関根勤と小堺一機『あちこちオードリー』出演を振り返る

関根勤と小堺一機『あちこちオードリー』出演を振り返る TBSラジオ

関根勤さんと小堺一機さんが2022年1月3日放送のTBSラジオ『お正月特番 令和に復活!コサキンDEワァオ!です、ワァオ!』の中で『あちこちオードリー』出演時の模様を振り返っていました。

(関根勤)じゃあ、今度はリスナーからのお便り、どんなのがありますか?

(小堺一機)「ムックン、ラビー、スタッフの皆さん、あけましておめでとうございます。今年もお正月にコサキン復活、ありがとうございます。2021年、コロナ禍が続き、手放しで喜べる状況ではない世間の空気の中、コサキンのトピックとしてはテレビ東京の『あちこちオードリー』へのご出演ではないでしょうか」。

(関根勤)そうですね。これが評判が良くてね。嬉しいですよ。

(小堺一機)「今をときめく令和のラジオスター、オードリーと昭和・平成のレジェンド、コサキンのお二人が真正面から対峙し、先輩の貫禄で終始、圧倒していた様子にリスナーとしては胸のすく思いでした。よろしければ収録時のエピソードを披露していただければ幸いです。それでは……チェチェチェチェチェー!」ってこれ、普通のメールではないですよ。ありがとうございます。やっぱりね、オードリーが聞いてくれていたから。若林くんが。ありがたいよ。

(関根勤)そうなのよ! あれがさ、司会が芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんだったら、ああいう風にはならなかったのよ。

(小堺一機)いや、ならないよ! 俺らも弾けられないもん。

(関根勤)だからやっぱり、なんだろうね。この年齢になってくるとMCの人の年齢とかキャリアって、ちょっと考えるよね。あんまり若い人だとさ……。

(小堺一機)あんまりこっちが暴走すると、困っちゃうだけだから。

(関根勤)「はあ?」ってなるだけだからさ。嬉しかったよね。

(小堺一機)非常にやりやすかった。

(関根勤)やりやすかった。

出演時に嬉しかったこと

(小堺一機)で、俺が嬉しかったのは途中で俺ら、なんかアドリブで変なのやったじゃない? そしたら若林くんが「この番組でネタをやった人は初めてですよ」って(笑)。ネタじゃないんだけどね。アドリブでしゃべっただけなんだけどね(笑)。

(関根勤)あとね、すごく申し訳ないんだけども。「どんな人が消えていきましたか?」っていう時に「タモリさんにロクな挨拶をしなかったやつがいた」って話したんですよ。

(小堺一機)あれ、結構話題になっていたよ。「誰だろう?」って。

(関根勤)結局さ、それは俺もわかんないのよ。1回しか会ってないから。

(小堺一機)フハハハハハハハハッ! それぐらいしかない。

(関根勤)1回しか会ってないから。その日のゲストなのよ。レギュラーじゃないのよ。30年ぐらい前の話だからさ。

(小堺一機)でもさ、それを……いいですよ。覚えてないっていうことは、それだけインパクトのない人だったのよ。しょうがないけども。ねえ。逆に言うとね、僕はなんでこんなに芸能界にいさせてくれるのかがわからないよね(笑)。

(関根勤)それはやっぱりあれだよ。若い頃にフミヤに似ていたからだよ(笑)。

(中略)

オードリー若林からのメッセージ

(オードリー若林・メッセージ)あけましておめでとうございます。コサキンリスナーのオードリー若林正恭です。去年11月に『あちこちオードリー』という番組にコサキンさんのお二人に来ていただきまして、本当にありがとうございました。いろんな若手から大御所まで、あの番組には来ていただいているんですけども。あそこで新ネタをおろしたのはコサキンさんお二人だけでした。いつもの、もうすでにあるパターンかと思いきや、「今の、新ネタ」って聞いて僕、腰が抜けるほどびっくりしましたけども。すごい楽しい収録で。本当に来ていただいてありがとうございました。

コサキンさんのラジオはたぶん高校1年生の時。15歳ぐらいですね。アメフト部の部室でラジカセで流れていたのを聞いていたということで。関根さんがやる輪島功一さんのモノマネとかを春日にやらせるという。関根さんがやっているモノマネを春日にやらせるというのが部室の中で、僕の中ですごい流行っていました。リスナー時代に記憶に残っているのはコサキンさんが当時、小柳ルミ子さんと大澄賢也さんが大ブームだった期間があると思うんですよ。

その期間にリアルタイムですごく楽しませていただいたなっていうのが思い出にすごい残っています。ということでまた、コサキンさんのラジオが聞けるということで、楽しみにしております。そして小堺さん、お誕生日おめでとうございます。まあ精神年齢で言うと15歳ぐらいかと思いますけども(笑)。お二人の中学生の休み時間のような絡み、また楽しみにしております。ということで、オードリー若林でした。パッホーン!

(小堺一機)嬉しいですね。

(関根勤)嬉しいねえ、若林くん。

(小堺一機)だって僕の娘たちはもう「今度、オードリーの番組に出るんだ」「何に出るの?」「『あちこちオードリー』」「すげえ! すげえ!」って。もう大事件だからね。

(関根勤)そうなんだよね。若い子から見たらもう、オードリーの方がすごいんだから。

(小堺一機)若林くん、こんな……ありがとうございました。あ、ごめんね。オードリーのことでね。さっき、オードリーの話が出た時にこれを流そうと思ったら、テンポがどんどん変わっていくんでディレクターが出すタイミングを逃したということで。申し訳ありません(笑)。

<書き起こしおわり>

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