り。若林さんと楽曲『Pop Virus』を披露する際に会場やライブビューイングの観客に対して「せっかくだから、立ちませんか？」と促した話をしていました。
（星野源）石川県、26歳の方。「源さん、オードリー東京ドーム公演のサプライズ出演の経緯の丁寧な説明と、いろんな立場の人たちの思いを汲んでくれた言葉、すごく嬉しかったです。オードリーのオールナイトニッポンのリスナーも、星野源ファンも、みんなが不幸にならないで最高のステージを作り上げられるように動いてくださった思い、たしかに受け取りました。ご出演、お疲れ様でした。そしておめでとうございました」。丁寧なメール、ありがとうね。
岡山県の方。「僕はオードリーのラジオイベントを東京ドーム内で見れたんですが、源さんが『ゲスト出演はしない』と言っていたのを知っていたからこそ、『Orange』で源さんの声が聞こえてきた時の衝撃はすさまじかったです。オードリーファンへの配慮はもちろんですが、星野源オールナイトニッポンリスナーへも結果的に最高の演出になったと思います」。ありがとうございます。でもね、やっぱりこれ、僕のファンの皆さんは見れなかった人の方が圧倒的に多いので。ぜひ、見てもらいたいなと思いますね。なので……ヒカルちゃん、頑張れ。これはもう、ヒカルちゃんに圧っていうか。もうヒカルちゃん次第だから、これ（笑）。頑張れよっていう感じですね。よろしくっていう感じです。
（星野源）続いてのメール。大阪の40代の方。「初めてメールします。先日、オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム、ライブビューイングで岸和田の映画館に1人で見に行ったものです。源さんが『みんな、立ちませんか？』って言った時に……」。そうそう。あのね、『Pop Virus』っていう曲を2人でやったんですけど。その前に、みんなやっぱりラジオイベントだから座っていたんで。「立ちましょう」っていう風に言って。「立てる方はぜひ、立ってください」なんて言って。
（星野源）そしたら若林さんが「みんな、立ち慣れてないだろうけど……」みたいな感じで言っていて。「（岸和田の映画館では）誰も立たなかったのに、若林さんが『岸和田、絶対に立てよ？』って言ったら、私がいた岸和田の映画館の全員が速攻で立ち上がりました。まるで学校の先生に怒られた小学生みたいでした」。アハハハハハハハハッ！ 超面白いね！ これ（笑）。そうそうそう。言ったの。若林さんが「岸和田、絶対に立てよ！」みたいな。「はっ、はいっ！」みたいな感じだったんだろうね。いやー、いいねー。おもしろいね。
「岸和田、絶対に立てよ！」（若林）
星野：でもライブビューイングってなかなかさ、立つ熱量の場と、そうじゃない場とね、どうしてもわかれるだろうから。いろいろあったんだろうけど。これは面白いっすね。ありがとうございます。
＜書き起こしおわり＞