明石家さんまさんが2024年2月24日放送のMBS『ヤングタウン』の中で吉本興業を退社したプラス・マイナス岩橋さんにエールを送っていました。
（明石家さんま）ほいで、吉本の芸人がね、あれ、20人ぐらいかな？
（村上ショージ）そうですね。20人はいてましたね。みんな、めっちゃ喜んでいた。さんまさんがそういうところ（華大どんたく前日の食事会）に来て。
（明石家さんま）まあ、でもだいたい話題はやっぱり吉本のことを心配しながら、どうのこうの、どうのこうのっていう話になってやな。「これはしゃあないな。でも、もう我々で今は頑張らな、あかんな」いうてて。そしたら私の仲間の岩橋がああいうことになってやね。もう今、とんでもない。ほんで昨日、タニガワさんらと、あとはGReeeeNのHIDEと一緒に行ってんけどもやね。その時にね、11月やったかな？ その前に行ったのは。「宝塚、歌舞伎、ジャニーズ、大変ですね。次、吉本違いますか？」「吉本さんは今、大丈夫ですよね」っていう会話をしててんって。
（一同）へー！
（明石家さんま）その会話の直後、俺が「次は吉本かな？」って言うててんて。で、「怖なりまして」とか言うてたけども。そういう流れやねん。「あと大手って言うたら、吉本ですよ」って。そやねん。もう歌舞伎界から……まあまあ、今のこのご時世やから、こういうことになってんねんけどもやな。もうとりあえず、いろんなことがあるけど。もう3月に俺は今、岩橋をゴルフに誘うっていう。そのことだけ、考えてんねん（笑）。
（加藤紀子）お外で健やかにね、気持ちをね。
「3月に岩橋をゴルフに誘おうと思っている」（さんま）
（明石家さんま）そういう感じで進んでんねんけどもやな。まあ、我々は我々で、しゃあないもんな。こうして。心配してる場合じゃないしな。吉本の……雇用の心配、せなあかんもんな。
（村上ショージ）でもさんまさんは言うたって今、吉本の長やからね。
（明石家さんま）あとは坂道を転げ落ちるだけや。よーし、愉快に転げ落ちたろ。
（村上ショージ）いや、だからさんまさんの家にちょっと1ヶ月ぐらい、岩橋を……。
（明石家さんま）いや、ほんまになんとか……あんまりええやつやし。笑いの才能もあるし。
（村上ショージ）才能あるし。「ああ、人生ってこういう生き方をしてもいいんや」っていうぐらいな。
（明石家さんま）自分でな、「さんまさんと僕、似てますよね」とか言いよるねん。あいつ。
「さんまさんと僕、似てますよね」（岩橋）
（村上ショージ）僕から見ても似てます（笑）。傍から見ていても。
（明石家さんま）それはお前、あかんで……？（笑）。
（村上ショージ）いや、言うてたじゃないですか。
（明石家さんま）いや、もうええ。始めるで（笑）。会社から、止められてんねん。いろんなこと、止められてるのよ。俺は。MBS！
（一同）ヤングタウン！
＜書き起こしおわり＞