伊集院光 ももいろクローバーZとの初対面の印象を語る

伊集院光の深夜の馬鹿力

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伊集院光さんがラジオ 深夜の馬鹿力でももいろクローバーZとの初対面の印象について語りました。
リスナーから届いた質問、「先日伊集院さんはTBSラジオたまむすびの現場でももいろクローバーZにお会いしたそうですが、その時のももクロの印象を教えてください。」に対して、このように話していました。

あのね、直接一緒に出たわけではなかったんですけど。僕が一段落終わって、控え室みたいなところに行ったら、わざわざその控え室に、ももいろクローバーZの全員じゃなくて、誰かの上半身と左腕と内臓をバケツに入れたやつぐらいだと思うんですけども、全員・フルじゃなかったですよね?あ、何色かと何色かの・・・ビリジアンとグリーンかなんかが来てたですけども。(実際は黄色:玉井詩織 と紫色:高城れに)

で、どっちがどっちか全然分かんねーなんて思いながら、その人たちが来てくれたんですけど、それがナントカナントカヒロイン!みたいのあるじゃない?なんか、「大脳皮質がネーバネバ!」みたいなのあんじゃん?2人で揃えて言うやつ。やって、「首狩りの風習、今年から止めました!ももいろクローバーZですっ!」みたいなのあんじゃない?週末ヒロイン?ヘロインの方?ヘロインの方じゃないのね?週末だけじゃ済まないよ!だって人間が壊れちゃうんだから。だって一回だよって、一回だからって言われてやったにも関わらず、もう本当にそれからがんじがらめになっちゃって。ダメ、絶対!絶対ダメ!ね?

で、週末ヒロイン・・・「週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!」みたいなのを2人でポーズやってくれるんだけど、それが真正面からキラッキラの笑顔で、全ての陽のエネルギーを発散しながら僕に向かって「週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!」ってやってもらったときに、「俺にはいいわぁ・・・」って、分かるわけ。俺、ごめんなさい、なんて言えばいいのか・・・俺にはちょっと味が濃い。味が若い子には流行ってるのねっていう・・・

あのね、昔ね、僕が17歳ぐらいの時に初めて落語界に入ったときに、落語界って面白いこといっぱいやればいいんだと思うから、圓楽師匠とか偉い師匠が楽屋にいる所でちょっと面白いダジャレとかを言ったりすると、必ずその偉い師匠たちは入ってきたばかりの若造のそういうのを聞くと、こっちの方をなんて言ったらいいのか、冷めた目で見ながら、「元気な子が入ったね・・・」って言われて。それで兄弟子たちからボコられるっていう。「普通のオッサンじゃねぇんだぞ、コノヤロー!」ってボコられるっていう。「千年早いんだよ、バカヤロー!」っつって。それは「イジる」って言って、絶対にやっちゃいけない行為なの。でもなんか多分、あのころの師匠たちも、若い奴にスゲー面白いと思ってやってくる若い奴に対して、なんかちょっとなってあったと思うんだよね。それに似たヤツ。イジられたっていう感じの・・・ゴメンゴメン、俺は何をすればいいんだろう、みたいなのがちょっとだけと、あとはCDを頂いてありがとうございましたっていうのと、あと頑張ってくださいっていうそういう感じでしたね。
<書き起こしおわり>

ももいろクローバーZにイジられた伊集院さんwww
っていうか、週末ヘロインはヤバすぎでしょw 週末だけじゃ絶対済まないYO!

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