西川のりお 坂田利夫と最後に会った際の模様を語る

中川家 坂田利夫(アホの坂田)を追悼する ABCラジオ

西川のりおさんが2024年1月18日放送のABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』の中で亡くなった坂田利夫さんを追悼。最後に会った際のエピソードを話していました。

(武田和歌子)「アホの坂田」の愛称で親しまれたコメディアンの坂田利夫さんが12月29日に老衰のため大阪市内で亡くなりました。82歳でした。以上、最近のお笑いニュースでした。

(増田英彦)坂田師匠に最後にお会いしたのって、いつ頃です?

(西川のりお)ええと、去年ぐらいかな? まあ正味の話、坂田師匠ね、僕はもう5年前ぐらいの思い出にしといた方がええんちゃうかというのは実感です。あえてラジオではちょっとその内容は言いたくないので。面白い坂田利夫のままで終わりたいので。

(増田英彦)うーん。

最後に会った時に「お前、誰?」

(西川のりお)最後はちょっとね、お歳も行かれていたんで。施設にいてたんでね。最後はパッと会うたら「お前、誰?」言うて。で、うちの相方はそれこそ「お前、漫才師やな」と言われて。僕が着く前ね。で、「お前の相方、死んだな」って言うから、「俺はもう死んだことになってたんかな?」思うて。で、「お先です」って言うわね。「どこ行くのん?」って言われてひっくり返りそうになってね。しゃべったら、エネルギーを吸い取られるなってね。そんな感じやったけどね。

(増田英彦)でも、最後の最後まで芸人でしたね。

(西川のりお)まあね。せやけどちょっとね、最後はもうちょっと、いろいろとやってほしかったけども。まあ、最後まで面白い芸人さんやったと思いますよ。

(増田英彦)圧倒的な存在感でしたけども。寂しいニュースでした。

<書き起こしおわり>

西川のりお さや香の「見せ算」を語る
西川のりおさんが2024年1月18日放送のABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』の中でM-1グランプリ2023のさや香の敗因となった「見せ算」ネタについて話していました。
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