ピエール瀧さんとハリウッドザコシショウさんが2026年6月2日放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』でトーク。瀧さんが「追い詰められてからのザコシショウは倍、面白い」と話していました。
(ピエール瀧)まあでもこの間、別の番組でね、ザコシとちょっと一緒になって。
(ザコシショウ)ああ、僕の番組ですか。
(ピエール瀧)ザコシの番組でね。そこでも僕、ちらっと言いましたけど。追い詰められてからのザコシは倍、面白いんですよね。
(ザコシショウ)ああ、そうですか(笑)。自分じゃあんまりそういう感覚はないんですけど、やっぱりそうみたいですね。
(ピエール瀧)いや、だから1回……やっぱりさ、ネタなんてそれは自信満々にやるわけじゃないですか。それでやって。で、バーッてなって「おや?」って思った瞬間に、さっきもお前、ちらっと笑ってたけど。坂上忍の前半でちらっと、クスッて笑う時、あったけど。まあ、どこかでもう1人の自分と対話する瞬間、あるじゃん? 「何をやってるんだろう? 何をやってるのかな?」っていうところに追い詰められて。「やばいな」って思って追い詰められたところからの「いやいや、そうじゃない。ここでもう1回、奮起してやんなくちゃ!」っていう時のザコシが倍、面白いよな。
(ザコシショウ)それはもう昔、瀧さんの静岡の番組に僕、出していただいてまして。そこでいろいろ、何回もそんな感じでしたからね。
(ピエール瀧)ねえ。そうそう(笑)。
(ザコシショウ)やっぱりね、瀧さんの収録って普通の収録じゃないんですよ。
(ピエール瀧)えっ、そんなことないでしょう?
(ザコシショウ)いや、普通の収録だと別に普通で今の感じで行っても「ああ、ええやん」ってなるんですけど。瀧さんだとね、やっぱりそこの壁を通過しないと笑わないポイントみたいなのがあるんですよね(笑)。
(ピエール瀧)ああ、そうなの? ああ、そうかな? だから普通にネタだとっていうね。
(ザコシショウ)普通のネタをやっても瀧さん、笑わねえだろなっていうのはありますね。
(ピエール瀧)別に意地悪してるわけじゃないよ。
(ザコシショウ)全然意地悪じゃないです。
(ピエール瀧)意地悪してるわけじゃないんだけど。でも、もうこうなっちゃうと1回、追い詰められてブチ切れて。で、また自分を奮い立たせてやる瞬間のザコシの面白さを知ってるから。もう入り口じゃ笑えないもん。だって。
(ザコシショウ)フハハハハハハハハッ! それ、ちょっと玄人好みすぎませんか?
(ピエール瀧)「玄人好みすぎる」っていうよりかは、だからもう近くでネタを何回も見てるから。だからテレビでオンエアーのモニターで見てるんじゃなくて、近くでそのお前の目が泳ぐ瞬間とか。あと、声の張りになんだろう? 陰りが見えた瞬間……「やめようかな? どうしようかな? いや、やめてどうする!」っていう葛藤のその揺らぎ。それがわかった瞬間があって。そこから「どうする? ザコシ、どうする?」って心の中で思ってる中で「いや!」って。それでダーン!ってエクスプロージョンがある瞬間は本当に、他の芸人さんにあんまりないですよね。
(ザコシショウ)ああ、あんまりないですか? それはよかったよかった。それがあるんだ。
(ピエール瀧)だから二度、爆発するっていう。
(ザコシショウ)二度ですか(笑)。
(ピエール瀧)虹の黄昏とかさ、最初からドンじゃん? で、ドーンの「ドーン」が長いじゃん、あれ。ああいう人たちって。で、ああいう叫び系芸人だとは思うんですけど。ザコシも。だからその、他の芸人さんと違うのは二度、爆発するところだよね。
(ザコシショウ)やっぱり二度、爆発するっていうのが結構大きいんですね?
二度、爆発するのがザコシの特徴
(ピエール瀧)まあ、大きいね。大きいのと、その二度目は本当に面白い。けど、いつもその二度目をやってるのかな?って思うと、どうなんだろうとは思うけどね。
(ザコシショウ)いや、いつもじゃないですね。
(ピエール瀧)そうだよね。
(ザコシショウ)やっぱり追い詰めてくるMCの人がいると、そうなってますね、いつもね。
(ピエール瀧)追い詰めてるわけじゃないからな。でもな。
(ザコシショウ)ああ、そうですか(笑)。
(ピエール瀧)そう。そういうわけじゃないですからね(笑)。

追い詰められてから、二度目の爆発をした時のザコシさんの破壊力、本当にすごいですよね! あれが見れるとすごく得した気分になります(笑)。