岡村隆史 真裏のラジオに出演するミキ昴生に電話で詰問する

おぎやはぎ ミキ昴生が出番前に裏番組に電話出演したことを問いただす ニッポン放送

ナインティナインのお二人が2023年12月21日放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』の中で真裏のTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』出演直前のミキ昴生に電話をかけ、その節操のない出演ぶりを詰問していました。

(岡村隆史)ほんだら、なんかミキ昴生が今日、おぎやはぎさんのラジオの方に出るっていう。

(矢部浩之)なんかニュース、出ていたな。

(岡村隆史)なんか「汚い仕事の取り方、しているな」って思って。なんか、JUNK、オールナイト、JUNKみたいな感じで、しがむだけしがむねんなって思って。なんか、ねえ。先週あんだけ言うたにも関わらず、「まだ味するんやったらまだ噛んでおこか」みたいな感じで。

(矢部浩之)お声がかかったんじゃないですか?

(岡村隆史)どうなんですかね? ちょっと、どうかな?って思って。電話しようかなと思って。ちょっとミキ昴生さんに電話、かけてみませんか?

(矢部浩之)出るかね?

(岡村隆史)わかんないです。もしかしたらもう裏、出てるかもわかりませんけれども。本人、どう思ってらっしゃるのか、ちょっとわからないんですけれども。ちょっと、ねえ。電話してみましょうか?

(電話をかける)

(矢部浩之)真裏やもんな。

(岡村隆史)出るかどうか、わかりませんけれども。

(矢部浩之)なかなか本番前は出られへんやろうけどな。

(電話がつながる)

(昴生)はい?

(岡村隆史)もしもし。

(昴生)はい、お疲れ様です。

(岡村隆史)お疲れ様です。ナインティナインの岡村です。こんばんは。

(矢部浩之)こんばんは。

(昴生)えっ?

(岡村隆史)先週、ありがとうございました。

(昴生)はい。ありがとうございました。

(岡村隆史)ありがとうございました。ちょっとニュースで知ったんですけれども。なんか先週、岡-1に出ていただいて、ありがとうございました。

(昴生)な、なんですか?

(岡村隆史)今週、なんか真裏のTBSさんで、おぎやはぎさんのところに出られるっていうニュースが出たんですけど。なんか……嫌な仕事の仕方してるなってちょっと思いまして。

(矢部浩之)見境ないわな。

(昴生)「嫌な仕事」? なにがですか?

嫌な仕事の仕方をしているミキ昴生

(岡村隆史)なんか、ここぞとばかりに、なんかTHE MANZAIでしがむだけしがむねんなって。なんかデリカシーないなってちょっと思っちゃって。

(昴生)デリカシー? いや、もうこっちはこうなったら動くしかないから。

(矢部浩之)1週間前には出ること、決まってたんですか?

(岡村隆史)JUNK、オールナイト、JUNKみたいな、ほんまにジャンキーな動き、してるじゃないですか?

(昴生)正直、そんなもん、今からのおぎやはぎさんもそうやけど。そっちの方だってこっちはもう「出たってる」っていう立場やから。正直。なんか「節操ない」って言われても、毎年毎年俺は出たってんねん。そっちに。

(岡村隆史)じゃあ、こっちに今から来てくださいよ。

(昴生)無理や。今、こっちはTBSやねん!

(岡村隆史)TBSさんでまた、なにをしがむんですか?

(昴生)おう! 同じことをやらせてもらうわ!

(岡村・矢部)フハハハハハハハハッ!

(昴生)おんなじことや!

(岡村隆史)嫌なことを……これは、いつから決まってたんですか? 前々から決まってたんですか? こんなやり方をするっていう。

(昴生)そんなの、こっちの勝手やがな。知らんがな。こっちの仕事の取り方や。文句言われる筋合いはないわな。

(岡村隆史)あ、あそういう汚い相撲を取られるんですね?

(昴生)勝ちゃええねん。勝ったらええねん! 全員、土俵の外に引きずり倒したる! おぎやはぎもな!

(岡村隆史)誰に勝とうとしてるんですか? 勝つ相手、間違ってませんか? 勝負する相手、間違ってませんか? そこじゃないような気がするんですけど。

(昴生)いや、だから……ほんまのところなんか、行かれへんやん? わかってるやん。そんなん、全員が。

(岡村隆史)「行かれへん」っていうか……。

(矢部浩之)ほんまは行きたい?

(昴生)段階を踏んでね。でも、マネージャーから言われたよ。「今日はニセたけしがいないんで、気をつけてくださいよ」って。しっかりと、発言には。

(岡村隆史)そうですね。前回はランジャタイ国崎さんのたけしさんのものまねでしたから。

(昴生)知らん。こっちはそんなもん、知らん。もう。

(岡村隆史)もうエンジンがかかってしまったっていうことですか?

(昴生)エンジンかかってんねん、こっちは。そっち、3時ぐらいまでやってる? こっち、1時45分ぐらいで切り上げて、そっち行くわ。ほな。

(岡村隆史)いや、もう結構です。いらないです。こっちから、お断りします。ありがとうございます。なんか。

(昴生)いや、もう、やろう。やり合おうよ!

(岡村隆史)いやいや、やり合うつもりもないですし。

(矢部浩之)誰に怒ってるんですか?

(昴生)矢部さん、俺はこれ、誰に怒ってる? ほんまにこれ?

(矢部浩之)フハハハハハハハハッ!

(岡村隆史)ちょっともう、わからんなってきました? もう何が何やら、わからんようなって。ねえ。

(昴生)今日、おぎやはぎさんのところ行って、誰に怒るの、これ? マジで!

(岡村隆史)わからないですよ。どうなんでしょうね? まあ、知ったこっちゃないような気はしますけどね。もう我々のあずかり知らずのところじゃないですか?

(昴生)いや、知らんけど。俺もどうしたらいいか、わからん。もうおぎやはぎが訳のわからんオープニングをしとった。もう俺はパニックや! どうしたらいいか、わからん!

(岡村・矢部)フハハハハハハハハッ!

岡村;もうそのまま、TBSさんにも出ずに、メガネびいきにも出ずに、そっと家に帰ったらどうですか? ゆっくり寝たら? 牛乳を飲んで(笑)。

(昴生)牛乳飲んで寝たらあかん! あいつ(インパルス堤下)や! あいつ! あいつは、怖かったぞ! 亜生も言っとったぞ! 「お兄ちゃん、怖かったわ」って言うてたぞ!

(岡村隆史)ああ、亜生さんもね、感じて。なんやったらこっちから、小さいスケッチブックを持っていきましょうか? TBSさんに。

(昴生)あれだけはおもろかった。他は怖いだけや!

(岡村隆史)収まりつかなかったら、メガネびいきのディレクターさん、スケッチブックで頭を叩いたらええんちゃいます?

(昴生)それが一番怖いねん。あれ、見てへんところでディレクターの頭をしばく。あんなもん、あのディレクターが警察に行ったら終わりやで?

怖かったインパルス堤下

(岡村隆史)まああれ、暴力に近かったですもんね。

(昴生)あんなん、暴力や。ただの暴力や。

(矢部浩之)あれはね、昴生。笑ってあげな、あかんで。

(昴生)いや、笑ってあげるのが優しさかなとも思ったんですけども。

(矢部浩之)芸人がほんまに引いたあかんで?

(昴生)でも1週間経って、思い返してみてください? 怖いで! あの2時間、怖い!

(岡村隆史)あのね、昴生さんがTHE MANZAIに出た時にね、たけしさんに言われてた時。「助けてくれや!」って言うてたじゃないですか。でも、ああいう状況になって、ディレクターが頭を叩かれてる時って、笑いもできないし、やっぱり止まるじゃないですか。助けられないんですよ。ああいう場では。

(昴生)えっ、あれ、俺の時と一緒?

(岡村隆史)もう同じぐらい、僕も衝撃受けましたから。もちろん、笑ってなんとか、愛想笑いでも……って思ったんですけど。

(矢部浩之)「面白い」と思ってやってんで? 堤下さんは。

(昴生)それがズレてるやん!

(矢部浩之)だって長いこと、休んでてんもん。

(岡村隆史)堤下さんがよくないかなと思って。

(昴生)ズレてんねん。お笑い、ズレてるって! 早く誰か治したって!

(岡村隆史)なので今日も誰にどう、何をおしゃべりしはるのか、わからないですけれども。

(昴生)ほんまに今、堤下さんはどうでもええねん。おぎやはぎが待ってんねや。

(矢部浩之)まだ時間、ある?

(昴生)つらいんよ! 今、メガネびいき聞きたいねん、俺は!

(矢部浩之)昴生。ちょっとメール、読むね。

(昴生)ナイナイのオールナイトは今、ええねん! メガネびいきを今、聞きたいねん!

(矢部浩之)メールをひとつ。「ミキ昴生さんがおぎやはぎさんのラジオに出るそうですが、先週岡村さんに言い放った『笑いの芯がない』という言葉。ミキ昴生さん、あなたこそ芯がないんじゃないですか?」。

(岡村隆史)あっちこっちで。

(昴生)おい、もう……お前んところのリスナーな、信じるやつ間違えてんねん。なあ。芯がないやつにずっと、ついてってるぞ? おい!

(岡村隆史)ナインティナインも、贔屓にしてくださいよ。

(昴生)ナインティナインを贔屓にする? 矢部だけについていけ! 岡村はもう終わりだ! あいつは芯がない!

(矢部浩之)「切り捨てろ」と(笑)。

(昴生)芯がないぞ! 矢部について行け!

岡村隆史には芯がない

(岡村隆史)そんな状態で大丈夫ですか? TBSさんに出ても。

(昴生)早う切ってくれ! 言うてるやろ! この電話を!

(岡村隆史)もしもし?

(昴生)今、メガネびいきはどうなってんのか、わからへんやろ!

(岡村隆史)わからないです。僕らも今、放送中なので、どうなっているのかちょっとわからないんですけれども。

(昴生)どんな展開で、どんな話してる? メガネびいきは!

(矢部浩之)何分出番ですか?

(岡村隆史)でもとにかくね、出るからには頑張っていただこうというエールに変えさせていただきますよ。そうしたら。

(昴生)じゃあ、電話してくんなよ! なあ。電話してくんな! 邪魔やねん!

(岡村隆史)気になったんですよ。先週は何か、ご陽気にやっていただいていたのに。すいません。あ、今ちょっと地震が起きましたので、切りますね。切りますー。

(昴生)とんでもない切り方をしてる。えっ?

(電話を切る)

(矢部浩之)地震です。(地震情報を読み上げる)

(地震情報が終わって、再び電話をかける)

(昴生)なになになに?

(岡村隆史)あ、ちょっと今、地震がありましたんで。ちゃんと伝えることは伝えないとなと思いまして。ちょっと急遽、切らせていただきまして。どうですか? そっちは。

(昴生)ほんまにあったんか? 有楽町と赤坂で、そんなにも違うんか? なあ?

(岡村隆史)実際に地震がちょっとあったんで、あれなんですけれども。

(昴生)ああ、それやったらすんません。

(岡村隆史)こちらこそ、すいません。どうですか? 調子の方は。

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