山里亮太 オードリー若林の日テレ朝の帯番組MC就任に対する反応を語る

東野幸治 山里亮太の日テレ朝の帯番組MC就任に断固反対する 山里亮太の不毛な議論

山里亮太さんが2023年1月18日放送のTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』の中で日テレ朝の帯番組『DayDay.』のMCに就任することについてトーク。オードリー若林さんの反応を紹介していました。

(山里亮太)で、Creepy Nutsの曲も流れていたけれども。そう。オードリーのオールナイトニッポンを聞いていたのよ。そしたらね、俺が朝の番組をやることを若ちゃんと春日で結構ね、リスナーの方々もいろんなオードリーの話を聞きたいだろうに。俺なんかの話をしてくれてる中でね、若ちゃんは「うっすら気づいていた」みたいなこと言ってて。ねえ。で、「それはダメよ」っていうのが、あの男、俺が正月で送ったLINEのこと、ばらしやがったよ!

いや、大人としてね、年始の挨拶って、するじゃん? 言ってもさ、『たりないふたり』で一緒にずっと戦ってきてね。戦友だよ? だからそんなさ、戦友であり、なんでも話し合った仲だから、そりゃあ送るじゃん。「本当にいつもありがとう」って。そしたら、「こんなのを送ってきてる」って、LINEの文言を……何が腹立つって、ちゃんと合っていたからね。全部俺が正月に送ったやつの文言を、本当に読みやがったのよ。

あけましておめでとうLINEの文言を朗読

(山里亮太)で、「こんなのを送ってきたということは、心のゆとりを感じる。『これは決まったな』と思った」って言っているけども。そんなね、俺が戦友に「おめでとう」って言うだけで、そんなに邪な目で見るか? たしかに若ちゃんに「あけましておめでとう」って初めて送ったよ? 今年初。

(小川浩之)それはちょっと、驚きますよね(笑)。

(山里亮太)まあ、もう10何年も一緒だけども……でも、送ったら、なんて言うの? なんか、いろいろ環境も変わるから、頑張っていこうという決意も込めてね。

(小川浩之)じゃあ、合っているじゃないですか(笑)。

(山里亮太)じゃあさ、そんな洞察力があるあの男……あの男はさ、そうやってすぐ、人のこととかが分析ができちゃう男なのよ。で、もうね、その通りよ!

(小川浩之)フハハハハハハハハッ! 図星(笑)。

(山里亮太)図星よ。俺がそんぐらいの人間だとわかったら、言っちゃダメよ! ずっと。それで、結果ね、エールを送ってくれる感じだけども。その横でね、春日がちょっとバカにしながらニヤニヤしてる感じも、ちょっといつも引っかかるんだけど。俺の話をする時に、なんか春日が俺のことをすげえ下に見てくるんだよ。あと、若ちゃんは『午前0時の森』で……言ったらね、そこはね、その前の『ZIP!』の水卜ちゃんとやってるわけですから。2人で仲良くやってるから。

それで「これからやっていこう」みたいな感じで、エールみたいな感じで言っていたけども。はっきり、言っていたからね。「できれば苦戦してほしい」って。そら、するのよ。前任者があんだけすごかったんだから。でも、本当に若ちゃんはすぐ……「何と契約したんだ?」って思うぐらい。本当に、すごい痛みを伴った手術をしたのか、もう1個、あの子は目か手にしてるのよ。絶対に、ある時から。

人の心の機微とかがめっちゃ見える目を。で、あの子はそれを全部言っちゃうのよ。もう分析癖があるから。「山里は下から関節を決めることで生きてきた人間。でも、もうあの人間は上がりだ。山里は上がり。もう下から関節なんか取れない。朝の帯をやるようになってしまったんだから。そうなると、よくない」って。もう、みんなから「山里は終わった」みたいになっちゃうじゃない? 牙も抜けて……って。

それでも、その関節の取り方だとか、山里なりの戦い方が……とか。『たりないふたり』でもずっと、話してきた仲で。いろいろみんなも言うところもあると思いますけども。ただ本当に、ちゃんと分析されると俺ってシュンってしちゃう傾向があるのね。でも、それは自分の中ですごくかっこ悪いところだから。それは出さないで行こうと思ったら、それも全部言われちゃってんの。「まっすぐ行くと、あいつは打たれ弱いから」っつって。

まっすぐ行くと、打たれ弱い

(山里亮太)でも、一番若ちゃんが懸念していたのは、「これで山ちゃんが『スッキリ』の後任にならなかった時、どれだけ暴れるのか?」っていう。それが怖かったらしいんだけれども。俺もだって、絶対本当に自分がなると思ってなかったから。マジで週刊誌とか読んだ結果、ヒロミさんのところに行って「ヒロミさん、もう話、聞いてるでしょう?」なんて言って。

(小川浩之)そう思っていた?

(山里亮太)「ヒロミさん、もう決まったんでしょうね、なんかもう、見えますもん」って。そしたら「いや、決まってねえよ。そんな話、来てねえよ」「またー!」「いや、本当なんだよ。大変だよ。週刊誌が家に来て……早く発表してくれっつってんだよ」みたいな。「発表してくれって、ヒロミさんがっていうこと?」「うるせえな。違えよ。俺は違うんだから……」みたいなやり取りをしていてさ。この前、『東大王』でヒロミさんの楽屋に入った瞬間に挨拶して第一声が「おめえ、やってくれたな!」って。すっごい怒鳴られてちゃった。「お前、やってくれたな! ちょっとお前、YouTubeで釈明しろ」って言われて。俺、最悪なんだけど……。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 山里亮太の日テレ朝の帯番組MC就任決定に気づいた瞬間を語る
オードリー若林さんが2023年1月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で山里亮太さんが『スッキリ』後の日テレ朝の帯番組『DayDay.』のMC就任が決定したことについてトーク。発表前にMC就任が決定したことに気づいたことを話していました。
オードリー若林 日テレ朝の帯番組MC就任後の山里亮太対応を考える
オードリー若林さんが2023年1月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で山里亮太さんが『スッキリ』後の日テレ朝の帯番組『DayDay.』のMC就任が決定したことについてトーク。山里亮太さんの得意技「マウントを取らせて下から関節を決める」を帯番組MCになった後でもしてきた場合の対応方法を考えていました。
タイトルとURLをコピーしました