たくろうのお二人が2026年4月20日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に出演。きむらバンドさんが愛媛の大学に通っていた際、学生お笑いとして地元・愛媛で大活躍していたことを話していました。
(向井慧)お笑いに入るのがちょっと遅かった。そもそも。
(赤木裕)がっつり僕は大卒ですね。
(きむらバンド)で、僕は大卒1年してから入ってるという感じです。
(向井慧)それはなんでその1年があったの?
(きむらバンド)まず大学自体は中退してるんですよ。もうめちゃくちゃに遊んでいて。とにかくもう、その遊ぶの楽しすぎて。
(向井慧)大学生活が。
(きむらバンド)もう週7でパチンコ屋に行くっていう(笑)。
(向井慧)ダメですねー(笑)。そっちの遊びね。
(きむらバンド)で、学校はもう喫煙所のみ、みたいな。喫煙所でお友達を見つけては……。
(向井慧)どういう将来設計でいたの? その頃は。
(きむらバンド)正直でも、もう芸人になりたかったんです。
(向井慧)なるほど、なるほど。
(きむらバンド)で、なんかそのお笑いサークルみたいなのが愛媛の大学にも……一応、落語研究部がありまして。そこで活動みたいなのをしていたら、愛媛ってやっぱり別にお笑いが根付いてないんで。ほんまに愛媛の王様みたいに、アマチュアなのにちやほやされて。
(向井慧)ああ、愛媛の大学お笑いの中では一番、面白いやつだったんだ。きむらくんは。
(きむらバンド)そうです。しかもケーブルテレビだとか、何ですかね? 営業みたいなのとか、めっちゃ依頼みたいなのが来て。
(向井慧)その時はフリーってこと?
地元のケーブルテレビや営業でちやほやされる
(きむらバンド)でも、お金とかはいただいてないです。大学生なんで別に。なんか「来てよ」って言われて「ああ、行きまーす!」って行って、ちやほやされて。で、なんか愛媛の深夜の30分特番で僕らのコンビにドッキリをかけるという謎の……。ただの大学生に。
(向井慧)すごいね! もう「余裕」って思うね。
(きむらバンド)はい。「俺、王様じゃん?」みたいな。
(向井慧)「売れるわ」って。
(きむらバンド)でも大学は楽しいから、卒業はできへんけど4年間はまあ行こうと思って。
(ヒャダイン)へー。そんな人、いるんだ(笑)。
(きむらバンド)楽しいだけで行っていて。
(向井慧)ちやほやもそれなりにされる?
(きむらバンド)それなりに、はい。で、なんかその学祭のMCとかをやったりして。「おお、楽しいじゃん!」って4年ぐらいは通って、卒業式の日に辞めて。もう卒業はできないんで。で、みんなは卒業。僕は辞めるっていう。
(向井慧)すごいなめてるね(笑)。
(きむらバンド)本当にずっと人生をなめていて。で、その1年間でお金を貯めようとして。でも遊んで、全然貯まらず。「もう行っちまえ!」っていうので行って。
(向井慧)それで大阪の吉本の養成所に入って。
(きむらバンド)養成所に入って。で、初めてそこで大阪で生の漫才を見て。愛媛はなかったので。そこで全部、折られました。
(向井慧)ああ、初めての挫折を。
(きむらバンド)びっくりしました。テレビに出てない人がこんなおもろいんやってなって。それで、めっちゃ真面目になりました。
(向井慧)そこから……じゃあ同期というか。一緒に養成所入った人たちの中でコンビを組むっていう?
(きむらバンド)そうですね、はい。結構、僕らの期がカベポスターとかダブルヒガシとか、いい期やったんで。まあなんか、その辺に面白いなっていうのもあって。「これは本気でやらんと無理やな」っていうのでやっていった感じですね、はい。


以前、真空ジェシカのガクさんがポッドキャストで話しされていたきむらバンドさんの学生お笑い(オルタネイトピッキング)時代、そんなことになっていたんですね。愛媛の王様が大阪に出てへし折られ、そこから立ち上がる……すごいお話です!