外山惠理と駒田健吾 安住紳一郎を語る

安住紳一郎『出演番組を見る際は自分自身を全力で応援する』 たまむすび

外山惠理さんと駒田健吾さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で安住紳一郎さんについて話していました。

(駒田健吾)で、懐かしい場所を通りまして。あなたとの思い出がある。

(外山惠理)はい。なに?

(駒田健吾)富士急ハイランド。

(外山惠理)ああーっ! 安住くんと行った。

(駒田健吾)ねえ。夜通し飲んで、外山さんが元気がないから元気づけようということで、あの先輩に夜中、私が呼ばれましてね。

(外山惠理)本当にそう思ったのかな?

(駒田健吾)2時か3時ぐらいに。「外山が泣いている」「えっ、本当ですか? あの人、泣くんですか?」って。

(外山惠理)フハハハハッ!

(駒田健吾)もう着いたら、安住さんがこう、机に突っ伏していて。

(外山惠理)「もう帰りたいんだけど、帰れないよ……」みたいな。

(駒田健吾)で、外山さんが店の人となんかしゃべっていて。で、ムクッと起きた安住さんと「元気づけよう」っていうことで。「どうすればいいんですか?」「遊園地、行こう」ってなって。で、始発に乗って、大月まで行って。で、あれも特急のチケット、安住さん買ってくれたんですよ。朝早く新宿駅でね。

(外山惠理)そうそうそう。

(駒田健吾)で、大月駅から富士急行に乗って、行って。

(外山惠理)とにかく電車に乗ったのはなんとなく覚えてる。

(駒田健吾)で、着いたんだけど、まだ開いてなくて。ハイランドの正面にあるベンチかなんかで全員寝て(笑)。

(外山惠理)そうそうそう(笑)。もう結構な二日酔いだったんですよね。あれ何年前? もう本当におよそ20年前ですよね。

(駒田健吾)2000年とかですよ。

(外山惠理)ねえ。あの頃は、みんな仲良かったね。

(駒田健吾)ねえ。本当にあの頃はね。

(外山惠理)まだまださ、あの頃は本当に純粋な目をしていましたよね。

(駒田健吾)「がんばろう!」っていう感じでね。

(外山惠理)どうしてこんななっちゃったんだろう?って思っちゃう。私。

(駒田健吾)そう。本当にそんな思い出をね。

(外山惠理)たぶん性格とかは変わってないんだけど、なんか嫌なこととかをいっぱい体験してきてさ、きっとそんななっちゃったんだろうね。冷めた感じになりましたよね。

(駒田健吾)うーん。私は結構まっすぐに来ていると思うんですけど。

(外山惠理)ああ、駒田さんはまともになりました。本当に。

(駒田健吾)私、本当に……そんな、谷もあったし、叩かれたこともありましたけども。

(外山惠理)そこまで深く行きすぎて、あとは上がるしかなかったんですよ(笑)。

(駒田健吾)外山さんや安住さんのように、なんて言うんでしょう? 毎日が奇々怪々な経験でね。

(外山惠理)安住さんはそんなことないけど、私はずっと谷だったもんね。入った頃。

(駒田健吾)そんなことないけど(笑)。

(外山惠理)駒田さん、覚えている? 後輩が私たちの前で悩み相談みたいなこと、していたの。そしたら、あなた何て言ったか覚えている?

(駒田健吾)全然覚えてないです。

(外山惠理)「お前な、お前がもし外山だったら、もう死んでるぞ!」って(笑)。

(駒田健吾)フハハハハッ!

(外山惠理)私、「えっ、ちょっと待って。そんなに私って……」って。その時に察しました。たしかにね、私は「正面玄関から入るの嫌だな」とか悩んでいたことがありました。新人の頃です。ねえ。だけど、そこまで私は……そういう感じで見てていたのかと思って。なるほど、お前の悩みなんて大したことじゃないと。その時にね、私はすごいところを生きてきたんだなと。だからもう何があっても怖くないと思っちゃったんですよね。

(駒田健吾)うん。

(外山惠理)だから、本当に駒田さんと永(六輔)さんのおかげです。こうなったの。フフフ(笑)。

(駒田健吾)えっ? 永さんのお名前をお出しするのはお止めになって。本当に申し訳なさすぎるから。

(外山惠理)いや、本当に本当に。もう何が起きても怖くないよね。

(駒田健吾)頼り甲斐があるよね。

(外山惠理)もう、なんでもいいわ。

(駒田健吾)スタッフの人にもタメ口だもんね。

(外山惠理)だってそれももう、みんな仲がいいですから。

(駒田健吾)私、スタッフの人にタメ口できないもん。

(外山惠理)本当に? 心開いてないんでしょう? きっと。

(駒田健吾)そんなことはないけれども……。

(外山惠理)私は本当に一部の人にしか……駒田さんはね、適当なんです。適当に大人として生きていけるようになったから、誰とでもそうやって感じよくしゃべれるようになっちゃったんだけど、私は心を開いた人としか深くしゃべれないの。

(駒田健吾)感情100%で接しますもんね。喜怒哀楽、全部を持ってね。だからそんな疲れる毎日はすごいなと思うんですけども。

(外山惠理)それがもう普通になっちゃったから。

(駒田健吾)やっぱりこの2人はすごい。あの人もそうだけど。

(外山惠理)誰?

(駒田健吾)だから、安住さんもね、あなたもね、喜怒哀楽100%で毎日生きているでしょう?

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(外山惠理)安住さんは、そう?

(駒田健吾)内面に隠しているかもしれないけども、細かいことも捨て置かないでしょう? あなた方は。

(外山惠理)安住さんはね、もうちょっとちゃんと友達を大切にした方がいいと思うよ。私は。

(駒田健吾)だから、いないんだって……。

(外山惠理)大丈夫。聞いているから。あの人ね。

(駒田健吾)絶対に聞いていない。

(外山惠理)安住さん、大丈夫だよ。見捨てないから。一生。

(駒田健吾)フフフ(笑)。放っておいて。

(外山惠理)アハハハハッ! そんな声が聞こえてきそうですけどね(笑)。

<書き起こしおわり>

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